阿佐尻(あさしり)山:福寿草がいっぱい咲き始めていた

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 8.0km
• 登り: 718m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:02

距離 8.0km 登り 718m 下り 719m

8:43 スタート地点
10:36 10:54 阿佐尻山
12:45 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京柱峠に通ずるR439から脇道に入り、登山口手前の堀切大師に駐車して活動開始。

コース状況／危険箇所等

登山道として整備されておらず、案内表示は皆無に等しい。ピンクテープも当てにならない。尾根の一本道だから迷わないだろうと油断していたら迷った・・・。

その他周辺情報

近くに福寿草群生地で知られる寒峰がある。

写真

堀切大師(新四国八十八ヵ所巡り)に駐車して活動開始。

切り出した丸太を運搬する大型トラックが行き来するので注意。

道路脇の登山口。

本日の現地調達天然トレッキングポール。

尾根歩きは快適。

994.2m三角点に到達。

NHKと四国放送の東祖谷山デジタルテレビ中継放送所。

四国電力の祖谷反射板。

謎の三角点。

めっちゃデカい岩。

ようやく福寿草に遭遇。

まだ咲き始めだ。

福寿草を踏まないように注意したつもりだが、うっかり踏んづけたかもしれない。十分に花が咲いていない時期は見えづらいので要注意だ。

林道に出た。え〜っ！もしかしてここまで車で来られるの？車で行けるところまで行く派の私としては複雑な心境。

京柱峠経由の道らしい。冬季の通行止め期間中はアクセスできないようだ。

ルーティンの飛行機撮影。

ひっきりなしに飛んでるので、絶え間なくジェット音が聞こえる。そのたびに空を見上げるクセがついてしまった。

落石ポイント。仮に車で来てもこれ以上は進めないだろう。

ようやく山頂付近が見えた。

これが上の登山口ってわけだね。

ここを登るとすぐに頂上だ。

頂上に到着。

ほぼ360°見渡せる。

寒峰方面。

寒峰。

落合峠方面。左に落ちハゲ。右に矢筈山が見える。

石鎚山系方面。

石鎚山？

天狗塚や三嶺方面。

牛の背？

？

超軽量行動食のウエハースサンドを喫食。ヤマザキもいいけどリョーユーパンのウエハースサンドもおいしいぞ。

下山中に再び福寿草エリアを通過。

陽が当たって花が開いていた。

唯一の残雪。冬は終わった…。

巨岩ポイント。

巨岩の裏側は凍っていた。

この辺りでコースアウト。ヤマレコのおかげで間違いに気づき、急斜面をよじ登って正規のルートへ。

尾根に戻って一安心。

別の福寿草エリアを発見。

この辺りは開花が進んでいた。

さらに別の福寿草エリアを発見。

この辺りは日当たりがよくないのか開花は不十分。

堀切大師に戻って活動終了。そういえば、某氏のヤマレコ記録に堀切大師の裏に福寿草エリアあるという情報があったなあ。

半信半疑で覗いてみたら…。めっちゃ咲いてるやん。

わざわざ山に登らんでもえ〜やん。

下山後のほうが福寿草をたくさん見ることができるなんて…。

ただし、場所によってはゴミが散乱しているのでトホホな気分になってしまうぞ。

福寿草の花をいっぱい見てお腹いっぱい。

さ、帰ろう。おや？何か黄色いものがあるぞ…。

灯台下暗し。

装備

個人装備

防寒着 長袖シャツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ

感想

Unknown-M

はじめての阿佐尻山(あさしりやま)。
福寿草の穴場的スポットとして知る人ぞ知る山らしい。
先人たちのヤマレコ記録をリサーチして山に入ったが、往路ではなかなか福寿草に出会えずに焦る。あきらめかけてボーッと地面を見ていたら小さな黄色い花を発見し、ついに福寿草と感激の対面。しんどい思いをしたぶん喜びも大きかった。
満開の頃に来たらもっとキレイなんだろうなあ。
活動終了後のオチは「灯台もと暗し」だ。