白旗山(しろはたやま):兵庫県上郡町
- GPS
- 04:14
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 426m
- 下り
- 428m
コースタイム
天候 | めっちゃ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からトイレのある三分の一くらいのところまでは一部コンクリートだったり、広々としていて歩きやすい。 トイレから尾根に出るまでは、普通の山道に、石ゴロゴロなエリアも。 尾根に出てから本丸へのルートでは、櫛橋丸跡の上り下り部分が急で、巻き道もあるものの、そちらは斜面沿いで幅が狭い。 転んだら大きな怪我をする確率は、前の週に登った愛宕山よりも高いと思われる。 |
その他周辺情報 | 苔縄駅:駅下に車椅子用水洗和式トイレあり。ペーパーもあり。 自販機やゴミ箱は、駅近くには見当たらない。 コンビニ等もなし。 なお、白旗城には、苔縄より、次の河野原円心駅の方が少し近い様子。 白旗城跡:登山口から三分の一くらいのところに、汲み取り式和式含むトイレあり。 ペーパーつきで、きちんと掃除もされているようで、とても綺麗だった。 |
写真
感想
この週も、家族のお墓参り予定がダメになったが、予定通り、落ちない城こと「白旗城跡」に行くことに。
てか、「白旗」なのに落ちないのか…
夜が明けきらないうちに家を出て、駅に行く途中で手袋を片方落としたことに気付いたが、引きさえしていたら電車に間に合わないため、そのまま駅へ。
危険箇所も無さげだし、大丈夫だろ。
寒いけど。
愛宕山に登った時と同様、上郡から智頭急行に乗り換えて苔縄で下車。
登山口まで舗装路をテクテク進む。
半時間強で着き、やたら立派な扉を抜けてコンクリ道を歩いていくと、ちょっとした広場に出た。
絵馬自販機?と絵馬所、トイレに、飲用かは分からないけど、水場がある。
そこを越えると、土の道になった。
始めのうちは歩きやすく、受験生いらっしゃいな山だから、登山スタイルじゃなくても歩けるような道になってんのかなあと進んで行ったら、岩ゴロゴロの道に出た。
ゴロゴロ道は結構長いし、倒木もあって、スニーカーなんかだと危ないような。
ゴロゴロエリアの後は、やや傾いていたりして、ちょっと滑りそうになった記憶。
舐めきってストックを置いてきたことをちょっぴり後悔した。
尾根に出るまでは高い木の間を歩く感じなので、夏でもある程度は涼しいかもしれないが、ジメッとしているため、虫が凄そう。
尾根に出ると一転、直射日光ビシャーで明るく、かつ歩きやすい道になる。
しばらく行くと、前から5人くらいのグループがやって来た。
草刈機だったかを持った人がいらして、整備をされているとのことだったので、挨拶とお礼を述べる。
上郡の山って、マイナーなとこは分からないけど、基本的に整備されている印象が。
本丸跡まで、道迷いの心配はほぼ無く概ね快適だったが、櫛橋丸跡付近は割に急だった。
下りのところで落ち葉のせいで滑りそうになり、木にしがみついたり。
帰りは巻道を選んだけれど、道が細いため、実はそっちの方がおっかなかったと言う。
本丸跡は広くて眺望もあり。
しばらくウロウロしてから引き返す。
下に見える細くて平たいところは曲輪かな?などと少ない知識で考えつつ歩く。
ゴロゴロエリアで転ばないようにしないと、と緊張していたけど、思ったよりもサクリと降りられて拍子抜けした。
山行で出会った他の登山者さんは、整備の方以外は数名ほど。
年始付近なら、もっと人がいたんだろうか。
苔縄駅まで歩く途中、地図を見ていて、実は河野原円心と言う駅の方が少し近いことに気付いたが、既に苔縄方向へそこそこ歩いてきてしまっていたため、そのまま予定通りに苔縄へ。
電車の時間にちょっと余裕ががあったので神社にお参りしてから帰宅。
落とした手袋は無事に回収できてめでたしめてたし。
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