生藤山・三国山
- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 749m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
今日は、夕方から用事があるため時間的な制約がある中でのお手軽登山。
ということで、連行峰・茅丸・生藤山・三国山を縦走することにした。
朝、6時15分自宅出発。
土曜日の早朝というのに16号線は予想以上に混雑していた。
いつも混雑する16号線にうんざりしつつ、予定より1時間弱遅れて
和田にある陣馬自然公園センターに8時50分到着。
陣馬自然公園センター前のバス停には団体登山客で混雑していた。
陣馬自然公園センターには親切なおばさん達が常駐していて
前回立ち寄ったときと同様、準備体操をしながらしばし会話を楽しむ。
この親切なおばさんによると、この団体さんの人数は総勢55名!
陣馬山から高尾山に縦走するらしい。
私達はしばらく車道を登り、一軒家、山の神様経由で生藤山にむかう。
昨年秋に、陣馬山・醍醐丸の山行のときに下山した、
山の神様から和田のコースを今日は逆に登る。
そこそこ急な坂だったような・・・という印象だったが、
予想以上に急登ですぐに息があがってしまった。
普段は片手持ちのストックを、夫の分まで拝借して
両手持ちにしてゆっくり登る。
そして、汗をかきかき、山の神様に到着。
ここから先は三国山まで尾根を行く。
尾根は、太陽の光が降り注ぐ明るい新緑の雑木林を行くので
とっても気持ちがいい。こんな明るい雑木林の山道は大好き。
尾根の道はとても歩き易い。
連行峰をすぎ、次なるピーク直前の急登を越えると茅丸についた。
標高は1,019m。
生藤山や三国山よりも標高が高く眺めもいいのに、生藤山より知名度がないのはなぜ?
続いて、生藤山のピーク。
生藤山には神奈川県と東京都それぞれが設置した生藤山山頂の標識が
向かい合わせに建ててあって面白い。記載してある標高が若干違うし...
小休憩を挟み、三国山に向かう。
三国山山頂は、今日一番の展望であった。
特に山梨県側の展望は最高で、山梨・長野方面の山々の稜線が重なり
とてもきれいだった。
残念ながら富士山だけは雲がかかって裾野のみ。
三国山山頂でお昼を食べたら、汗も冷えて急に寒くなってきたので
早々に鎌沢方面へ出発。
ここから先もしばらく尾根を行く。
こちらのコースは、桜の木が登山道の両側にあるので
お花見シーズンはとてもきれいと思う。
途中、日本武尊の東征の伝説がある甘草水という水場
(人工的でちょっとがっかり)に立ち寄り、
佐野川峠を左に折れ、鎌沢に下りる。
民家が見え始めた頃、民家の裏の竹林には
タケノコがいっぱい土から顔を出していてかわいかった。
そして最後、コンクリートの道に出てからは、
いたるところに藤の花が咲いておりとってもきれいだった。
今日の山行時間は休憩20分を含めて4時間10分。
帰りは、16号の渋滞を回避すべく、厚木IC経由の東名で帰る。
目立った渋滞もなく行きより早く自宅に到着♪
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