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Yamareco

記録ID: 644448
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ボクにもできた! \(^o^)/ 石尾根縦走路ピストン(奥多摩駅〜六ツ石山〜鷹ノ巣山〜日蔭名栗山〜七ツ石山〜雲取山)

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
11:38
距離
41.4km
登り
3,060m
下り
3,067m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:59
休憩
0:34
合計
11:33
6:19
138
8:37
8:37
6
8:43
8:43
4
8:47
8:53
20
9:13
9:13
12
9:25
9:25
5
9:30
9:30
18
9:48
9:50
21
10:11
10:16
14
10:30
10:30
23
11:03
11:03
10
日蔭山&高丸山の鞍部
11:13
11:13
9
11:22
11:22
8
高丸山&千本ツツジの鞍部
11:30
11:30
19
千本ツツジ
11:49
11:49
7
11:56
11:58
20
12:18
12:18
6
12:24
12:24
17
12:41
12:41
11
12:52
12:52
2
12:54
13:08
2
13:10
13:10
8
13:18
13:18
10
13:28
13:28
16
13:44
13:44
12
13:56
13:56
15
14:11
14:11
5
峰谷分岐・千本ツツジ直下
14:16
14:16
11
千本ツツジ&高丸山の鞍部
14:27
14:27
25
高丸山&日蔭名栗山の鞍部
14:52
14:55
5
15:17
15:17
22
水根山直下・倉戸山分岐
15:39
15:39
6
カラ沢ノ頭まき道
15:45
15:45
17
将門馬場まき道
16:02
16:02
30
16:32
16:32
8
16:40
16:40
19
16:59
16:59
20
17:52
17:52
0
17:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:奥多摩駅(JR東日本)
復路:奥多摩駅(JR東日本)
コース状況/
危険箇所等
三ノ木戸コース
 崩壊箇所あり。
 登山道が一部崩壊していますが、崩壊部を高巻くように通過できます。
 その直後、ザレザレの急斜面をトラバースします。
 自分はこちらの方が緊張しました。 
朝一番の奥多摩駅。
ツバメが飛び交っています。
2015年05月23日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
5/23 6:14
朝一番の奥多摩駅。
ツバメが飛び交っています。
気が付くと、石尾根コースに乗り損ねていました。
ここから上ってリカバリーを試みます。
これが失敗でした。
2015年05月23日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 6:41
気が付くと、石尾根コースに乗り損ねていました。
ここから上ってリカバリーを試みます。
これが失敗でした。
赤い花が群生していまいした。
2015年05月23日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
5/23 7:00
赤い花が群生していまいした。
名前がわかりません…。
→クリンソウですね。
2015年05月23日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
5/23 7:01
名前がわかりません…。
→クリンソウですね。
結局、石尾根本線に乗れずに林道の終点。
ここから三ノ木戸コースを歩きます。
2015年05月23日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 7:18
結局、石尾根本線に乗れずに林道の終点。
ここから三ノ木戸コースを歩きます。
「この先歩道崩落のため通行できません」とあります。
すでに1時間歩いており、戻るのはきつい…。
無理なら引き返すことにして同コースを歩き始めます。
2015年05月23日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 7:18
「この先歩道崩落のため通行できません」とあります。
すでに1時間歩いており、戻るのはきつい…。
無理なら引き返すことにして同コースを歩き始めます。
しばらくはモノレールに沿って歩きます。
2015年05月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 7:27
しばらくはモノレールに沿って歩きます。
快適に歩いていると突然黄色いロープが行く手を阻みます。
2015年05月23日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 7:36
快適に歩いていると突然黄色いロープが行く手を阻みます。
登山道が完全に崩落しています。
ここまで見事な崩落は見たことがないなあ…。
2015年05月23日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
5/23 7:36
登山道が完全に崩落しています。
ここまで見事な崩落は見たことがないなあ…。
崩落個所を高巻くように踏み跡があります。
奥には木橋も見えます。
2015年05月23日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 7:36
崩落個所を高巻くように踏み跡があります。
奥には木橋も見えます。
崩落個所を高巻いて歩きます。
向こう側への下り斜面が急なので慎重に下ります。
2015年05月23日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 7:37
崩落個所を高巻いて歩きます。
向こう側への下り斜面が急なので慎重に下ります。
振り返って…。
木の左上を歩いてきました。
2015年05月23日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 7:38
振り返って…。
木の左上を歩いてきました。
一難去ってまた一難。
直後の難所。
このザレザレの斜面の方が怖かった…。
両足の山側のエッジを立てて通過します。
2015年05月23日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 7:39
一難去ってまた一難。
直後の難所。
このザレザレの斜面の方が怖かった…。
両足の山側のエッジを立てて通過します。
振り返って…。
誤って滑り落ちたら自力で這い上がるのは不可能ではないか?
2015年05月23日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
5/23 7:40
振り返って…。
誤って滑り落ちたら自力で這い上がるのは不可能ではないか?
その後は危険個所もなく石尾根の本線と合流。
こちら側に下りないようロープが張ってあります。
2015年05月23日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 8:07
その後は危険個所もなく石尾根の本線と合流。
こちら側に下りないようロープが張ってあります。
本線側から。
三ノ木戸コースの通行禁止を謳っています。
すみません、もう通りません。
2015年05月23日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 8:08
本線側から。
三ノ木戸コースの通行禁止を謳っています。
すみません、もう通りません。
六ツ石山分岐まではそれなりの急斜面を上っていきます。
2015年05月23日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 8:17
六ツ石山分岐まではそれなりの急斜面を上っていきます。
六ツ石山山頂は縦走路から少しだけ外れたところにあります。
ピストンします。
2015年05月23日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 8:43
六ツ石山山頂は縦走路から少しだけ外れたところにあります。
ピストンします。
六ツ石山山頂。
だれもいません。
2015年05月23日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
5/23 8:47
六ツ石山山頂。
だれもいません。
西側の眺めがすばらしい。
南アルプスが一望できます。
2015年05月23日 08:49撮影
3
5/23 8:49
西側の眺めがすばらしい。
南アルプスが一望できます。
自分の山好きを決定づけた甲斐駒ケ岳。
10年ぶりくらいに歩きたいなあ…。
2015年05月23日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
15
5/23 8:48
自分の山好きを決定づけた甲斐駒ケ岳。
10年ぶりくらいに歩きたいなあ…。
縦走路(まき道)との分岐。
雲取山まで尾根筋を歩きます!
2015年05月23日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 9:14
縦走路(まき道)との分岐。
雲取山まで尾根筋を歩きます!
カラ沢ノ頭手前は木の根地獄。
自分はこういう道好きです。
2015年05月23日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 9:22
カラ沢ノ頭手前は木の根地獄。
自分はこういう道好きです。
カラ沢ノ頭を通過。
2015年05月23日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 9:25
カラ沢ノ頭を通過。
絶好の場所に鳥発見!
名前はわかりませんが撮りまくります。
が、立ち止まっていると目にハエがとまり、難儀します。
2015年05月23日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 9:59
絶好の場所に鳥発見!
名前はわかりませんが撮りまくります。
が、立ち止まっていると目にハエがとまり、難儀します。
自宅で調べたところタヒバリと思われます。
間違っていたらご指摘ください。
 →ビンズイでした。
 kedamaさん、ありがとうございます。
2015年05月23日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
10
5/23 10:00
自宅で調べたところタヒバリと思われます。
間違っていたらご指摘ください。
 →ビンズイでした。
 kedamaさん、ありがとうございます。
鷹ノ巣山の山頂直前で富士山がきれいに見えました。
2015年05月23日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
12
5/23 10:10
鷹ノ巣山の山頂直前で富士山がきれいに見えました。
鷹ノ巣山に到着。
10名ほどの人がいます。
2015年05月23日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
5/23 10:12
鷹ノ巣山に到着。
10名ほどの人がいます。
山頂からは南面の展望が素晴らしい。
奥多摩三山が一望できます。
2015年05月23日 10:12撮影
5
5/23 10:12
山頂からは南面の展望が素晴らしい。
奥多摩三山が一望できます。
これは何?
日蔭名栗山を目指します。
2015年05月23日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 10:16
これは何?
日蔭名栗山を目指します。
先週歩いた雲取山と芋ノ木ドッケを望む。
2015年05月23日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 10:17
先週歩いた雲取山と芋ノ木ドッケを望む。
これから歩く尾根を確認します。
左手前が日蔭名栗山、中央が高丸山、両者の間が七ツ石山、一番右が雲取山。
2015年05月23日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 10:18
これから歩く尾根を確認します。
左手前が日蔭名栗山、中央が高丸山、両者の間が七ツ石山、一番右が雲取山。
ピクニックに最適な場所に下りてきました。
2015年05月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 10:28
ピクニックに最適な場所に下りてきました。
…と思ったら鷹ノ巣山避難小屋でした。
きれいで立派!

2015年05月23日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
5/23 10:29
…と思ったら鷹ノ巣山避難小屋でした。
きれいで立派!

中も清潔です。
2015年05月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 10:30
中も清潔です。
巻き道の誘惑…。
でも巻きませんよ!
2015年05月23日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 10:34
巻き道の誘惑…。
でも巻きませんよ!
日蔭名栗山の山頂。
名前に反して日当たりのいい山頂です。
2015年05月23日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 10:53
日蔭名栗山の山頂。
名前に反して日当たりのいい山頂です。
重厚感あふれる山名標識。
芸術的ですね。
2015年05月23日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
5/23 10:54
重厚感あふれる山名標識。
芸術的ですね。
右手前の高丸山、左の七ツ石山を経て右奥の雲取山へと石尾根が伸びています。
2015年05月23日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 10:55
右手前の高丸山、左の七ツ石山を経て右奥の雲取山へと石尾根が伸びています。
高丸山直下の急斜面をヒィヒィいいながら上ります。
2015年05月23日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 11:09
高丸山直下の急斜面をヒィヒィいいながら上ります。
高丸山に到着。
山名標識が寿命に近い…。
2015年05月23日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7
5/23 11:13
高丸山に到着。
山名標識が寿命に近い…。
石尾根のピークの山頂は大体こんな感じですね。
2015年05月23日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7
5/23 11:13
石尾根のピークの山頂は大体こんな感じですね。
次のピーク、千本ツツジを望む。
2015年05月23日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 11:14
次のピーク、千本ツツジを望む。
千本ツツジの手前で振り返って…。
左が高丸山、右が日蔭名栗山。
2015年05月23日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 11:28
千本ツツジの手前で振り返って…。
左が高丸山、右が日蔭名栗山。
千本ツツジ山頂。
七ツ石山へ向かいます。
2015年05月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 11:30
千本ツツジ山頂。
七ツ石山へ向かいます。
しばらく平らな道が続きます。
尾根筋歩きは気持ちいい〜!(^o^)
2015年05月23日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 11:32
しばらく平らな道が続きます。
尾根筋歩きは気持ちいい〜!(^o^)
崩壊寸前の七ツ石神社を通過すると…
2015年05月23日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 11:46
崩壊寸前の七ツ石神社を通過すると…
七ツ石山に到着。
先週も来たので即通過。
2015年05月23日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
5/23 11:49
七ツ石山に到着。
先週も来たので即通過。
ブナ坂で本日2度目のドーピング。
この辺りから人が増えます。
2015年05月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
5/23 11:57
ブナ坂で本日2度目のドーピング。
この辺りから人が増えます。
奥多摩小屋先のピークも巻きません。
この坂きつい…。
2015年05月23日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 12:20
奥多摩小屋先のピークも巻きません。
この坂きつい…。
小雲取山手前ではたまらずストックを使いました。
雲取山頂が近づいてきます。
2015年05月23日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
8
5/23 12:50
小雲取山手前ではたまらずストックを使いました。
雲取山頂が近づいてきます。
1週間ぶりの雲取山に到着!
山頂は20名前後の人で賑わっています。
2015年05月23日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
19
5/23 12:55
1週間ぶりの雲取山に到着!
山頂は20名前後の人で賑わっています。
石尾根を戻ります。
下りは巻き道を使います。(^_^)v
2015年05月23日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
5/23 13:09
石尾根を戻ります。
下りは巻き道を使います。(^_^)v
往復の1時間あまりの間にテントが思いきり増えてる!
2015年05月23日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/23 13:31
往復の1時間あまりの間にテントが思いきり増えてる!
往路で撮り忘れました。
お約束のダンシングツリー。
2015年05月23日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
7
5/23 13:40
往路で撮り忘れました。
お約束のダンシングツリー。
七ツ石山は巻けないので本日2回目。
ここからは巻きますよ〜。(^.^)
2015年05月23日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
5/23 13:56
七ツ石山は巻けないので本日2回目。
ここからは巻きますよ〜。(^.^)
尾根の南面を巻きます。
展望はほとんどありません。
2015年05月23日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 14:05
尾根の南面を巻きます。
展望はほとんどありません。
高丸山南のザレた斜面のトレース。
一瞬緊張しますが、往路の山ノ木戸コースの比ではないです。
2015年05月23日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 14:23
高丸山南のザレた斜面のトレース。
一瞬緊張しますが、往路の山ノ木戸コースの比ではないです。
高丸山西側で巻き道と尾根筋がニアミスします。
何か懐かしい…。
2015年05月23日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 14:27
高丸山西側で巻き道と尾根筋がニアミスします。
何か懐かしい…。
ツツジのつぼみか?
2015年05月23日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 14:29
ツツジのつぼみか?
鷹ノ巣山避難小屋を過ぎて…。
巻き道にうんざりしてきていますが、さすがに尾根筋を歩く気力も体力もなく…。
2015年05月23日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 14:57
鷹ノ巣山避難小屋を過ぎて…。
巻き道にうんざりしてきていますが、さすがに尾根筋を歩く気力も体力もなく…。
榧ノ木尾根への分岐。
2015年05月23日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 15:17
榧ノ木尾根への分岐。
六ツ石山からの下りは岩まじりの結構な急斜面。
朝、こんなところ歩いたか?
2015年05月23日 16:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 16:15
六ツ石山からの下りは岩まじりの結構な急斜面。
朝、こんなところ歩いたか?
三ノ木戸コースとの分岐。
今朝、乗り損ねたコースを歩きます。
2015年05月23日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 16:19
三ノ木戸コースとの分岐。
今朝、乗り損ねたコースを歩きます。
三ノ木戸山にも寄り道します。
2015年05月23日 16:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 16:30
三ノ木戸山にも寄り道します。
U字溝のすべりやすい道です。
本日唯一の泥すべり危険コース。
ズルッといきましたが幸い尻もちはつかず、右手が泥にまみれただけでした。
2015年05月23日 16:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 16:42
U字溝のすべりやすい道です。
本日唯一の泥すべり危険コース。
ズルッといきましたが幸い尻もちはつかず、右手が泥にまみれただけでした。
道標の傍らで最後のエネルギーチャージをします。
2015年05月23日 16:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 16:55
道標の傍らで最後のエネルギーチャージをします。
やっと林道に出ました。
2015年05月23日 17:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/23 17:19
やっと林道に出ました。
往路でこの標識を見落としたのか?と愕然としましたが、ここは通っていませんでした。
2番目の写真で、素直に車道を歩いていればここに来たのに…。
2015年05月23日 17:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/23 17:20
往路でこの標識を見落としたのか?と愕然としましたが、ここは通っていませんでした。
2番目の写真で、素直に車道を歩いていればここに来たのに…。
ここでも三ノ木戸コースの自粛を謳っています。
2015年05月23日 17:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/23 17:21
ここでも三ノ木戸コースの自粛を謳っています。
ここ大事!
地図にある林道ショートカットは、羽黒三田神社表参道のことです。
右矢印は、車道を歩いて2つ前の写真へ至る、ということのようです。
2015年05月23日 17:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6
5/23 17:40
ここ大事!
地図にある林道ショートカットは、羽黒三田神社表参道のことです。
右矢印は、車道を歩いて2つ前の写真へ至る、ということのようです。
6時前にゴールの奥多摩駅に到着!
まじ疲れた…。
お疲れ様でした。
2015年05月23日 17:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
15
5/23 17:52
6時前にゴールの奥多摩駅に到着!
まじ疲れた…。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

日が長くて雷の心配の少ないこの時期にロングウォークをしたい、ということで石尾根を尾根通しに歩くことにしました。

雲取山頂までは歩くことができると思うのですが、暗くなる前の下山となると少し心配です。
ヤマケイオンラインの山行計画機能を用い、コースタイム×0.8で計画を立てました。
鴨沢に下るコースはもう飽きたので、富田新道から東日原に下りるコースを設定します。
奥多摩駅を6:10に出発すると雲取山山頂に13:50に到着し東日原バス停に17:22に着くようです。
暗くなる前に下山できそうにないと判断したときは雲取山荘宿泊も考えに入れての山行です。

結果、想定外の石尾根ピストン山行になりました。

まず、これも想定外の三ノ木戸山コースを歩いてしまいます。
同コースは「登山道が崩落している為に通行止め」となっているようですが、自分の歩いたコース取りが悪かったのか、林道終点(=三ノ木戸コース入口)に来て初めてその事実を知りました。
すでに駅から1時間ほど歩いています。
崩落個所の通過が無理なようなら引き返す、ということでそのまま同コースを進みました。
崩落個所には迂回する踏み跡があり、無事通過することができました。
ただ、それほどおもしろいコースではなかったのでもう歩くことはないだろうな…。

本線に合流して六ツ石山を過ぎ、鷹ノ巣山の手前、将門馬場から尾根筋コースに乗ります。
尾根筋コースは当然アップダウンをくり返すのですが、防火帯のため日当たりがよく(真夏は地獄ですね)見晴らしも良い気持ちのいい尾根なので足取りが軽いのです。
あまり人が歩かないのか地面がフカフカで、いつもは気になる膝への負担がまったくありません。
当初の予定時間よりも速いペースで歩けます。

気持ちのよい石尾根を快適に歩きながらも心にひっかかるのは、石尾根縦走コースの本線に乗れずに三ノ木戸コースで上ってきてしまったことです。
せっかく尾根筋を歩いて雲取山頂についても「石尾根縦走」という点で、何か不完全な山行になってしまう気がしました。
奥多摩登山詳細図をしっかり見ておくべきでした。

11時前に日陰名栗山山頂に着くと、雲取山までの距離が意外に近く感じられました。
ひょっとして2時間も歩けば着くのでは…。
雲取山を1時頃に折り返せば、巻き道を利用して暗くなる前に石尾根を下りることができるのではないかと思いました。
心残りだった三ノ木戸山からの本線も歩けます。

果たして、ヘロヘロ気味ですが(小雲取山への急登ではダブルストック)1時前に雲取山山頂に着きました。

上りの所要時間が6.5時間だったので、下りでしかも巻き道を使えば5時間くらいで歩けるはず…。
そうすれば6時頃、つまり暗くなる前に下山できる…そう確信しました。

出発前は考えもしなかったのですが、「石尾根ピストン」を決意します。
15分ほど休憩してから、人々で賑わう雲取山山頂を後に石尾根を下り始めます。

七ツ石山は上り返します(ここは巻き道の方が時間がかかる)が、鷹ノ巣山その他のピークはすべて巻き道を歩きます。
アップダウンの大きい尾根筋を尻目に、水平に近い巻き道を喜んでいたのですが、30分も経つと単調なコースに飽きはじめ、それ以降ほとんど拷問に近い山歩きになりました。
早く六ツ石山に着かないか、そればかり考えて歩き続けます。

往路で尾根筋を歩いたときの方が明らかに時間がかかっているのですが、復路に選んだ巻き道の下りはそれ以上に長く感じました。
実際、巻き道の後半は疲労からか歩くスピードもかなり遅くなってしまいました。

六ツ石山手前でようやく巻き道が尾根筋と合流します。
ここからは往路で歩いた道をそのまま下るので少しほっとします。
しばらく先の六ツ石山分岐からは本格的な下りになるので水分補給とエナジーチャージをします。
三ノ木戸山コースの分岐までは結構急な下りなのですが、不思議とそれまでのほぼ水平な巻き道歩きにくらべ、足元がしっかりしてきました。
往路で行きそこなった三ノ木戸山へ寄り道し、石尾根縦走路の本線を下って奥多摩駅に向かいます。
6時前に駅に着いたときはさすがに疲れ切っていましたが、何ともいえない達成感がありました。

下山後は駅周辺で食事するつもりだったのですが、疲れ果てておりアルコールが入ったら家に帰れないな、と思いました。
発車時間まで10分ほどだったので、缶ビールだけ買って列車に乗り込みました。

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コメント

すごいです・・・
こんばんは^^
utakiさん、相変わらずストイックな登山っすね!
日帰りで石尾根往復は凄すぎる・・・超人です^^
私は先日奥多摩三山を歩いてきてドヤ顔で自己満足して
いましたが、utakiさんとはレベルが違いすぎる・・・
石尾根往復・・・私には無理だろうな〜。
2015/5/25 23:24
Re: すごいです・・・
yakidangoさん、こんばんは。(^_^)

自分でも当初、往復することになるとは夢にも思いませんでした。
とりあえず雲取山までは歩こう、とは思っていたのですが…。
いざとなったら2食付の雲取山荘に泊まるため
壱万円札を財布に入れての山行でした。

往路に歩いた尾根筋は、アップダウンはあるのですが
歩く人が少ないのか地面がフカフカで足に優しいので
あまり疲労を感じず、ペースが落ちませんでした。
七ツ石山に着いたときには往復する気になっていました。
もっとも、下りの後半はヘロヘロでしたが…。(^_^;)

実は、今度奥多摩三山縦走を考えています。
半年前にトライしたのですが、御前山で敗退しました。
今なら日も長いし、ロングにも慣れてきたので行けると思うのですが…。

石尾根の尾根筋歩きは足に優しく眺めもいいのでおすすめですよ〜! (^_^)v
2015/5/25 23:59
ビンズイ
こんにちは ケダマです
かなりのロングハイク、お疲れ様でした
石尾根ピストン…僕は無理です(´-ω-`)

写真の鳥は、恐らくビンズイだと思います
2015/6/5 7:19
Re: ビンズイ
kedamaさん、こんばんは。

石尾根ピストン、結構きつかったのですが
飯能アルプス〜武甲山のコースの方が余程きついと思われます。
自分は通しで歩いたことはないのですが…。

写真の鳥、確かにビンズイでしょう。
自分の持っている図鑑のタヒバリの直前のページに載っていました。
真横からの写真でなかったので特定できませんでした。

「高原や亜高山の梢で鳴く」とあるので、まさにその通りです。
タヒバリの「水辺にいる…」の部分にひっかかっていたのですが腑に落ちました。

どうもありがとうございます。\(^o^)/
2015/6/5 21:12
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