比叡山 日の出と天ヶ丸尾根

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 11.2km
• 登り: 783m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:56

距離 11.2km 登り 784m 下り 948m

4:57 スタート地点
5:08 修学院山
5:15 5:15 水飲対陣跡碑
5:33 5:34 展望ベンチ
5:43 5:44 千種忠顕碑
5:58 5:58 京都一周トレイル東山最終標識
6:09 6:09 比叡山人工スキー場跡
6:19 6:20 四明岳駐車場
7:25 7:26 比叡山
7:30 7:35 四明岳駐車場
7:38 7:38 四明岳
9:03 9:06 比叡山人工スキー場跡
9:16 ケーブル比叡
10:18 掛橋石鳥居
10:28 10:28 水飲対陣跡碑
10:36 10:36 修学院山
10:51 10:52 雲母坂登山口
10:53 ゴール地点

写真

2/11 4:44

雲母坂登山口。
今日はいつもよりテンションが高く、無になれそうにありません。

2/11 5:16

水飲対陣跡から。
宝ヶ池を眺めながら…愛の力とは何かを哲学しております。

2/10 20:57

数時間前、コレをシネマ観賞したからです😁

2/11 5:21

強いだけの強大な力を、愛の力でぶっ倒すという、どうしたガンダム？的な壮大なテーマでした😆

2/11 5:34

いま、黒いアレ🐻が目の前に現れてもズゴックの破壊力と愛でぶっとばせそうです。

2/11 5:51

突然の濃霧さえもミノフスキー粒子か？と呟いてしまいます。

2/11 5:55

大阪方面。ミノフスキー粒子のせいで霞んでます（たぶん）

2/11 6:07

ゲレンデをズゴックで滑って暴れたい。

ズゴック

2/11 6:14

比叡山からの純白の愛を全身に感じます。

2/11 6:37

さて、到着。
明るくなって頭の中のガンダムも晴れました😅

2/11 6:52

雲の上にワンチャンあるかな。

おおっ

来ました！(^^)v

2/11 6:59

今日もありがとうございます。

2/11 7:23

大比叡に登り返して、今日はこれから冒険です。

2/11 7:45

…のまえに、ゲレンデ跡でしばしオンライン勉強会。

さあ行きます。雲母坂からすぐ逸れて天ヶ丸尾根に突入します。

2/11 9:28

斜面急降下し、この尾根かな。

2/11 9:29

正解っぽい。

藪みたいですが、尾根芯と感じるところを適当に下ります。

2/11 9:35

よかった正解。

2/11 9:40

一瞬、トレイルコースのような箇所。

2/11 9:43

尾根右手（西）、遠目に崩落斜面ぽい箇所が。

2/11 9:43

アップ。崩落斜面を探しながら歩いてたんですが、鹿が跳ね降りたので気付きました。比叡の神の使いかも。

2/11 9:46

突然、左手（東）に整形されたような平場が。

2/11 9:46

振り返って。この写真の右側。

2/11 9:48

そこから少し進むと登り返しあり。

2/11 9:48

527ピーク👍?
なんとなく、ここが出丸で、さっきの平場が接続する曲輪。という感じを受けました。
南北朝時代の遺構だったり…と夢想してみる🤔

2/11 9:49

P527にポツンとある石🤔

2/11 9:49

反対側から🤔🤔

2/11 9:57

アレの足跡っぽい

2/11 10:00

尾根芯あるいてるはずが変な方向に誘い込まれるので、目印たすかります。

？？🤔

2/11 10:04

ここから急に山道っぽくなりました。足元の固さもしっかり。

2/11 10:04

振り返って。

2/11 10:05

しっかり沈み込んだ足跡。指爪が明確でないですが大きさ的にアレかと。

2/11 10:05

あ、木の実たくさん、アレの落とし物ですね。溜め場？親子？
ここでよくキャンプしてるのかな。そっ…としておきたいものです（愛）

2/11 10:08

目印ありがとう。

2/11 10:09

ふー、音羽川本流に降りてきました。

2/11 10:11

音羽川の上流方面。

2/11 10:11

天ヶ丸谷上流方面。

2/11 10:11

この真ん中の尾根を降りてきました。すぐ右から取り付けます。

音羽川下流を向いて。そこに砂防堰堤が見えてます。

2/11 10:12

堰堤巻くために少し左岸斜面を登って天ヶ丸尾根を振り返り。
なんでしょう、テン泊できそうなすごくやわらかな雰囲気。ツキノワさんに残された楽園かも。

2/11 10:14

でわ、左岸斜面の獣道を下流へ進みます。

2/11 10:17

お、石鳥居下の東山トレイルに合流〜(^^)

2/11 10:19

音羽川。さあ雲母坂に復帰して帰りましょう。
なんだか比叡山のことがまた少し好きになれました（愛の力😆）

撮影機器：

SH-M09 SHARP

感想

kuma3

日の出を拝みに比叡山へ。
前半は頭の中がGUNDAMで霊峰にあるまじき破廉恥😅になってますが、中盤以降はマトモなワタシに戻ってます。

帰路の天ヶ丸尾根は、ほぼ登山利用されていません。道標73-2付近から斜面を急降下します。

下りは事前に地図で予習と準備しとかないとあらぬ方向にミスリードされますので、ヤマレコあれば大丈夫ですが、ご関心ある方にはまずは登りを推奨。
（アレの痕跡あるのでご注意を🐻）

コメント

リュウセイ

kuma3さん、こんばんは。私も天ヶ丸尾根が好きでよく歩いていたのですが、最近の比叡山はアレが出るようで、敬遠していましたが、やはり痕跡がありましたか。敬遠していて良かった思いました。貴重なレコありがとうございます。

kuma3

map_ryuseiさん

なんと、ryuseiさん天ヶ丸尾根をよく歩かれていたのですか(*_*)!

倒木やら伸びきった枝やらでところどころ難儀する箇所がありました。
踏み跡があるような、ないような。人ほとんど入ってないなと。

夏場はちょっとアレに出会いそうな雰囲気で、歩くなら冬限定ですねσ(^_^;)?

こんなレコでご参考と懐かしく思っていただけたなら幸いでございます😁

geo_surveyor

こんばんは。
無事のお帰り何よりです。
早速歩かれたのですね「天ヶ丸尾根」。
やはりアレの👣も(￣▽￣;)

いつか訪れることが出来るように、いつでも天ヶ丸尾根を机上でトレースできるように、お気に入り★登録させて頂きました。

kuma3

geo_surveyorさん

天ヶ丸尾根、整地されたような平場の小さな空間がとびとびにあり、不思議な尾根でした。
石切場でもなさそうで。隣の杉谷尾根はこんな空間ないんですが🤔

アレはこの辺の稜線の標高450〜500m前後がお好きみたいです。GPS搭載してるんでしょうかね？（笑）

複数の尾根を通学路として横切りつつ、地蔵谷方面・梅谷方面に抜けてるような気がしてます。学校、どこなんでしょ😆

mars_et_soleil

はじめまして

天ヶ丸尾根は二年ほど前登ったことがありますが、取り付きで失敗して無駄な登りをしてしまいました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4552426.html
kuma3さんの写真があれば間違わなかったはずですが、当時ここの記録はあまり多くなかったので試行錯誤でした。

で、まだいるのですか？何を食べているのでしょう。実がなるような木は無いし、鮭が遡上するわけでもないし。geo_surveyorさんの寺谷で遭遇とか考えると、どういうルートでどう行動しているのか？比叡山は雪がなくなるまでは行かないと思うのですが、今度はどこの尾根を尾根を歩くか、色々思案のしどころです。

kuma3

mars_et_soleilさん
コメントありがとうございます！

天ヶ丸尾根のレコ拝見しました。
たしかに杉谷尾根東俣に向かって道なき道を登りかけておられましたね(><)

今回見た足跡は小振りだったので、少年少女サイズかなと感じましたが、タヌキやハクビシンよりは明らかに大きかったです。
（人に踏まれないので、新しい足跡か数週間以上前の足跡かは判別つきませんでした）

大文字界隈だと山桜も多いので木の実もそれなりにあるのですが、比叡山はそのイメージがないので不思議です。

が、夏に雲母坂上で吼えられた実体感と、geoさんのご経験から、アレの通学路になっているのは間違いなさそうです。
案外居心地のよい谷があるのかもしれません🤔

mars_et_soleilさんの比叡山界隈の山行も楽しみにしております(^^)