日本百名山「早池峰山」※週末登山、ちょっと東北まで片道750kmの旅 2日目
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 935m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴&風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisetsu/801/804/p004010.html 道路状況:舗装路(但し細いワインディングロード) 駐車場:河原の坊登山口に無料駐車場あり トイレ:河原の坊登山口および早池峰国定公園の麓にあり コンビニ:周辺にはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.河原の坊登山口から渡渉を数回繰り返します 雨天後の増水時は注意が必要です 2.晴天時の岩場は大丈夫でしたが、雨天時はかなり滑ると民宿の方が言っていました 至仏山の蛇紋岩ほどではありませんが、一部晴天でも滑る個所はあります 3.河原の坊登山口からは、かなり急登の岩場です 4.小田越登山口側はガレ場ですが、傾斜は緩いです 但し天狗の滑り岩に梯子があります 5.山頂付近には残雪がありました 詳細は以下参照 http://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisetsu/801/804/p004010.html |
その他周辺情報 | 1.付近の宿泊施設は民宿が数件あります 2.開山すると道路規制があります |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
ストームクルーザージャケット
(下は予備として準備)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(大福+パン×1+バナナ+ゼリー飲料×1)
非常食(ビタミン剤+ドライフード+ カップヌードル)
飲料(スポーツドリンク×3)
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(予備)
万能ナイフ(予備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(予備)
パラコード(予備30m)
軽アイゼン(予備)
ホッカイロ(予備)
ネックウォーマー(予備)
|
---|
感想
2015年5月24日(日)
民宿で暖かい食事と布団にたどり着けた事で、初日の疲れは十分休ませる事ができた。
そしてこの日も早朝スタートとなるのだが、その理由は帰路の所要時間である。
約8.5H掛かった往路、当然復路も同時間が想定される。
翌日は仕事が待っているので、希望時刻18時の帰宅から逆算すると、
最低10時には下山する必要があった。
標準時間が約6Hのここ早池峰山であれば、必然的に4:00に登山開始となる。
この季節の4:00ではまだ暗いと思う所だが、東日本は明るくなるのが早いらしく、
4:00時点でヘッデンの必要は無い。
河原坊から何回か渡渉を繰り返して岩場帯に差し掛かると、
こちら側は日陰になる為、朝日が差し込むまで寒さを感じる。
また快晴無風と予想された本日ではあるが、かなり強風が吹いている。
寒さと合わせてやや不安が過る……。
寒さ対策はしっかりしていたので問題は無かったが、
見上げる岩場に風の存在は嫌な感じである。
また下から見上げる登山道のそれは、ほぼ山頂まで見えている。
かなりの急坂に度々足をとめ、更には滅多にない山腹での食事を取る事になった。
ただ景色は最高だったが、足を止めると寒さが強くなるので、
休憩はあまり長く取らずに移動した。
なお一人旅と思っていたが、山頂に到着すると先人が座り込んでいた。
ちょっと残念な気持ちになった。
で、少しの会話の中、反対側は暴風だったと告げられる。
あまり気にせず、暴風と言われたコースを下山する。
実際それほど暴風とは感じないし、また下から上ってくる人達の中には
天気もよく風も穏やかで登山日和ですね〜と言われる人もいた位だった。
多分地元の人にとっては、この程度は風の内に入らないのでしょう……。
さて反対側のコースはガレではあるが、緑も沢山あり先ほどの風景とは一変していた。
また下山のスピードのそれなりに上げられて良かった良かったと安心していた所に
魔の手が潜んでいたのだ。
御門口で本来のコースは左へ曲がる所を直進して進み
藪漕ぎ下山となってしまいました。
ここは何人も間違えたと思われるトレースがあり、自分もそれに釣られたのだ。
この道は雪解け水の通り道と思われ、そのまま進むと川に出る可能性があった。
川≒谷の下、駐車場への移動が大変になるので途中で方向転換し、一般道へ抜けた。
これはナビがあったと言う事と、車の音を頼りにして出来た事である。
さて下山してすぐに帰路に向かう。
気持ちの問題でややスピードを上げていたら、
途中覆面パトにサイレンを鳴らされてしまう。
一瞬ビビるも、しばらく並走しつつ何故かそのままスルーされる。
後日何もなければ良いのだが……。(-。-)ボソッ
日本百名山「八幡平」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646367.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する