霧島山(韓国岳・えびの岳)
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- GPS
- 04:17
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 689m
- 下り
- 697m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
昨年は、道路が凍結して、自動車で、えびの高原まで入るのは危険と判断。大浪池登山口まで戻り、登山を開始して、行きと帰りで、大浪池を半周ずつ回りながらピストンを行った。また、山頂前で、ホワイトアウト。韓国岳山頂での眺望は皆無だった。前日の開聞岳に続き、リベンジ第二弾。
韓国岳: 今回は、えびの高原まで入ることができ、まずは、韓国岳山頂まで、向かった。初めは、舗装された遊歩道だが、途中から山道に入る。整備された道で、木で作られた階段が、ところどころにあり、比較的歩き易い。3合目下分岐付近にある、硫黄山火口展望所では、火山活動が活発な、硫黄山の火口を眺めることができた。
以降は、基本的に、登りになるが、整備されているので、高度を上げやすい。5合目付近になると、辺りが開けてきて、見晴らしが良くなる。5合目以降は、ガレ場になるが、見晴らしは最高だった。9合目を越えると、急な登りも終わり、山頂までは、僅かだった。
韓国岳山頂からの火口の景色が圧巻。新燃岳や高千穂峰の眺めも最高だった。
特に危険個所なし。木の階段部分は、下山に使う場合は、スリップ・転倒注意。
えびの高原まで: 韓国岳山頂から、韓国岳避難小屋まで下り、そこから、えびの高原まで戻った。韓国岳避難小屋までは、木の階段が、多く整備されている。韓国岳避難小屋からえびの高原までは、多少のアップダウンがあるものの、基本的に林間を歩く。
特に危険個所なし。木の階段部分は、下山に使う場合は、スリップ・転倒注意。
えびの岳: 当初は、時計回りで、えびの岳を目指す予定だったが、一旦、駐車場に戻り、荷物を軽くして、反時計回りで、えびの岳へ。
えびの岳の登山口へは、キャンプ場を横切って向かう。登山口からは、緩やかな登りで、30分もかからず到着。えびの岳山頂は、眺望なし。三角点はあるものの、山頂標識は、なかなか、味のあるモノだった。
えびの岳山頂から、引き続き周回しながら、10分ほど歩くと、えびの岳展望所に到着する。韓国岳や硫黄山の眺めが最高だった。
そして、えびの岳展望所から、更に周回してえびの高原まで戻った。
当初の予定では、えびの岳に登山後、白鳥山に向かい、池めぐりも行う予定だったが、時間がギリギリとなってしまうため、無理をせずに中止。近くのホテルピコラナイの日帰り湯を利用して、汗を流した。
前日の開聞岳と同様、天気に恵まれて、昨年度のリベンジを達成できた。
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