平標山(ヤカイ沢)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
春の雪。もう後はザラメに期待するばかり。 |
その他周辺情報 | 宿場の湯 600円 / JAFカードで20%引き 割烹にし川 |
写真
感想
今週は気温が高い予報で雪質は望めないが、このままだとまともなハイクアップなしでシーズン終了してしまいそうなので、景色狙いで平標山へ。
登山口の駐車場は今年から有料で一日600円。しっかり除雪してくれて安心して停められるのは嬉しい。
朝イチから寒さはなかったが、登りでややまっすぐ行き過ぎて右の尾根に乗るタイミングを逃し、キツめの急斜面を行くことになり一気に暑くなる。
尾根に出てからも風がまったくなく、強い日差しの元汗をポタポタ垂らしながら登頂。
快晴・無風で登山としては最高のコンディション。
ヤカイ沢上部は右岸からわりと気持ちよく落とせた。その後は藪が多かったけど、そこは想定内。駐車場までなんとか雪も繋がっていた。
今シーズンは初めてとなる谷川エリアへ。雪は残念な感じでしたが、残雪期登山を楽しめました。
滑走はこれっぽっちも期待できないので、景色とハイキングを目的に平標山へ。昨年からトンネル前の駐車が禁止となり、除雪していただいている元橋登山口に駐車(600円)。別荘地の道はもう帰りには雪が消失してしまいそうだ。藪だなあと思いながら急登りまで進み、前回来たのとは隣の支尾根に取り付いた。硬めの急斜面はよく滑るので苦手だ。2月にして春の気持ち。落ち着いたところで、先行の大学生たちが溜まっていたので、ゆっくり休憩した。キャッキャってしていたが、新入生がいきなり山に連れてこられたのだろう。残りの行程をこなして、平標山頂には12:00に到着した。天気が良く、どこまでもハッキリと見えるが土樽方面へのシュプールは何も見えない。この時期、この天気なのに、やっぱり雪が少なすぎで誰も入ろうとは思わないんだろう。自分たちもヤカイ沢へ。上部はかなり硬め、斜度があるのでスリップしないように、変なスラフなど出ないか様子見ながら慎重にスタート。リグループして、2走目は日の当たった斜面3ターンは気持ちよかったが、あとは粘っこく芋がごろごろしだして辛かった。沢地形を抜けると後は藪を避けつつ林道まで。雪の消失ギリギリセーフで駐車場まで帰ってくることができた。ユウガチヒト沢を滑った人たちにも会ったが、下部は藪藪で大変だったらしい。宿場の湯でゆっくり風呂に入り、裏目的の本気丼も食べて満腹就寝。
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