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記録ID: 6442633
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雪山ハイキング
甲信越

守屋山(立石コース)

2024年02月10日(土) [日帰り]
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Johnny934 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
6.1km
登り
562m
下り
575m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
1:03
合計
4:18
距離 6.1km 登り 580m 下り 581m
9:54
5
9:59
10:00
19
10:19
10:20
15
10:35
10:43
9
10:52
10:58
9
11:07
26
11:33
11:40
14
11:54
13
12:07
12:39
13
12:52
12:53
13
13:06
13:08
14
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13:25
6
13:31
13:32
8
13:40
11
13:51
13:52
12
14:08
4
14:12
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・日当たりの良いところは下山するころには融雪が始まっていましたが、基本的に登山道には10cm〜20cm程度の積雪がありました。
・アイゼン類は最低限チェーンスパイクはあったほうが良いかと思います。軽アイゼン、12本アイゼンを装着していた方もそこそこ見かけました。何も装着していない方、長靴で歩いていた方もいましたが、下山に難儀していたように見えました。
・百畳岩直下で登山道が二股に合流し、百畳岩の上方で合流しますが、向かって左手の登山道は一部足場の狭い滑落注意箇所あり。向かって右手の登山道のほうが無難でした。
その他周辺情報 【温泉】尖石温泉 縄文の湯
・茅野市民以外は入場料600円。蓼科のほど近くにありますが、残念ながら露天風呂からは何も見えず。それでも、この物価の高いご時世でこのお値段ですから、満足です。

【お土産】道の駅 ビーナスライン蓼科湖
・飲食店はそこそこありますが、お土産屋さんはちょっと品揃えが寂しいかな。
今回は守屋新道(立石コース)のピストンです。
今回は守屋新道(立石コース)のピストンです。
登山口から雪を踏む感触を楽しみながら進みます。
登山口から雪を踏む感触を楽しみながら進みます。
これが亀石。確かに亀に見えなくもない。
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これが亀石。確かに亀に見えなくもない。
守屋新道はあいさつ登山道らしいです。
守屋新道はあいさつ登山道らしいです。
これがコースの名前にもなっている立石。
これがコースの名前にもなっている立石。
このいかつい岩が百畳岩。
このいかつい岩が百畳岩。
ちょっと小さいですが、木花咲耶姫命が祀られている浅間の滝。
ちょっと小さいですが、木花咲耶姫命が祀られている浅間の滝。
木々の隙間から蓼科が。
木々の隙間から蓼科が。
一休平から東峰の間にある、その名も「息切坂」。このメッセージは日向山でも見たことがある。
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一休平から東峰の間にある、その名も「息切坂」。このメッセージは日向山でも見たことがある。
息切坂を登り終えると…
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息切坂を登り終えると…
視界が開けてきた。もうひと踏ん張り。
視界が開けてきた。もうひと踏ん張り。
八ヶ岳が見えてきました。
八ヶ岳が見えてきました。
映りきらなかった蓼科方面。
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映りきらなかった蓼科方面。
写真だとあんまり伝わらないんですが、きらきら輝いて綺麗。
写真だとあんまり伝わらないんですが、きらきら輝いて綺麗。
さぁ、もう少しで東峰です。
さぁ、もう少しで東峰です。
八ヶ岳、端から端まで。
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八ヶ岳、端から端まで。
霧ヶ峰と、その右奥に見えるのは浅間山かな。
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霧ヶ峰と、その右奥に見えるのは浅間山かな。
諏訪湖周辺。
北アルプス方面。やはりちょっと雲が気になりますね。
北アルプス方面。やはりちょっと雲が気になりますね。
南アルプス方面。手前の山々に阻まれて、甲斐駒なんかが頭の先の方だけ見えます。
南アルプス方面。手前の山々に阻まれて、甲斐駒なんかが頭の先の方だけ見えます。
こちらは中央アルプス方面。こっちも若干雲がかかってます…。
こちらは中央アルプス方面。こっちも若干雲がかかってます…。
右奥が西峰。大体東峰から1km弱ですが、雪上のアップダウンが地味にきつい。
右奥が西峰。大体東峰から1km弱ですが、雪上のアップダウンが地味にきつい。
守屋神社奥宮。無事下山できるようお祈り。
守屋神社奥宮。無事下山できるようお祈り。
元気になる木。
西峰までもう少し…。
西峰までもう少し…。
器用な人もいるもんですね。
器用な人もいるもんですね。
中央アルプス方面。東峰よりちょっとだけ距離が近い。
中央アルプス方面。東峰よりちょっとだけ距離が近い。
相変わらず頭だけ見える南アルプス。
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相変わらず頭だけ見える南アルプス。
諏訪湖方面。
八ヶ岳を見ながら昼食。
八ヶ岳を見ながら昼食。
昼食を食べ終える頃には北アルプスは雲の中…。
昼食を食べ終える頃には北アルプスは雲の中…。
そして中央アルプスも…。守屋山に来て良かった。
そして中央アルプスも…。守屋山に来て良かった。
雪の上だと、ただの木の影も絵になります。
雪の上だと、ただの木の影も絵になります。
小動物っぽい足跡。
小動物っぽい足跡。
百畳岩まで戻ってきました。このはしごのあるほう、通る人いるんだろうか。(左右に巻道があります)
百畳岩まで戻ってきました。このはしごのあるほう、通る人いるんだろうか。(左右に巻道があります)
(勝手に)駐車させてもらってる廃墟まで戻ってきて、無事下山。
(勝手に)駐車させてもらってる廃墟まで戻ってきて、無事下山。

感想

山仲間を誘って北アルプスのスキー場近くのライトな雪山登山を楽しもうと思っていたのですが、白馬方面の天気予報が微妙。長野南部の諏訪・伊那あたりは天気が保ちそうだったので、前から気になっていた守屋山に登りました。

今冬は暖冬と言われていましたが、この週の初めにまとまった積雪があり、守屋山くらいの標高の山でも十分雪山気分が味わえました。深いところでも積雪は30cm程度だったように思います。初級雪山装備でOKで、スノーハイクに最適でした。

しかし、雪道を歩くのは疲れる。序盤から大臀筋あたりが悲鳴をあげましたし、東峰直下の息切坂では文字通り息を切らしながら休み休み登りました。今回の登山は二人だけだったので、好きなように小休止しながら歩きました。

天候は概ね晴れ。北アルプスや中央アルプスに次第に雲がかかっていくのを高みの見物。今回は山のチョイスが冴えてました。風も穏やかで気温もちょうど良く、山頂を立ち去るのが名残惜しかったです。

どうしても、昨年に登った同じ諏訪の山である高ボッチ山と比較してしまいますが、景色の良さは高ボッチ山に軍配が上がりますね。守屋山からだと、たぶん南アルプスに隠れて富士山が見えないし、北アルプス方面が遠いし。南アルプスも甲斐駒・仙丈・北岳あたりがかろうじて頭の先が見えるくらい。それでも眺望が優れた山に変わりはありません。諏訪湖や八ヶ岳を望みながら食べる昼食は最高でした。

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