【過去レコ】弥山 安芸の宮島
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 187m
- 下り
- 188m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
|
写真
感想
【1日目(11月21日)】
仕事が終わった後,バスで高岡駅へ.18時過ぎの「サンダーバード」に乗り込む.指定席が取れておらず,座れるか心配していたが,予想を超える混雑で始発の富山から立っている人がいる.電車酔いしてしまい,調子が悪いが,京都駅で新幹線に乗り換えた後は,駅弁を食べるまでに気分も改善.
広島には23時に到着.ホテルは歩いて10分弱のところ.1泊2人で8800円と破格の値段であり,どんな所かと思っていたが,いたってシンプルなビジネスホテル.しかも今年7月オープンで新しく,無料の朝食も付いていてこのホテルには2人とも大満足であった.
【2日目(11月22日)】
2日目は1日を観光に費やすことにする.広島駅からJRで宮島口へ向かい,そこから船で宮島へ.さすが世界遺産,3連休の中日ということもあってか,大勢の観光客で溢れている.まずは厳島神社へ向かう.ちょうど干潮の時間帯であり,鳥居のすぐ脇まで行くことができる.記念撮影の後,神社の中を見学し,ついで,大願寺,大聖院へ.ちょうど紅葉の時期であり,青空に赤いもみじが映える.小腹が空いてきたので,あなごめしのおにぎりを買って,紅葉谷公園へ.
ついで弥山に架かる宮島ロープウェイ乗り場に向かう.ものすごい行列ができており,乗るまでにかなりの待ち時間がある.その間に情報収集すると,ロープウェイの最終地点である獅子岩駅から山頂まで片道30分とのこと.
下から歩いて登っている人はわずかで,ほとんどがロープウェイ利用の観光客である.道はしっかり整備されており,登山の趣はほとんどない.途中,「弥山本堂」,1200年燃え続けているといわれる「きえずの灯」,安産にご利益のある「観音堂」,「くぐり岩」,など見所が多彩で飽きることがない.
予定通り,30分強で巨石が並ぶ弥山山頂に到着.山頂に設置されている展望台から,本土側となる廿日市の街並みや瀬戸内海の島々を眺め,売店でアイスを一個食べてから,下山とする.帰りは干満岩のあるコースを通って弥山本堂へ,そこからは往路を戻る.
帰りのロープウェイはさほど混雑しておらず,ほとんど待たずに乗ることが可能であった.表参道商店街で,揚げもみじ(もみじまんじゅうを油で揚げたもの)を食べ歩き,もう16時近かったが,カキフライ・カキうどん・あなごめしの遅い昼食.広島の味覚を堪能し,お土産のもみじまんじゅうも買って広島駅,ホテルへと戻る.
【3日目(11月23日)】
ホテルを出て,路面電車で原爆ドームへ.原爆ドームから平和記念公園を見学しつつ,広島国際会議場へ歩を進める.どうしても行っておきたい広島城へ.片道1.2kmを早足で行き,天守閣の中も見学.広島駅に戻り,新幹線までの時間を駅ビルの中で広島焼きを食べたりして過ごす.
16時過ぎに新幹線に乗り,京都からの「サンダーバード」はまたも激込みで,立つスペースを確保するのがやっと.またしても電車酔いでたまらず福井で一旦下車.外の空気を吸って気分を建て直し,アイス・立ち食いうどんを食べ,体調復活.約30分後に来た「しらさぎ」は自由席にもかなり空席があり,ゆったり座って高岡まで戻ることができた.
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