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記録ID: 6445250
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ハイキング
近畿

【和歌山ちょっとだけ観梅山歩】梅花を求めて和歌山、和歌浦、和歌川を歩く【己20.1】

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
16.9km
登り
383m
下り
387m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:39
合計
4:05
14:22
22
和歌山駅
14:44
14:51
7
和歌山城内トイレ休憩
14:58
15:00
4
15:04
15:05
37
和歌山縣護国神社
15:42
15:45
18
打越山
16:03
16:04
4
16:08
16:08
28
秋葉山
16:36
16:36
14
16:50
16:50
15
17:05
17:13
11
17:24
17:33
11
蓬莱岩
17:44
17:46
17
和歌浦天満宮
18:03
18:09
18
18:27
紀三井寺駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR和歌山駅
復路:JR紀三井寺駅
コース状況/
危険箇所等
和歌山城・虎伏山は天守閣となっており、入場に410円必要。
秋葉山:公園の遊歩道。
天神山・高津子山:遊歩道と山道がある。山道は稜線に乗ってしばらくすると広く歩きやすくなるが、藪が濃い箇所がある。
今回は和歌山駅から。当初はあさイチで別の所を歩くつもりでいたが、仕事の疲れもあり、かなりのゆったりスタート。
2024年02月10日 14:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 14:23
今回は和歌山駅から。当初はあさイチで別の所を歩くつもりでいたが、仕事の疲れもあり、かなりのゆったりスタート。
最近出発が遅めの山行が続いているのは一つ課題だなあと思っているうちに和歌山城に着く。
2024年02月10日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 14:42
最近出発が遅めの山行が続いているのは一つ課題だなあと思っているうちに和歌山城に着く。
石垣と石段の立派さには目を見張るものがある。さすがは紀州徳川家。将軍を輩出するだけの格がある。
2024年02月10日 14:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 14:54
石垣と石段の立派さには目を見張るものがある。さすがは紀州徳川家。将軍を輩出するだけの格がある。
鉄筋コンクリート製の復元天守。入場料は410円。展望台&史料館料としては良いのでは。
2024年02月10日 14:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 14:59
鉄筋コンクリート製の復元天守。入場料は410円。展望台&史料館料としては良いのでは。
天守のある虎伏山から南方に、この後歩くことになる高津子山。左側は名草山だろう。
2024年02月10日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:00
天守のある虎伏山から南方に、この後歩くことになる高津子山。左側は名草山だろう。
城内に鎮座する和歌山縣護国神社に参拝。木々に囲まれた社が良い感じ。
2024年02月10日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:06
城内に鎮座する和歌山縣護国神社に参拝。木々に囲まれた社が良い感じ。
市街地を3卍南下して打越山へ。津波が発生した時の避難場所になっている。結構急で登るのが大変なので地震が起きたら即登ろう。
2024年02月10日 15:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:40
市街地を3卍南下して打越山へ。津波が発生した時の避難場所になっている。結構急で登るのが大変なので地震が起きたら即登ろう。
打越城址。標高約45m。戦国時代に雑賀衆という地侍集団がこの城に拠って織田信長に対抗したという。
2024年02月10日 15:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:45
打越城址。標高約45m。戦国時代に雑賀衆という地侍集団がこの城に拠って織田信長に対抗したという。
打越山からの展望。陽光のせいで海まで見えるかわからず。
2024年02月10日 15:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:45
打越山からの展望。陽光のせいで海まで見えるかわからず。
何だか良い香りがするなと思って辺りを見回すと、スイセンの花が咲いていた。
2024年02月10日 15:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:48
何だか良い香りがするなと思って辺りを見回すと、スイセンの花が咲いていた。
次いで、秋葉山公園に入る。
2024年02月10日 15:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:57
次いで、秋葉山公園に入る。
秋葉山公園から名草山
2024年02月10日 15:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 15:57
秋葉山公園から名草山
秋葉山ピーク部。ここも雑賀衆と織田信長との戦いの場。グーグルマップでは弥勒寺山城跡となっている。標高約74m。
2024年02月10日 16:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:05
秋葉山ピーク部。ここも雑賀衆と織田信長との戦いの場。グーグルマップでは弥勒寺山城跡となっている。標高約74m。
ピーク部は草木に囲まれており、ピーク手前の広場にある展望台からの方が展望を得られる。それでもこの程度。肉眼なら十分許容範囲。
2024年02月10日 16:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:07
ピーク部は草木に囲まれており、ピーク手前の広場にある展望台からの方が展望を得られる。それでもこの程度。肉眼なら十分許容範囲。
今回、和歌山を山行地に選んだ理由は秋葉山梅園。ただ、時期が若干早かったかもしれない。
2024年02月10日 16:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:11
今回、和歌山を山行地に選んだ理由は秋葉山梅園。ただ、時期が若干早かったかもしれない。
こちらは白梅。和歌山と言うと梅だが、関東にあるような大規模な梅園、梅林は寡聞にして知らない。秋葉山も小規模。
2024年02月10日 16:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:12
こちらは白梅。和歌山と言うと梅だが、関東にあるような大規模な梅園、梅林は寡聞にして知らない。秋葉山も小規模。
ハビってハブ?まさか、と思っていたが、マムシのことのようだ。
2024年02月10日 16:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:14
ハビってハブ?まさか、と思っていたが、マムシのことのようだ。
梅園からそのまま南に抜けられると思っていたが、当てが外れた。
2024年02月10日 16:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:17
梅園からそのまま南に抜けられると思っていたが、当てが外れた。
おお、これは滑りたくなる滑り台だ。そして、遊具が子供たちに使われているというのはとても喜ばしい。
2024年02月10日 16:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:22
おお、これは滑りたくなる滑り台だ。そして、遊具が子供たちに使われているというのはとても喜ばしい。
当初予定では和歌浦天満宮参拝後に高津子山に登ることとしていたが、山を先にする。これは失敗だった。
2024年02月10日 16:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:38
当初予定では和歌浦天満宮参拝後に高津子山に登ることとしていたが、山を先にする。これは失敗だった。
山腹を巻く遊歩道から尾根筋の山道に入ったが、道が細く藪は濃い。
2024年02月10日 16:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:39
山腹を巻く遊歩道から尾根筋の山道に入ったが、道が細く藪は濃い。
ここも行き止まりかと思ったら、右側に先へ通じる道があった。
2024年02月10日 16:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:44
ここも行き止まりかと思ったら、右側に先へ通じる道があった。
天神山(標高約93m)
2024年02月10日 16:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:51
天神山(標高約93m)
日没まであと50分を切った。
2024年02月10日 16:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:51
日没まであと50分を切った。
木の根が張って亀裂が生じ、岩が剥がれるようだ。
2024年02月10日 16:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 16:54
木の根が張って亀裂が生じ、岩が剥がれるようだ。
高津子(章魚頭姿・たこずし)山山頂
2024年02月10日 17:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:06
高津子(章魚頭姿・たこずし)山山頂
高津子山から、秋葉山含め、歩いてきた稜線。
2024年02月10日 17:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:08
高津子山から、秋葉山含め、歩いてきた稜線。
和歌山市街と紀泉山地
2024年02月10日 17:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:08
和歌山市街と紀泉山地
和歌浦漁港、和歌の浦と名草山。右奥は海南港。
2024年02月10日 17:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:09
和歌浦漁港、和歌の浦と名草山。右奥は海南港。
和歌山本港
2024年02月10日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:10
和歌山本港
遠方に薄っすらと見えるのは淡路島
2024年02月10日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:10
遠方に薄っすらと見えるのは淡路島
日没まであと30分弱。
2024年02月10日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:10
日没まであと30分弱。
和歌山市街、紀泉山地パノラマ
2024年02月10日 17:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:12
和歌山市街、紀泉山地パノラマ
和歌浦湾、沖ノ島、地ノ島までのパノラマ
2024年02月10日 17:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:14
和歌浦湾、沖ノ島、地ノ島までのパノラマ
蓬莱岩まで降りる。波打ち際まで来たのは、年単位で久し振りかもしれない。
2024年02月10日 17:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:24
蓬莱岩まで降りる。波打ち際まで来たのは、年単位で久し振りかもしれない。
岩の真ん中が開いている。
2024年02月10日 17:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:26
岩の真ん中が開いている。
岩の上に登ろうと思えば登れるが、服が汚れるので注意。
2024年02月10日 17:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:27
岩の上に登ろうと思えば登れるが、服が汚れるので注意。
和歌浦漁港に到達したところで日没時刻を迎える。
2024年02月10日 17:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:38
和歌浦漁港に到達したところで日没時刻を迎える。
後回しにした和歌浦天満宮
2024年02月10日 17:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:45
後回しにした和歌浦天満宮
午後5時以降は不法侵入と見なすという残念なお知らせ。夜間警報が鳴る寺社があると哀しい気持ちになる。
2024年02月10日 17:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:47
午後5時以降は不法侵入と見なすという残念なお知らせ。夜間警報が鳴る寺社があると哀しい気持ちになる。
天満宮の立派な枝垂れ紅梅と白梅。これなら日のあるうちに来るべきだったな。
2024年02月10日 17:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:47
天満宮の立派な枝垂れ紅梅と白梅。これなら日のあるうちに来るべきだったな。
奠供山(てんぐやま)を横目に東へ。この山も階段で登れるようだ。
2024年02月10日 17:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:55
奠供山(てんぐやま)を横目に東へ。この山も階段で登れるようだ。
不老橋
2024年02月10日 17:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 17:56
不老橋
三断橋を渡って締めの妹背山(標高約15m)へ。
2024年02月10日 18:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:02
三断橋を渡って締めの妹背山(標高約15m)へ。
妹背山から、オート撮影補正でかなり明るく写っているが、残光の西の空。
2024年02月10日 18:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:04
妹背山から、オート撮影補正でかなり明るく写っているが、残光の西の空。
だんだんと暗さの増していく和歌浦湾
2024年02月10日 18:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:06
だんだんと暗さの増していく和歌浦湾
山頂直下にある海禅院多宝塔
2024年02月10日 18:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:08
山頂直下にある海禅院多宝塔
標高15mとはいえ、さすがに真っ暗になったので慎重に下った。
2024年02月10日 18:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:14
標高15mとはいえ、さすがに真っ暗になったので慎重に下った。
最後に和歌川を渡って、
2024年02月10日 18:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:20
最後に和歌川を渡って、
電車が来る7分前にJR紀三井寺駅に到着。素晴らしい街と山と浦歩きだった。
2024年02月10日 18:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/10 18:27
電車が来る7分前にJR紀三井寺駅に到着。素晴らしい街と山と浦歩きだった。

感想

この3連休。休み前は天気予報から3日連続で山行もできるな、と思っていたのだが、泊りの東京出張があったことも影響しているのか、週末は疲労感が濃く、そんな時はさっさと寝れば良いものを、いつものようにダラダラと起きていて、こんなことでは夜討ち朝駆けの山行などできようはずもない。
一応、目覚ましは朝5時前にセットしたものの、いざその時間となると、睡眠欲が勝って、朝はそのままゴロゴロと過ごす。
しかし、このままでは一日が無為に過ぎてしまう。と思った時に目に付いたのが秋葉山梅園のWeb記事だ。ああ、もう梅の季節だ。梅と言えば紀州だから、そうだ、和歌山に行こう。
こうして、ノロノロと昼食を摂り、南へ向かったのだった。

それにしても、東京時代は寒かろうが奥多摩山行のため午前4時30分の始発に間に合うべく午前3時には起きて自転車を1時間漕ぐというようなことをやっていたが、今もそういうことができるのだろうか。
「若い者にはまだ負けん」と気持ちの面では若いという事例はよく見聞するが、身体の前に気持ちの面で年を取ってしまっているのではないかしらん。
もしかしたら、近辺に、朝早く起きてまで歩きに行きたい!と思える山をまだ見出せていないから、ガツガツした気持ちにならないのかもしれない。ガツガツしないのは、それはそれで健全な気もするが。
とにかく、この傾向を打破するには、早く寝て、早く起きて、勢いよく家を出るしかない。次の山行では、その意気を示すこととなるだろう。

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