記録ID: 6437989
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雪山ハイキング
中国山地西部
冠山ー恐羅漢山縦走
2024年02月09日(金) ~
2024年02月12日(月)
さわ
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 29:26
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 2,610m
- 下り
- 2,392m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:57
3日目
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:43
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
日本山岳会広島支部25周年記念事業として、西中国山地分水嶺を歩いた。
これは広島県県境沿いの西中国山地である松の木峠ー後冠山ーオサカエ峠ー五里山ー横川越えー恐羅漢山ー野田の100本松ー高岳ー虫送峠(191号線)に抜ける約50kmの秘境コースだ。当支部では、猛者の先輩たちが繰り返し歩いたコースだ。
同伴させていただいたY氏は4泊5日で完歩し、私は仕事の都合上、3泊4日で恐羅漢山までご一緒した。
オサカエ峠までは、積雪は、10~30センチ、ブッシュが伸びていて苦しむ。アップダウンが激しく、尾根もわかりにくい。もう少し積雪の多いときに歩きたいが、なんとか歩ける状況だった。
オサカエ峠から東の積雪は、20~50センチくらい。比較的なだらかな傾斜で癒される。途中の1158ピークは唯一といってよいほど、パノラマの視界が広がる。十方山から冠山まで180度で見渡せ、圧巻である。
恐羅漢山で仲間の出迎えを受ける。チキンとおにぎり、久しぶりのシャバの飯は旨かった。私はここで下山した。
思えば、3日目くらいから寒さにも体が慣れ、疲れもなく、いくらでも歩ける感じだ。4日間、山に没頭した。このままY氏についていきたかった。
雪山ほど自由な縦走はない。どこでも泊まれ、どこでも水場で、ペースは自由自在で、行けた所でテントを張ればよい。こりゃ夏場の縦走よりまりそうだ。誘っていただいたY氏に感謝する。
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報告書、楽しみにしていまーす!雪があって本当に良かった!!
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