芽室岳

2015年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:07

距離 8.8km 登り 1,146m 下り 1,148m

5:10 山小屋芽室岳
8:25 8:43 芽室岳
10:14 10:15 山小屋芽室岳
10:17 ゴール地点

天候

快晴（しかし強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前半の尾根筋は笹かぶりで肩まで伸びている箇所もありました。平行して残雪があるのでそちらを歩くこともできます。おおよそ1000mから上は強風でした。

写真

娘の高体連を応援するために前日帯広へ。残念ながら全道大会出場はなりませんでしたが1ヶ月ぶりに元気な姿を見ることができました。

夕食後に芽室岳登山口にある山小屋に移動して就寝しました。

とても綺麗で快適に過ごすことができました。ありがとうございます。

準備を整えて5時過ぎにスタートしました。同時刻にソロの男性お二人もスタートしました。

山小屋から目の前にある橋。渡渉ぜずに助かります。

「オオサクラソウ」ですよね。花の写真はうまく撮れませんね。

天気はとてもいいのですが十勝地方には強風注意報が出ています。時折高架橋の下にいるような轟音が響きます。

前半は黙々と笹藪の中を進みます。眺望もなく、つらく感じる登りでした。

やがて登山道と平行する雪渓が現れます。登りは夏道を歩きました。

目指す山頂が見えてきました。

1300mを越えて笹がなくなるとひっきりなしに強風が吹きます。

西峰との分岐に着きました。

芽室岳はハイマツに覆われているのですね。ここも強風でした。

風に耐えながら登っていくとThe日高山脈が見えてきました。

山頂までもう一息。

ヤマレコでよく見る山頂標識ゲットです。

やや霞んではいたものの雄大な日高山脈を一望できました。正面に伏見岳とピパイロ岳。

右端がペンケヌーシ岳でしょうか。

霞むカチポロ、今シーズン登るチャンスがありそうです。

伏見岳をアップで。その奥は？

ピパイロ岳をアップで。1967峰はやや雲がかかっている。今年は伏見岳から北戸蔦別岳までを繋ぎたいな〜。

ペンケヌーシ岳と思われる山をアップで。

山頂標識の裏にこんなプレートもありました。

来し方と西峰。

下山はずっと雪渓を使いました。スキーを履いているかのように滑って降りるのがとても楽しかったです。この時期の雪渓下り、はまりました。こんなに長く繋がっている山はそうはないのでは。

あっという間に雪渓を下って夏道を戻ります。この頃にはとても暑かった。

最後の芽室川を渡って。

いつものYes Coke Yes!

登山口までに2カ所ゲートがあり、自分で開閉しなければなりませんでした。日中は開いている時もあるようです。

帰路の途中で登ってきた芽室岳を。

こちらはペケレベツ岳、ここもそのうちチャンスがありそう。

いつも気になっていた日高山脈資料館に寄ってみました。撮影と掲載の承諾をいただきました。

感想

ポジティブ

1ヶ月ぶりに娘の元気な姿を見た後、芽室岳に登りました。山小屋はとても清潔でありがたかったです。トイレもきれいでした。管理されている方々に感謝です。
終始強風でしたが天気がいいと日高山脈がとてもきれいに見えるので素晴らしい山でした。下山の雪渓も膝に優しく、靴の裏を使って滑るのがとても楽しかったです。安全のためにはピッケルを持参していけばよかったかもしれません。この状態ならグリセードってやつをできたかもしれません。

コメント

-Tarochan-

お疲れ様でした。
実は２５日の予定に芽室岳も候補に入ってたのですがpositive51さんのレコ拝見してる間に、すっかり自分も登った気になったので芦別岳にしましたｗ
娘さんの顔見て、良い山登って楽しい３年間になりそうですね。

僕チンも６月初旬の子供達の運動会終わってから、沢に入ろうかと思ってるダニよ

ポジティブ

Re: お疲れ様でした。
Tarochanどうもです。
定期的に帯広へ行く機会がありそうなので日高山脈東側からの登山ができそうです。
もうすぐ沢の季節がやってきますね。白老周辺やら南日高やら行ってみたい所がたくさんありますね。是非お供させて下さい。

何事も経験なので僕チンもダニにどこか食わせてみようかしら。（笑）
でもあの赤くてでかいやつだけはごめん被りたいですな。