記録ID: 6469363
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹
満開の桜並木へ下山!伊豆三山(葛城山・発端丈山・城山)【今日はダブルヘッダー】
2024年02月17日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:31
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 535m
- 下り
- 955m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:39
12:12
大仁駅
天候 | 基本的には高曇りでしたが、午後小雨がパラつく時間がありました。天候の割に見通しはありましたが10劼曚匹任靴拭Iはほぼ無風でしたが稜線では一時的に弱風が吹きました。気温は10℃前後でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(駿豆線は現金のみ/三島駅から360円) 伊豆パノラマパークロープウェイ (随時運行・山頂まで7分/片道券1800円) ※伊豆パノラマパークまでのバス接続悪く徒歩移動 復路:伊豆箱根鉄道駿豆線 大仁駅 1218発 三島行 (三島駅まで490円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆伊豆長岡駅〜伊豆パノラマパーク この区間は街中歩きで特に危険なところはありません。 ※駅から伊豆箱根バスを利用できれば最寄りの伊豆の国市役所バス停まで10分程度で到着できます。ただし、バス本数は1時間に2〜3本あるものの、ダイヤは駿豆線との連絡を気にしていないようなので、タイミングによっては30〜50分の待ち時間が発生します(今回まさにこのパターンで電車到着3分前にバス出発、次は45分後) ◆葛城山 山頂は伊豆パノラマパークの敷地内となっていて展望台や飲食店などがあります。危険なところは特になく、周辺は遊歩道などが整備されていて富士山や駿河湾、天城山系などが展望できます。かつらぎ山山頂登り口への下り口はボードウォーク(木道)の脇にあります(表示あり)。 なお、葛城山背面登山口へ直接下るルートの下り口は幸せの鐘の脇にありますが、特に表示はないようです。 ※今回は計画の都合で時短のためロープウェイを利用しましたが登山道もあります ◆葛城山〜かつらぎ山山頂登り口〜長瀬バス停分岐〜葛城山分岐 かつらぎ山山頂登り口までの下りは危険と云うほどではないですが、滑りやすい黒土の急斜面につけられた九十九折りのトレイルを下りていきます。トレイルの路面が谷側に寝ている場所や細い場所があり、道標も少ないため一般ハイカーも通るハイキングコースとしては状態があまり良くないです。 かつらぎ山山頂登り口から長瀬バス停分岐まではコンクリート舗装された林道で特に問題はありません。長瀬バス停分岐からは再び山道となります。通行には問題ないものの多数の倒木が放置されているなど荒れている感じでした。 ◆葛城山分岐〜益山寺分岐〜発端丈山 よく整備された歩きやすいトレイルが続きます。多少のアップダウンを交えながら、尾根沿いを進むと、益山寺分岐で林道と交差します。そこから急登を交えながら100m程高度を稼ぐと発端丈山となります。山頂は開けており、駿河湾や富士山、葛城山方向などが展望できます。 ◆葛城山分岐〜葛城山背面登山口〜林道峠広場〜城山峠〜城山登山口 この区間も歩きやすいトレイルです。葛城山分岐から200mほどで葛城山背面登山口(表示あり)となり、そこからは尾根沿いにトラバース気味につけられたトレイルを進むと舗装された林道と交差します。交差部周辺には駐車スペースがあり、ここから入山する人も多いようです(到着時点では路駐も含めて10台以上駐まっていました)。 林道に出たら左折して50m程で城山方面へのトレイルヘッドがある(道標あり。ただし駐車スペース脇のため車の陰になっているかも知れません)ので、こちらから再び山道に入ります。軽いアップダウンを伴いながら進むと城山峠となり、城山へのトレイルを分岐します(道標あり)。 城山峠からは九十九折りを交えながら下っていき、最後は城山登山口で県道129号線(韮山伊豆長岡修善寺線)に飛び出します。登山口には案内表示板があり、道路脇の空きスペースに3〜4台程度の駐車が可能なようです。 ◆城山峠〜城山 よく整備されており、特に危険なところはありません。ただし、城山の稜線に乗ったあと、いくつか分岐が出てきますが、山頂に向かうには稜線沿い通っている最も太いトレイルを辿る必要があります。分岐した先は全てロッククライミングのルートに通じるもので、立入は転落事故に直結する危険があります(その旨の表示やロープによる封止がない場所もあります)。城山山頂は北〜南東方向にかけ展望があります。 ◆城山登山口〜大仁駅 ここは主に車道歩きとなります。県道129号線沿いに進むと、狩野川支流の山田川に架かる橋があるのでこれを渡り、更に国道414号線に合流して狩野川を渡ります。 狩野川にかかる狩野川大橋は片側(南側)にしか歩道がなく、城山方向(北側)から来た場合、道路を渡る必要がありますが、非常に車の通行量が多いので注意が必要です。橋を渡ったあとは、大仁南IC交差点を右折して駅に向かいます。なお、狩野川河川敷ではちょうど河津桜が満開でした。 ※なお、城山から狩野川河川敷周辺にかけては、プロ野球選手だったミスターこと長嶋茂雄氏のトレーニングコースにもなっていたとのことで、約6劼痢崙蒜箋霓遊劃硬萍侏坤薀鵐縫鵐哀蹇璽鼻廚設定されています。 |
その他周辺情報 | ◆伊豆パノラマパーク https://www.panoramapark.co.jp/ ◆「読売巨人軍長嶋茂雄ランニングロード」(伊豆の国市HP) https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/hisyo/shisei/kouhou/kouhou/documents/150501-2.pdf |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(長袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
年末に達磨山に往った折、駿豆線の車窓から見た城山が気になったので、調べてみたら伊豆三山というセットになっていることが判明。
多少寒さが緩んできたものの、相変わらず地元では寒いので暖かいところをノンビリ歩きたいというのもあって計画を策定したのですが、時間と交通費の効率から午前中に伊豆三山、午後は湯河原の幕山という計画を押し込んだので、ロープウェイに乗る時短仕様の計画に。
当日は予報もイマイチでしたが、実際には予報以上にイマイチになってしまい、残念ながら富士山は終始雲の中だったのが残念。とはいえ、最後に狩野川河川敷で満開の河津桜並木を見られたので来た甲斐があったというものです。
今回は後半戦に備えて駆け足の移動になってしまい、昼食も採る時間がないくらいバタバタになってしまいましたが、今度は内浦湾など西伊豆方面にも足を伸ばせたらと思います。
【後半戦】幕山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6472031.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:268人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する