筑波山
- GPS
- 06:44
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 883m
- 下り
- 870m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト未確認 ・御幸ヶ原コースは良く整備された登山道 ・自然研究路は男体山頂の周りを巡るコースだが、案内がやや不明瞭で脇道が多く注意 ・女体山からつつじヶ丘への道の前半はかなり険しい岩の道が続く ・つつじヶ丘から筑波山神社へ戻る迎え場コースは快適な林の中の下り道 ・御幸ヶ原付近に多数の飲食売店あり ・筑波山神社周辺に日帰り入浴可能な旅館等数軒あり 前回の下見の様子は下記を参照↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-62521.html |
写真
感想
古い仲間4人で新緑の筑波山ハイキングへ。
一旦神社近くの旅館に寄って荷物を預け、10時過ぎに御幸コースを登り始める。
山登りが久しぶりのメンバーもいるので、減齢四分割法を採用しできるだけゆっくり登る。
一か月前に下見に来た時に比べると山全体が若々しい緑に覆われ、盛りのツツジも登山道沿いに沢山あって気持ちが明るくなる。
前回は疲れた稜線直下の階段の連続もあまり苦にならず通過して1時間半で御幸ヶ原へ。
先ず男体山頂上を踏んでから、御幸ヶ原の売店で昼食にする。
昼食後、男体山を一周する自然研究路を歩く。
意外とアップダウンの多い道だが、登山道を歩くだけだと気づかない筑波山の面白さが随所に現れる。
女体山頂上で眼下に広がる水田の風景を展望した後、つつじヶ丘方面へ下る。
前半は岩の多い急下降でなかなか歩きにくい。数々の巨岩を楽しみながら慎重に下りる。
後半は展望が開け、霞ヶ浦や太平洋を遠くに望みながらなだらかな道を下ると、駐車場近くにツツジの斜面が広がる。
つつじヶ丘からは林の中の穏やかな下り路が続く迎え場コースで筑波山神社へ戻る。
筑波山の山体の主要部外枠を大きく巡るルートを6時間半ほどで歩いた。
旅館に戻り、風呂で疲れを取った後は、夕食から部屋へ戻っての宴会と続く既定路線で、近況報告から次の山行計画まで延々と話が続いた。
一泊した次の日は昨日と同じルートを今度はケーブルカーとロープウェイを使って追体験するという念の入れようで、筑波山を満喫した二日間だった。
そろそろ次の人生設計の時期に差しかかった4人だが、こういう形で旧交を温められたこと、また、事故なく登山を終えられたことは大変有意義だった。
また、宿泊した筑波山江戸屋ではどのスタッフも接客が大変気持ちよく、こちらの相当の無理な頼みも笑顔で聞き入れて貰えて快適に過ごすことができた。
全体として先ずは大成功のハイキング旅行となった。
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