【スノーハイク】大平山ハイキングコース

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 8.8km
• 登り: 410m
• 下り: 404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:13

9:57 平野バス停
10:04 10:04 石割神社前社
11:30 11:52 平尾山
12:07 12:07 大窪山(皆形山)
12:21 12:21 イモ山
12:31 12:46 大平山
13:16 13:20 長池山
13:29 13:29 大平山ハイキングコース入口
13:47 13:47 大出山入口バス停
14:10 14:10 富士山山中湖バス停
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスは時刻どおりに来ないことが多いので、公共交通機関の場合は接続に余裕を持って計画を立てたほうがよいと思います。

コース状況／危険箇所等

コース上はほぼ雪でしたが、凍結している場所はありませんでした。

写真

笹がせり出しているところは、ストックがひっかかってちょっと煩わしく感じました。

傾斜がゆるやかになり、気持ちのよいスノーハイクです。

平尾山から。

さくさくすすみます。

富士山を眺めながらスノーハイク、最高！

スノーシューの跡も。

大平山でも富士山を拝むことができました。

南アルプスもきれいに見えてる！嬉しい〜

こっちは愛鷹山方面でしょうか。

ふたたびゆるやかな尾根道を進みます。

これはシカ？

これは体が小さい動物だと思いますが、何の足跡でしょうか。

長池山ははっきりしないピークでしたが、いちおう富士山が見えました。木の枝が張り出していてニット帽がひっかかりました。

山中湖まで降りてきました。

朝、バスの中から湖面が一部凍っているのが見えたのですが、岸まで氷の破片がたくさん打ち寄せられていました。

装備

備考

スノーブーツ（ソレルのウインターカーニバル）で行きましたが、快適でした。雪が多少深くても気にせず歩けて、足が濡れて冷たくなることもまったくありませんでした。

感想

Muimuichaccha

月火で関東が大雪だったので、この週末はスノーハイクチャンスと思っていました。雪山の経験がないため、短めのコースで人家が近く、過去に行ったことがあるコースということで、以前は曇りで富士山が見えなかったこのコースを展望リベンジも兼ねて歩くことにしました。前回は石割山から登りましたが、400段の階段はもう十分堪能したので、石割山に登らない大平山ハイキングコースを選びました。
参考：山中湖観光ガイド　大平山ハイキングコース
　　　https://lake-yamanakako.com/course/hiking_ohirayama

登り始めたときは富士山に雲がかかっていたのですが、平尾山でも大平山でもてっぺんまで見えました。しかも南アルプスもくっきり。雪が眩しくサングラス必須でしたが、スノーハイクと雪化粧富士を楽しめて大満足でした。

マウント富士入口のバス停に余裕を持って到着したのですが、14時23分発（実際は何分か遅れて到着）のバスに乗ろうとしたら、途中で「満員だから次のバスに乗ってください」と言われました。当初はこのバスに乗って道の駅で1時間過ごしてからまたバスに乗ろうと思っていたのですが…次のバスは15時4分なので、それならとトイレに行って戻ってきたら、ちょうどバスが出たところ！臨時便なのか遅れていたバスなのかわかりませんが、待っていれば乗れたのか、と悔しがっても時すでに遅し。結局15時20分頃まで、次の富士山駅行きのバスは来ませんでした。予約してある帰りの富士回遊にはなんとか間に合いましたが、ゆっくりお土産を買う余裕はありませんでした。

道路はそんなに混雑していなかったので、とにかくバスの利用客が多く（ほとんどが海外の方でした）乗り降りに時間がかかるのが遅れの原因なのかなと感じました。ハイキング勢も内外の観光客も、これだと気軽にバスを利用しにくいのではと思います。河口湖、山中湖近辺のバスは何度か利用していますが、帰りの時間帯は15分遅れや30分遅れが当たり前といった感じです。今回のように満員で乗れないこともあるので、公共交通機関で行かれる方は時間に余裕を持ってスケジュールを立てることをおすすめします。