記録ID: 6463425
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山 避難小屋泊 まさかのホワイトアウト
2024年02月13日(火) ~
2024年02月14日(水)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 854m
- 下り
- 850m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:01
距離 4.3km
登り 744m
下り 159m
15:40
2日目
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:41
距離 4.1km
登り 110m
下り 699m
天候 | 1日目日本晴れ/2日目ホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ふみ跡が沢山あるので、天気が良くても時々方向の確認をした用が良い。危険個所はなし。 |
写真
感想
久し振りに取れた三連休。
のんびり小屋泊でもしようと
吾妻連峰に行くことに決定、
天気が悪ければ中止ね、
と深く考えずに準備していたら、
どうもすこぶる天気がよくなるらしい。
1度ちらと通りすがりに眺めて、立派な小屋だと感心していた西吾妻避難小屋に泊まるのを楽しみにのんびり昼近くに出発しました。
連れは、前日の夜
埼玉から下道4時間運転しておつかれ気味でしたが、道の駅でたっぷり寝て2人とも体調はまずまず。
天気が良すぎて紫外線が超気になりましたが
、
日焼け止めとサングラスで対策はバッチリ。
季節外れの暑さと重荷に喘ぎながら歩を進めました。
のっぺりとした地形も、この天気なら何の心配もなく小屋まで着けそうです。
稜線上は暴風で
ポカポカ陽気はどこへやら。
夕方無事小屋につくと
先客はお一人様のお兄さん。
小屋の中に張ったテントに招き入れ
楽しい宴を過ごすことが出来ました。
きれいな夕日と満天の星も楽しみ
写真狙いのお兄さんは
寒空と爆風のなか
果敢に写真撮影に挑んでいましたが
私共は早々に寝袋の中に潜り込みました。
明日の朝は梵天岩の辺りまで散歩しようかなんて考えながら眠りに着きましたが
起きてみるとまさかのホワイトアウト。
しかも爆風は相変わらずで
朝のお気楽散歩の夢は
儚く砕け散ってしまいました。
お兄さんに作ってもらった卵雑炊をいただき、
しばし待ってみましたが
一向に天気が回復しないため
GPSを頼りに
兵庫まで帰らなければいけないお兄さんが
先に出発。
私共も一時間後にやはりGPSを見ながら
下山開始。
雪庇の踏み抜きの心配のない地形で良かったです。
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