【厳冬期】棒立山/タカマタギ
- GPS
- 11:04
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | ■2/17(土) 晴れ時々曇り🌤️ 最高気温:15.2℃ 最低気温:-1.4℃ 風速:2〜5m/s程度(樹林帯内なので無風に近い) ■2/18(日) 晴れ時々曇り🌤️ 最高気温:13.1℃ 最低気温:-0.2℃ 風速:2〜5m/s程度(樹林帯内なので無風に近い) 厳冬期のそれとはかけ離れた気温... 半袖で登れるほど。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※土樽駅はトイレあり、水は沢水の為 飲用不適。 ※自動販売機は 何故か冷たい飲みもののみ販売... |
コース状況/ 危険箇所等 |
いつもの厳冬期より1~2m雪は少なかった。 下山時、取付きでは雪がなくなっていた... |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 【岩の湯】 https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=182 500円 ※ロッカー代100円(返却無し) ■下山後のご褒美 【越後維新 湯沢本店】 025-775-7795 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1705-1 https://tabelog.com/niigata/A1504/A150404/15011885/ |
写真
装備
個人装備 |
【一般厳冬期装備】
一般冬服装備
ハードシェル(上下) ※レイン上下が吉?
ゲイター
インナー・アウター手袋
オーバー手袋
ゴーグル
バラクラバ
ネックウォーマー
防寒装備(ダウン上下・象足・フリース・ウール帽子等)
予備装備(アンダー・グローブ類・靴下等)
冬靴
日除け帽子
メインザック(共同装備分の余裕)
プラティパス(2ℓ以上)
テルモス(計1ℓ)
食器類
ライター
山行計画書(KM)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS(アプリで可)
筆記用具
ファーストエイドキット
ダクトテープ
予備靴ひも
常備薬
日焼け止め
曇り止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル(マイクロファイバークロスの様な物が良い) ※テント内の結露や水を拭取る。
ナイフ
カメラ
カイロ
ストック(2)
シュラフ(モンベル#3程度か?)
シュラフカバー
スリーピングマット
ビニール袋(数枚(靴入れ・ゴミ袋))
ザック用ビニール袋(各人のザックが入る大きさ)
新聞紙(靴乾燥用)(適量)
ビーコン
スコップ
ゾンデ
ツエルト
緊急用バーナーキット(小ガスヘッド・110ccガス・ライター・小コッヘル)
テント内銀マット(ペラペラ/1×2m程度)
【登攀装備】
ヘルメット
アイゼン
ピッケル
ワカン
【食料品】
朝食(1)
行動食(2)
夕食(1)
嗜好品(適量)
【その他】
風呂・着替えセット
前泊セット(シュラフ/マット耳栓/目隠し等)
駅寝用ブルーシート(1×2m程度以上)
|
---|---|
共同装備 |
【茂木】
テント(スタードーム(7人用)/会所有)
鍋(1.5ℓ)/バーナーA
ブス板A
ガス(230ml)A
雪落とし用ブラシA
雪袋A
LEDランタン(2)
7mm×10m
スノーペグ(14)
テントシューズカバーA
【今井】
ガス(230ml)B
雪落とし用ブラシB
雪袋B
【城地】鍋(1.5ℓ程度)/バーナーセットB
ガス(230ml)C
ブス板B
雪袋?
テントシューズカバーB
【野島】
鍋(1.5ℓ程度)/バーナーセットC
ブス板C
テントシューズカバーC
|
備考 | 個食の場合、鍋は大きいもの1つではなく複数用意した方が格段に効率が上がる。 |
感想
【会個人山行/厳冬期】2/17〜18 棒立山/タカマタギ
昨年、会の同期達と日帰りラッセルで敗退した棒立山。
今年は泊まり装備で絶対にピークを踏むと意気込み 入ったのだが、2月なのに 季節はもう春。雪は少なく、トレースもバッチリ。
ちょっと拍子抜けだったが、最高のお天気の中 気持ち良く棒立山を踏むことができた!
稜線上に大きなテントを張り、仲間と素敵な夜を過ごし、翌朝はタカマタギを踏んで下山。
やっぱり同期っていいもんだな。
またみんなで良い山をやりたいと思った。
そして、今年入るかもしれない人達も楽しんでいてくれたなら嬉しい☺️
去年に続いて、棒立山リベンジの会山行に参加させてもらいました。
踏み抜きはあるもののラッセルはほとんどなく、連日穏やかで春のような日差しと稜線の絶景。
楽しい皆さんとの雪山も、満喫できました。
まだまだ行きたいルートを眺めて、早くも来シーズンが楽しみ。
どうもありがとうございました😊春から会でもよろしくお願いします!
一年越しの棒立リベンジ!
最高の天気(暑過ぎたけど)の中、上越の大絶景を拝みながら、ひさびさの仲間やいつもの仲間、初めましての仲間と一緒にわいわい歩くことができて最強に楽しかった。
2日目にはタカマタギまで行くことができて嬉しすぎた!そしていつかは日白山、東谷山まで繋げて歩いてみたいなと思ったり、向かいに見えた仙ノ倉や万太郎、上越の稜線の数々に行きたいところが無限に増えてしまった🙈
みなさま本当にありがとうございました!
約半年ぶりの登山、去年は途中敗退の棒立山、今年リベンジできるのをとても楽しみな一方、緊張感が体を走っていました。しかし、始まるとともに和気あいあいとした空気感が、緊張感を程よいものにしてくれました。
久しぶりの冬靴は重く、体力も落ちていたので足取りは軽やかではありませんでしたが、ゆっくりと着実に歩き、去年敗退したJPを超え、棒立山山頂まで辿り着くことができました。空の青と白のコントラストが美しく、山々がぐるりとつながっている景色を満喫し、歩いてきたトレースを振り返りました。自分たちで道をつくった道を感じられるところが雪山の魅力の一つだなと思います。左手には日本海、佐渡ヶ島、そして雲海が下に沈んでいるのが見え、確かに登ったんだなと体感し嬉しくなりました。
棒立山を少し超えた稜線でテントを張りました。左右で街の明かりも見えましたが、月や星もよく見えました。7人テントは暖かかったので端でもとてもよく眠れました。
2日目はタカマタギに向かって、ピストンで元の道を戻り、下山しました。気温が高く、雪も溶けていたため、後半ではワカンをつけました。半日でかなり溶けたのか、登りとは異なる景色が広がっていました。剥き出しの落ち葉や小さい虫、木の芽にも出会いました。柔らかく溶けた雪を何度も踏み抜き、ツリーホールから脱出しながら春の足音を感じました。(おわり)
初めて稜線にテントを張って,見渡す限りの雪山と遠くに霞む日本海の美しい景色の中で眠るなんて最高すぎた!
翌日登頂したタカマタギから続く稜線をみてこれをずっと歩きたいって思ったのに,縦走できなかった体力がホント情けなかった。
でもとても参考になるアドバイスをいただいたので,焦らず時間かけて体づくりをして次こそは縦走したい!
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