富嶽秀麗「高川山」は雪がいっぱい

2024年02月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.8km
• 登り: 647m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:26

距離 8.8km 登り 648m 下り 746m

8:45 初狩駅
9:15 9:19 高川山登山道入口
9:22 9:23 高川山コース分岐
10:29 11:17 高川山
12:35 天神峠
12:49 12:50 峯山
13:06 オキ山
13:40 13:42 むすび山
13:53 むすび山登山口
14:00 上大月駅
14:11 大月駅
14:11 ゴール地点

天候

晴れ。　風はほぼ無し。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き、最寄り駅から中央本線「初狩駅」
帰り、「大月」駅から最寄り駅まで

コース状況／危険箇所等

終始雪道なので滑り止め必須。　私はチェーンスパイクでしたが、それでも下りは滑りました。落ち葉の上にのった雪は特に注意です。
山頂近辺はスネ辺りの深さがありました。
コース上は、雪の重みで折れた枝（大きいのも）があちこちにあり、歩きにくいところも多々ありました。

その他周辺情報

立ち寄りなし

写真

2/7 8:46

上野原辺りは雲が出ていて心配したが大月辺りは晴れ

2/7 8:54

滝子山
立派な山容

2/7 9:04

駅からまもなくして雪が多く、チェーンスパイク装着。先行者2人？　ゲイターを忘れていることにショック😨

2/7 9:13

舗装路はここまで。
ここから登山道

2/7 9:22

分岐。コースは3つ。しばし考えてとりあえず男坂女坂方面へ

2/7 9:31

柵があるこの辺りは急登で踏ん張りどころ。　雪でペースも上がらずだが息があがった。　ここで先行者の方1名を抜かせていただきました

2/7 9:38

男坂女坂分岐。　先行者1名は男坂へ登ってる。無理は禁物で、踏み跡の無い女坂へ

2/7 9:45

踏まれていない雪道はハードだと実感。
だけど楽しい♪

2/7 10:06

トラバース。画像じゃわかりにくいですが、滑ったら結構ヤバそう。注意箇所

2/7 10:10

ふと見上げると富士山さまが。
励みになります。

2/7 10:11

「痛っ！」なぜか松ぼっくりが落ちてくる。落雪と落枝に松ぼっくりにも注意！

2/7 10:15

男坂と合流して山頂に近づいてくると積雪が増加。靴に雪が入らないよう先行者の踏み跡をなぞって進む

2/7 10:33

じゃん、「高川山」登頂！

2/7 10:33

景色は最高！
白一色の景色を期待していたがそんなでもなかった。でもこれで良い

2/7 10:35

超大きな雪見だいふく

2/7 10:52

山頂で早めのお昼
鴨だしそばは最強の旨さ。暖まる。

2/7 11:01

おっとっと、山梨百名山の標柱と富士山も撮っておかないと

2/7 11:20

さて、下山コースをどうするか？
計画では大月へ下山なんですが踏み跡無し。悩んだ結果計画通りに下山することに

2/7 11:23

不安ながら歩いていると上がってくる人がいましたよ。
山好きって多いな〜と感心しながら進む

2/7 11:33

むすび山コース、急な岩ゾーンがあるので注意です

2/7 12:02

田野倉駅方面との分岐
ここから大月方面は踏み跡無し

2/7 12:08

ちょっとおふざけを。
脚が長くなってほしいと子供のころからの夢♪

2/7 12:10

爺返し（じじいがえし）
その名の通り急登部（急下降）

2/7 12:10

斜度わかりづらいですが、スキー場でいうところの上級者コースレベル

2/7 12:17

その後はのんびり気持ち良い尾根を歩く
ずっとこのままならヘヴンな登山ですよね

2/7 12:47

中央道とリニア新幹線
この日も試験走行を繰り返してました。
それにしても、物理的な抵抗がないのに通過時はかなりの走行音

2/7 12:56

真新しい三角点

2/7 13:07

その先、オキ山の三角点

2/7 13:07

こちらは真新しい手作り標識

2/7 13:40

むすび山山頂部。この穴は戦争？時の遺構のようです。
あと少しで市街地だ。
お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

風来坊

雪が降ると考えるのは・・・「次の休みはどこかの雪山へ行こう」
腰の痛みも気になるところですが、ストレッチが効いているのか痛みもそんなでもなく意を決して山へ行くことに。
今日の高川山は、まさかの踏み跡がほぼ無い状態でした。　1000mに満たない山ですが侮ってはいけないですね。雪道にかなり体力を消耗しました。　特に、陽が高くなるにつれ、雪が緩んで靴につく（重くなる）。　ゲイターを忘れる失態もあり、結果として下山した時には靴の中が濡れてしまいました。　低体温になる元だと反省。
高川山は4回目の登頂ですが、眺望は最高です！駅からアプローチできるので縦走もできて嬉しい優しい山です。

コメント

tatsuca

風来坊さん　こんにちは

田野倉から上がってきた二人目の「山好き」です。途中でお会いした皆さまの話から当日高川山には自分含めて少なくとも7名様が上ったはずなのですが、誰もレコあげないのでどうしたかな〜と思っていました。Yamap覗いたら4名様はそちらにアップしていたのでヤマレコの将来に不安を募らせていたところでした。
写真拝見すると富士山がきれいに見えていたのですね。30分差でしたが私の方は腹巻していたのでやや残念な山行となりましたが、たっぷりの雪が楽しめてよかったです。(個人的にはたっぷり過ぎるところもありましたが)

ノートレースの雪ハイクお疲れさまでした。

風来坊

tatsucaさま　こんにちは。

コメントありがとうございます。
この日は思ったより踏み跡もなく大変（面白い）でしたね。
富士山は腹巻き状態でしたか。
そういえば下山開始時に雲が出始めていた記憶があります。
ですが晴れていたことが最高の山行になったのではと思っております。
田野倉分岐から先、大月の登山口まで踏み跡無しでした。雪も緩んで足が重くて難儀しました。