雪の三ノ塔
- GPS
- 04:51
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2/5街中でも雪が降った翌日、新雪を踏みに行こうという事で三ノ塔へ。
予定は大倉~三ノ塔~塔ノ岳~大倉の周回。
渋沢駅前から大倉までは意外と全く積もっていなかった。タクシーでコンビニ前で下車し補給食買い、走って大倉へ。
林道は路肩に雪がついてるくらい。トレイルの登り始めはみぞれが積もったような重たい雪が少しあるくらいで土も見えている。
ようやく標高600mあたりから徐々に本格的な雪となりぎゅむぎゅむとした足音におお~これこれとワクワクしながら進む。
しだいに当たり前だけど積雪量も増えていき、木段も道らしき道も見えなくなる。そういった景色はやはり新鮮なのでちょいちょいiPhoneを取り出し写真を撮るが、いちいちグローブを取らないと操作し難く煩わしくその度に手先がかじかむ。
雪が一面に積もっていてもたまーに水源の森林と書かれた白い標柱があるのであからさまに道を外れてはないなと確認できた。
しかし、本来のルートとなっている山道に吹き溜まりのように雪が積もっているので、そこを行こうとするともれなく膝上まで沈む為少しでも歩きやすい道を模索しながらツボ足で上を目指す。
だんだんと体力の消耗を感じる自分。
大倉バス停から約6キロ、1200mちょいの山頂が遠い…まだ着かないのか…
そんなこんなでやっと二ノ塔との分岐点に到着。先行する足跡はなく自分たちがいの一番。
ラッセルするのも自分たち。
三ノ塔避難小屋にて休憩、補給食を食べながら話し合った結果、ためしに塔ノ岳方面へ行き無理そうだったら二ノ塔へ向い菩提バス停へ降りようかという事に。
結果どちらの方面もロープの杭と同じくらいの高さまで雪が積もっており、北風が強く冷たく装備的にも無理だったので三ノ塔ピストンに変更して下山しました。
下りは自分たちの足跡を辿るだけで楽に下れましたけど、下に降りるにつれ雪が溶けぐちょぐちょのトレイルになり、牛首からは林道で走って帰りました。
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