燕岳(中房温泉ピストン)
- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニで朝ごはん購入 関越川越IC→安曇野IC 中房温泉駐車場2:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 合戦小屋から上で残雪がのこっている。 我々はアイゼン使用せず。 |
その他周辺情報 | 中房温泉ではなく、すぐ下の有明温泉で入浴。 アルカリ系のすべすべ、広くて露天もありすごく良いお風呂です。 メニューは少ないですが食事もできます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
浅間山の予定が火山性自身の増加による調査が入るとのニュースにより急遽変更。
天候の状況から選択してくれたのは燕岳。
豆知識は持っていたが100名山ではないため今まで除外されていた。
なにせ嫁が100名山の山バッジをお土産に買って帰らないと機嫌が悪いからである。よって200名山は選びにくいのだ(笑)
しかし、リーダーはこの山は是非見て欲しいというのだ。
私にしてみれば今シーズン初めての山行が北アルプスである、もちろろん行きます!とトレラン装備を投げ捨て登山装備へ。
で急遽出発時間を早めて安曇野を目指したのでした、睡眠2時間は過去最小の時間かもしれません。
朝ごはんにパスタを流し込みいざ出陣。
寝不足の割には体は動きます。
綺麗なトイレのある登山口を通過したら、いきなり急登である。
私の予備知識では石灰岩の山肌がイルカさんを作ったりカエルさんを作ったりメガネをつくるなんとも綺麗な山容だと聞いている、そこにたどり着くには北アルプス三大急登の合戦尾根を登らなければならない、さらにこのルートは憧れの槍ヶ岳へ通じる尾根道で表銀座と言われる王道である。
今回来れなかったメンバーのためにまずは槍への入り口を下見かなという気分であった。
この急登を越えると気にならない傾斜へ、30分くらいの行程でベンチや休憩場所、小屋にたどり着けるのでリズムよく登山道も整備されていて非常に登りやすい山であった。
初心者にはもってこいではないだろうか?
重い装備を持たずに4時間くらいであの山容を観れるのであれば、もう一度来たいと思える山だ、ラストの合戦小屋から上で残雪歩きも楽しめる。
今日のところはそんなに踏み抜くこともなく、キックでガシガシ登れる。
頂上手前の燕山荘にたどりつくと、槍の穂先が見える。
振り返ると富士山の方面、今日の早いうちは見えてました。
そして燕岳!
青い空の下に丸みをびた真っ白な岩肌、ハイマツの緑とのコントラストが最高である。さすが北アルプスの女王だ。
山頂付近では雷鳥もお出迎え。人生3回目かな。
頂上からは巨大パノラマ。
スピードハイクの我々だが、北アルプスの大パノラマを見せられしばらく滞在。
オニギリをほおばりながら、山専ボトルに入れてきたコーヒーをすする。
おやつに柿ぴー。
なんとも最高の時間をすごすことができた山行でした。
アプローチが不便ですが新宿からバスも出ているので、是非登って欲しい山です。
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