想像よりはるかに良かった「飯縄山」

2024年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 7.7km
• 登り: 834m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:48

距離 7.7km 登り 836m 下り 837m

10:10 一の鳥居駐車場
10:23 10:34 一ノ鳥居登山口
11:14 11:21 駒つなぎ場
11:50 11:51 飯縄山–南・西登山道分岐
11:58 12:01 飯縄山南峰
12:10 12:52 飯縄山
13:00 飯縄山南峰
13:04 飯縄山–南・西登山道分岐
13:21 13:22 駒つなぎ場
13:43 13:44 一ノ鳥居登山口
13:57 一の鳥居駐車場
13:58 ゴール地点

登りジャスト2時間（アイゼン装着時間と途中の休憩含む）、下り1時間ちょい。山頂滞在50分。

天候

快晴！　ただし気温上昇。日中の気温は飯綱町で9度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ鳥居駐車場からスタート。無料。トイレあり。かなり広い。

コース状況／危険箇所等

トレース完璧。踏み固められていて歩きやすい。12本爪アイゼン使用。途中の冬季直登尾根の部分はかなりの傾斜があり、アイゼンが正解。ロープはあるもののチェンスパだとかなり手こずるはず。特に下りは雪面の状態によるところが大きい斜面。念には念を入れたほうがいい斜面だった。

写真

2/13 10:09

一ノ鳥居駐車場。トイレあり。標高1131m。

2/13 10:11

駐車場脇から登山道あり。でも途中で別荘地の舗装路に出る。

2/13 10:24

別荘地を進むと鳥居があり、そこから本当の登山道。

2/13 11:04

最初は林の中をゆるゆる進む。右奥に飯縄山が見えている。

2/13 11:15

だんだんと傾斜がきつくなってくる。と、そこに夏路閉鎖の看板。

2/13 11:15

冬道は尾根を直登。けっこうな傾斜がある。

2/13 11:22

ロープが張られているが、けっこうな傾斜がある。凍っていたらピッケルを出そうかと思う斜面だが、今日は気温が高く、雪も緩んでいるのでそのまま登る。

2/13 11:29

登りきると天狗の硯岩。でも、冬だとなんだかわからない。

2/13 11:29

天狗の硯岩と思われる場所。ちょい、眺望が開けてくる。

2/13 11:40

7合目。だいぶ視界が開けてくる。

2/13 11:40

振り返ると、西側に北アルプス！

2/13 11:47

テンションあがる斜面。

2/13 11:50

どんどん視界が開けてくる。北アルプスと戸隠山。

2/13 11:56

南峰直下。

2/13 11:58

南峰に到着。飯縄神社がある。ここまで1時間50分。

2/13 11:58

素晴らしい眺望。

2/13 12:00

根子岳から志賀高原方面。遠くに越後駒ヶ岳と中之岳も見える！

2/13 12:01

飯縄神社。

2/13 12:02

中野市街から長野市街を見下ろす。

2/13 12:03

さぁ、飯縄山頂へ。

2/13 12:10

気持ちのいい稜線。素晴らしい眺望。

2/13 12:12

ジャスト2時間で頂上。ぐるり360度の眺望。超絶景！！素晴らしい！

2/13 12:12

高妻山と戸隠、そして白馬岳。

2/13 12:13

南峰方面を振り返る。

2/13 12:20

頂上はかなり広い。連休後の平日にも関わらず、頂上には10人以上。人気なんだなぁ。

2/13 12:45

東側。浅間山から根子岳、草津白根山、横手山、志賀高原。

2/13 12:45

西側は戸隠の奥に白馬岳が正面に。

2/13 12:49

北側は黒姫山、妙高山、高妻山。

2/13 12:52

北西方向には我らが新潟の山々。越後駒ヶ岳と中之岳が見えるのが超嬉しい。

2/13 12:52

妙高山の奥には日本海がくっきりと。

2/13 13:05

南側は八ヶ岳と遠くに木曽駒ヶ岳だろうか。

2/13 13:19

あまりに気持ちよくて山頂に40分。さぁ下山。と思ったら、なんと富士山も見えていた。

2/13 13:50

南峰。気持ちいい景色もこの先、少しだけ。駐車場まで下りは1時間ちょい。

2/13 14:25

急斜面を下る。雪が溶けてズルズル。

2/13 14:34

無事下山。別荘地に。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

toruiwasa

実はあんまり期待していなかった飯縄山。ところが登ってみたら素晴らしい眺望の山だった。山頂からはぐるり360度。妙高山、高妻山、戸隠山、その奥に白馬岳、そして鹿島槍ヶ岳への続く稜線。木曽駒、八ヶ岳、富士山、浅間山、草津白根山、苗場山、さらに奥に越後駒ヶ岳。百名山がいくつ見えているのだろう？という眺望。外見は地味だけど登ったら最高の山だった。登山道も最初は傾斜もぼちぼち、途中はちょい厳しいものの、無駄なく標高を稼いであっという間に山頂。超楽しかった。