燕岳
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉ー第一ベンチー第二ベンチー第三ベンチー富士見ベンチー合戦小屋ー燕山荘ー燕岳ー中房温泉 |
その他周辺情報 | 中房温泉に登山ポストあり ルート上には危険箇所なし(合戦小屋より上部は残雪あり) 中房温泉は閉店時間が早いが(16:00まで/700円) 安曇野I.Cまでに日帰り温泉が多くある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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共同装備 |
バーナー
水
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感想
晴天のなか北アルプス人気の山「燕岳」に登りました。
平日で登山者も少なく快適な山行が楽しめました。ルート上はよく整備されており歩きやすい登山道が続きます。
快適な営業小屋(合戦小屋は平日休み)も2つあり休憩できる場所も多い。稜線に出てからは北アルプスの山々を見渡せ、眺望が良く飽きることなく登ることができました。
夜中の1時ごろに集合した時には大雨で、高速(中央道)も雨が強く天気予報が外れたか〜と思ったのに安曇野市内に入ると雨はあがり、中房温泉から登山道に入っても足元は濡れていなかった。
<第1〜3ベンチ・富士見ベンチ>
登山道は歩きやすく休憩箇所が多い、北アルプス3大急登ですが登りやすいです。
<合戦小屋>
上部から下りてきた登山者から情報を聞くと雪は柔らかく稜線は夏道と言っていた。小屋からすぐに雪が多かったため、ピッケルやアイゼンなどの装備を出す。
雪はザラメになり歩きやすく(アイゼンは必要ない)徐々に周りの山の眺望が開けてきて久しぶりの北アルプスの山々にテンションが上がる。
<燕山荘>
とても快適で小屋番の方もすてきでした。ゆっくりお昼ご飯を食べてから山頂に向かいます。稜線は風が強く気温は1℃ぐらいで寒い、歩きやすい縦走路にはイルカ岩やメガネ岩など花崗岩の巨石が並び見どころたくさん。
誰もいない山頂は360度の眺望が楽しめました。風が強いので早々に小屋へ戻り少し暖をとってから下山します。
往路を戻るだけなので危険な場所はないが雪道の下りは慎重に。
いつものことだけど残り少しの(あと1〜2時間)下りはなが〜く感じる。
下山は5時をまわっていたので(けっきょく12時間ぐらい)中房温泉は終わっていた。安曇野I.Cに向かう途中の日帰り温泉で汗を流し、インター近くの中華料理店でお腹を満たし、家路に着きました。
新緑の北アルプスを1日たっぷり楽しめました。山の緑と雪がきれいな北アルプスの女王「燕岳」は心にのこる山行でした。
一緒に楽しめる仲間と雄大な自然に感謝です。
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