倭丿姫山〜吉津岳（釈迦ヶ岳・栃谷山） わたらいセブンマウンテン

2024年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,537m
• 下り: 1,601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:56

距離 26.0km 登り 1,544m 下り 1,608m

8:04 スタート地点
8:04 中村バス停
8:58 9:01 下の登山口
9:53 9:58 林道出合
10:06 林道終点
10:21 姫のコブ
10:35 10:49 倭ノ姫山
11:05 11:06 道方山分岐
13:41 13:58 吉津岳・栃谷山・釈迦岳
14:06 14:07 のぞき岩
14:18 14:23 栃谷山西峰
15:00 15:01 藤坂峠の頭
15:10 15:31 藤坂展望台
15:42 15:43 藤坂コース分岐
16:15 16:17 藤坂峠
18:00 河内バス停
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

伊勢市駅前2番乗り場から三重交通伊勢南島線古和・南島道方・中村行きで中村バス停下車
1050円
交通系ICカード使用可能

帰り
河内バス停から道方行き南伊勢町営バスで道方へ
道方（南島道方）で伊勢市駅前行きの三重交通バスに乗り換え終点で下車
時間帯によっては伊勢市駅前までの直通運転も有ります
河内〜道方　200円
南島道方〜伊勢市駅前　1130円
三重交通のみ交通系ICカード使用可能

コース状況／危険箇所等

下の登山口〜倭の姫山
踏み跡は細いですがテープ等あります

倭の姫山〜吉津岳
踏み跡薄くテープも少ないです
ルートファインディングが必要です
岩場では度会町側を巻く所が多いです

吉津岳〜藤坂峠
テープ等はありますが、迷いやすい所もあります
巻道が多いですが、踏み跡が細く歩きにくいです

その他周辺情報

河内バス停付近には何もありません

写真

2/13 8:03

三重交通中村バス停
ここからスタートです

2/13 8:12

獣鳥之供養塔

2/13 8:17

度会町営バス川上口バス停
金曜日のみ二往復の運転です

2/13 8:27

満開のウメ

2/13 8:31

倭ノ姫山が見えます

2/13 8:43

ミツマタのつぼみ
咲くのは来月かな？

2/13 8:47

ミミズバイの実
ミミズバイの名は実がミミズの頭に似てるので付いたそうです

2/13 8:58

倭丿姫山下の登山口
狩猟期間はハンターに注意です
奥に廃屋があります

2/13 9:33

ロープ場もあります

2/13 9:36

すべすべした幹が特徴のヒメシャラ
ヒメシャラはブナ帯の植物ですが伊勢志摩地方では低地にも見られます

2/13 9:53

林道に出ました

2/13 10:06

林道はここで終了で山道に入ります

2/13 10:18

低山ながらシャクナゲもあります

2/13 10:22

ヒカゲツツジ

2/13 10:30

臼のようなモミの切り株

2/13 10:38

倭丿姫山山頂
展望はありません

2/13 10:49

山頂からすぐに林道に出ました

2/13 11:01

電波塔？

2/13 11:03

電源開発の風況観測装置だそうです
ここにも獅子ヶ岳のような風力発電所を作るのでしょうか？

2/13 11:03

大台ヶ原方面

2/13 11:04

奥に見えるのは明神平あたり？
右奥は高見山のようです

2/13 11:06

この林道を真っ直ぐ行くと道方山（若山）方面に行きます
チェーンのある右側の道を行きます

2/13 11:23

途中の展望地から奈屋浦方面

2/13 11:37

少し迷いましたが、この辺で林道から右手の尾根に入りました
道標もテープもありませんでした

2/13 11:54

テープも一部にあります

2/13 12:20

途中の展望岩から熊野灘方面

2/13 12:20

展望岩から吉津岳方面

2/13 12:32

この辺はシャクナゲの林です

2/13 12:55

獅子ヶ岳が見えました

2/13 12:58

途中の展望岩からの眺め

2/13 13:00

岩の下はハングした絶壁です

2/13 13:33

釈迦岳山頂
展望はありません

2/13 13:34

吉津岳（釈迦岳・栃谷山）山頂の三角点
点名町楽

2/13 13:51

栃谷山の山名板
吉津岳の山名板はありませんでした

2/13 14:01

山頂近くの展望岩からの眺め
左から三峰山・修験業山・栗ノ木岳・局ヶ岳

2/13 14:07

覗き岩

2/13 14:08

覗き岩からの眺め

2/13 14:18

源太林道コースとの分岐

2/13 14:18

栃谷山西峰の岩

2/13 14:21

栃谷山西峰
釈迦岳西峰ではありません

2/13 14:58

ヤブツバキの花

2/13 15:33

展望所から藤坂峠のアンテナ群
奥は国見岩

2/13 15:39

オモトの実

2/13 15:41

電波塔脇の車道に出ました

2/13 15:44

車道を真っ直ぐ行くとゲートがあるのでここから山道に入ります

2/13 16:05

途中で道を見失い崖の上に出てしまいました
木を掴んで慎重に降りました

2/13 16:06

振り返り見る吉津岳

2/13 16:10

電波塔への道のゲート
歩行者も通れません

2/13 16:16

藤坂峠
右に行くと国見山石灰石鉱山がありますが一般車は通行禁止です

2/13 16:17

藤坂峠から熊野灘

2/13 16:24

地蔵堂

2/13 16:24

地蔵堂そばの水場

2/13 17:47

藤坂峠入口の看板

2/13 17:51

最後の最後に通行止めでまわり道です

2/13 18:01

南伊勢町営バス河内バス停
南伊勢町のキャラクター・たいみーのイラストがあります

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

ｍｙｕｎ４８

久しぶりにわたらいセブンマウンテンに登りました。
倭丿姫山から吉津岳（釈迦岳・栃谷山）まで縦走しました。
吉津岳は釈迦岳・栃谷山・町楽山・二束山・間雲天と多くの別名があります。
個人的には間雲天（マウンテン？）が一番カッコいいと思います。
多くの山行記録で見られた間雲天のプレートは無くなっていましたが。

JR参宮線・近鉄山田線の伊勢市駅前から三重交通バスで中村バス停から行きました。
倭丿姫山も吉津岳もあまり登られてないようで道もあまり踏まれてませんでした。
倭丿姫山と吉津岳の間は林道以外ははっきりした道もなく迷いそうな所もあります。ヤマレコアプリを常に確認しながら歩きました。
マイナーな分、アカガシやモミ等の自然林は多く残っていました。
南伊勢町側が切れ落ちている所が多く、岩場は度会町側を巻く所が多かったです。
山頂からの展望はありませんが、途中には展望地がいくつかありました。
藤坂峠の手前で小野幸年著「大紀の山々」にある展望台に行こうと地図の場所まで行きましたが、展望はありませんでした。
手前の山が展望台のようでしたが、アセビが茂っていて展望は失われつつあります。
藤坂峠は以前車で走ったことがありますが、一部で三重県最凶の険道と呼ばれる道でかなりの難路です。
しかし歩くのにはハイウェイです。
予定より押しましたが、最終のバスには間に合いました。

わたらいセブンマウンテンも残り1座になりました。
神出ノ峰は石灰岩地でヤマビルが多そうなのでヒルのシーズンが始める前に登りたいです。