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記録ID: 646433
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

日本百名山「早池峰山」※週末登山、ちょっと東北まで片道750kmの旅 2日目

2015年05月24日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
935m
下り
931m

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:00
合計
4:36
4:00
97
5:37
5:37
18
5:55
0:00
15
打石
6:10
0:00
39
千丈岩
6:49
0:00
19
山頂
7:08
0:00
67
天狗の滑り岩
8:15
0:00
21
舗装路合流
8:36
河原坊
山行総工程時間=4間36分(標準時間=5間50分)
歩行距離=12.64km
標高差=867m
平均速度=2.72km/H
※全てGPSログより
天候 晴&風
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早池峰国定公園
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisetsu/801/804/p004010.html

道路状況:舗装路(但し細いワインディングロード)

駐車場:河原の坊登山口に無料駐車場あり

トイレ:河原の坊登山口および早池峰国定公園の麓にあり

コンビニ:周辺にはありません
コース状況/
危険箇所等
1.河原の坊登山口から渡渉を数回繰り返します
 雨天後の増水時は注意が必要です
2.晴天時の岩場は大丈夫でしたが、雨天時はかなり滑ると民宿の方が言っていました
 至仏山の蛇紋岩ほどではありませんが、一部晴天でも滑る個所はあります
3.河原の坊登山口からは、かなり急登の岩場です
4.小田越登山口側はガレ場ですが、傾斜は緩いです
 但し天狗の滑り岩に梯子があります
5.山頂付近には残雪がありました

詳細は以下参照
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisetsu/801/804/p004010.html
その他周辺情報 1.付近の宿泊施設は民宿が数件あります
2.開山すると道路規制があります
河原の坊登山口駐車場、4:00。
河原の坊登山口駐車場、4:00。
早池峰山登山口
最初の渡渉個所
渡渉個所には、こんなロープが張られています
2
渡渉個所には、こんなロープが張られています
山頂までの登山道が見えているんですが……(T^T)
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山頂までの登山道が見えているんですが……(T^T)
このマークが、ず〜〜〜っと先まで見えるんですけど??
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このマークが、ず〜〜〜っと先まで見えるんですけど??
結構急登です
かるい鎖場があったりして
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かるい鎖場があったりして
小田越登山口へ下山します
2
小田越登山口へ下山します
この辺は雪道でした
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この辺は雪道でした
天狗の滑り岩の梯子
2
天狗の滑り岩の梯子
藪漕ぎ後はここに出ました
1
藪漕ぎ後はここに出ました
無事帰還

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン スパッツ 靴下 ニット帽 ストームクルーザージャケット (下は予備として準備) 着替え ザック ザックカバー 行動食(大福+パン×1+バナナ+ゼリー飲料×1) 非常食(ビタミン剤+ドライフード+ カップヌードル) 飲料(スポーツドリンク×3) ジェットボイル 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー(予備) 万能ナイフ(予備) カメラ(コンデジ) エクストラクターポイズンリムーバー(予備) パラコード(予備30m) 軽アイゼン(予備) ホッカイロ(予備) ネックウォーマー(予備)

感想

2015年5月24日(日)
民宿で暖かい食事と布団にたどり着けた事で、初日の疲れは十分休ませる事ができた。
そしてこの日も早朝スタートとなるのだが、その理由は帰路の所要時間である。
約8.5H掛かった往路、当然復路も同時間が想定される。
翌日は仕事が待っているので、希望時刻18時の帰宅から逆算すると、
最低10時には下山する必要があった。
標準時間が約6Hのここ早池峰山であれば、必然的に4:00に登山開始となる。

この季節の4:00ではまだ暗いと思う所だが、東日本は明るくなるのが早いらしく、
4:00時点でヘッデンの必要は無い。
河原坊から何回か渡渉を繰り返して岩場帯に差し掛かると、
こちら側は日陰になる為、朝日が差し込むまで寒さを感じる。
また快晴無風と予想された本日ではあるが、かなり強風が吹いている。
寒さと合わせてやや不安が過る……。
寒さ対策はしっかりしていたので問題は無かったが、
見上げる岩場に風の存在は嫌な感じである。
また下から見上げる登山道のそれは、ほぼ山頂まで見えている。
かなりの急坂に度々足をとめ、更には滅多にない山腹での食事を取る事になった。
ただ景色は最高だったが、足を止めると寒さが強くなるので、
休憩はあまり長く取らずに移動した。

なお一人旅と思っていたが、山頂に到着すると先人が座り込んでいた。
ちょっと残念な気持ちになった。
で、少しの会話の中、反対側は暴風だったと告げられる。
あまり気にせず、暴風と言われたコースを下山する。
実際それほど暴風とは感じないし、また下から上ってくる人達の中には
天気もよく風も穏やかで登山日和ですね〜と言われる人もいた位だった。
多分地元の人にとっては、この程度は風の内に入らないのでしょう……。

さて反対側のコースはガレではあるが、緑も沢山あり先ほどの風景とは一変していた。
また下山のスピードのそれなりに上げられて良かった良かったと安心していた所に
魔の手が潜んでいたのだ。
御門口で本来のコースは左へ曲がる所を直進して進み
藪漕ぎ下山となってしまいました。
ここは何人も間違えたと思われるトレースがあり、自分もそれに釣られたのだ。
この道は雪解け水の通り道と思われ、そのまま進むと川に出る可能性があった。
川≒谷の下、駐車場への移動が大変になるので途中で方向転換し、一般道へ抜けた。
これはナビがあったと言う事と、車の音を頼りにして出来た事である。

さて下山してすぐに帰路に向かう。
気持ちの問題でややスピードを上げていたら、
途中覆面パトにサイレンを鳴らされてしまう。
一瞬ビビるも、しばらく並走しつつ何故かそのままスルーされる。
後日何もなければ良いのだが……。(-。-)ボソッ

日本百名山「八幡平」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646367.html

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
河原坊→小田越周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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3/5

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