乗鞍岳(シーズン終盤毎度の畳平チャリルート)


- GPS
- 04:48
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 638m
- 下り
- 643m
コースタイム
天候 | 高曇り(概ね晴れ) 風は微風 個人的にアウターを着ることはなし(でも殆どの人は着用してた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かなりの台数が停められます。 片道乗車で1,270円。 チャリ、スキー板、ザックと大荷物を積んでも別料金はなし。 でも、チャリはそのままでは積めません。キャリーバック等に入れる必要あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところは全くありません。 登山者には、トラバースするところが2箇所ありますが、アイゼンなしでも大丈夫の状況だと思います。 でも山頂までの斜面では、アイゼンが必要なので、なしでは山頂まで行けません。 |
その他周辺情報 | ほうのき平駐車場隣の「宿儺の湯」に入浴 大人600円のところ、JAFカードで100円引き |
写真
感想
本当は、ほうのき平を始発で行こうと思っていましたが、寝坊してしまい、予定より1時間遅れで、7時55分発のバスで畳平へ出発となってしまいました。
でも予想通り、天気も上々で、楽しい山行となりました。
本来なら、剣さんを越え、大日岳南斜面を滑走しようと思ってましたが、寝坊したことにより、断念。
でもいいさ、山を登って滑ること自体が楽しいのさ。なんてね。
先週の方たちのレコを見て、雪がまだ残っているのか心配でしたが、何とか大丈夫でした。
でも例年と比べると格段に少ないですね。
登りは、朝日岳直下を目指してハイクアップ。
上部は急斜で、最後まで板のまま上がろうと思ったが、諦めて板を手に持ち、夏道を少々歩く。
再び板を履き、蚕玉岳を巻いて剣ヶ峰との鞍部まで繋げ、荷物をデポし、山頂までもう一歩き。
山頂は今シーズン2回目です。
でも今シーズンは長野県側の乗鞍高原から登頂していないが、これは珍しい。
御嶽山も雪が殆どなくなり、噴煙は見えるものの、そろそろ行方不明者の捜索が再開されるのではないでしょうか。
滑走は、剣さんと蚕玉岳中間コルから雪が繋がっていると思ってドロップインしたが、何と繋がっておりませんでした。
肩の小屋口付近から見た時は何とか行けそうな感じでしたが、甘かった。
位ヶ原方面へ下る人は、ストレートに行けたと思いますが、肩の小屋口方面へ行くには、直登してきた朝日岳直下を滑走するしか、雪は繋がっていないことがここで判明。
何てことだ。大人の事情で、ザレ場をほんの少し渡る。
ご勘弁を。
しかし、縦溝はいやらしいね。
今年は本当に変わった積雪状況ですね。
まだ板を納めるには、早い時期ではありますが、今年の残雪状況では、これが最後になってしまうかもしれません。
もう1回どこか滑りたいけどね。
畳平はまだこの時期観光客も少ないみたいですね。
観光バスも数台見ただけでした。
畳平から下る乗鞍スカイラインはチャリダーにとっては最高。
何せ、車(バス)は少ないし、解放感いっぱいです。下りはほとんど自転車を漕ぐことはありません。
重力に逆らわずに高速で下るのみなので、ブレーキが悲鳴を上げますが。
でも、最後にほおのき平駐車場への登りが待っており、心臓破りの坂ですが、登り切るとようやく駐車場に到着し、ほっと一息。
尚、剣さん蚕玉コルから下りた中間で、グリベルのアイゼン、12本爪ニューマチック右足用(だと思う)が落ちていたのを見つけました。(雪が切れてる少し下のところ)昨日、今日ぐらいの落し物だと思います。
周りに聞き回ることもできず、ひとまず持ち帰りましたが、お心当たりの人は、大事な道具の一つだと思いますので、コメントにでも記載願います。
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