立山(まさかのホワイトアウト)
- GPS
- 11:38
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,998m
コースタイム
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 11:30
天候 | 晴れ後ホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
除雪は美女平から先400mほど進んでいた 美女平から下は雪不足、滑走は難儀した |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
北アは快晴微風の予報、立山へ行くしかない。昨年は視界がなく撤退、今日は大丈夫だろう。
難儀な登りを経て美女平に着くと除雪が400m先まで進んでいた。富山の夜景を見ながら満天の星の下ガシガシ歩いて行く。睡眠時間は短くて眠くてフラフラしていた。
弥陀ヶ原で夜が明けてさあ行くぞ、天狗平に着くと雄山が見えない、左手の剱岳は山頂のガスが取れたのでこれから晴れると期待しながら室堂に着いた。
しかし視界は悪くますます白くなって行く。室堂山荘まで来ると完全に白、この先の一ノ越へのトラバース帯は雪崩危険地帯だ。白の中行けなかった。山頂をピクっても白では滑れない、今年も縁がなかった。
キカーン、逃げ足は早かった。天狗平まで視界はなかったがこの下でようやく視界が出たらあとは貸切でどこでも滑りたい放題だった。弥陀ヶ原は白い台地であった。弘法下まで快適にクルージング滝見台から下は雪も腐り難儀した。
美女平からいつもの急峻な沢に入るがデブリランドで大変だった。喉を過ぎるとトラバース斜面に雪がなく一段上から入ったら崖となって進退極まった。後続には引き返してもらい自分はアイゼンとウィペットで泥斜面を這うようにして戻る。
登山研修所に帰還した時は全身の気が抜けた。ちょうど研修会真っ最中、後輩の講師が自分を見つけて声をかけてくれた。こんなとこ滑ってくるのは先生しかいないですからと、、、、
今年も縁の無い立山であった。残念で涙が出そうであった。悲しい、、、、、
今日は立山日和ってことで立山。 今年はいつもより早く除雪が始まっているみたいで、どこまでできているのかな〜と思いながらやっとで美女平
道路脇をシールハイク、歩き難くなってからシートラしたらすぐに除雪終了地点に着いた、あーほんとよかったどこまで続くのか心配でした。
そこからはたまにショートカットしながら登って行く、ほんと眠くなってふらふらになりながら歩いた。
立山荘に着いた頃はわりかし天気が良かったのでもうすぐガスが晴れるのかな〜思いなら歩いた。 天狗平から先生の巻をはじめて見た、じわぁーと高度を上げて行くので最後余裕ができた、やっぱすごいや。
途中防寒しながら室堂へ、だけどだんだん白くなってきて完全にホワイトアウト、このまま行っても滑走は無理だろうってことで帰ることに、僕もほっとした。
帰りは景色を楽しみながら滑走、やっぱ立山って言ったら弥陀ヶ原、ほんとあの雪原は綺麗だぁ何度きても感動する。
途中からストップスノー先頭のk君ありがとううね。
やっとで美女平いゃ〜しんどかった。 ここからはまたあのやばい谷、最初はまーまーの雪で問題なく滑れたけど谷の降り口から雪がぐんと減って、途中で雪が切れてシートラやばいところをトラバースして無事に雪があるとこまで。 あとはスキーを履いて無事帰還、また今年も登頂ならず残念来年こそ! 今週末よく遊べました大満足でした。
今日は立山、昨日は下山が早くて15:30に寝たので睡眠時間ばっちり
去年は大変だったラッセルも今日は全くなし、カットできそうなところはカットしていく。
美女平からも除雪が入っていて悲しくなったけどしばらく脇を歩くと除雪が終了していてあとは無難に天狗平まで、ここから室堂まで先生がルートを作っていく。室堂で若干ガスってきて晴れないかなーと思っていると逆にガスってきて真っ白に。。
ガスってるのは上だけ、この先危なくなるので今日はここまでとなった
天狗平から下はやはり晴れていて硬めの斜面を飛ばして帰る。そのうち日当たりのいいところはストップになってきて手漕ぎで美女平
ここからは研修所裏に出る沢をいつも下っていく。
自分も途中で落とし穴にはまって身動きが取れなくなったり苦労していつものトラバース地点へ、ここは雪が全くついてなくて一段落としてツボでトラバースした。なかなかのアドベンチャーで無事に研修所に出て一安心
今日はピークは行けなかったけど内容盛りだくさん
よく遊んだ週末でした
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