奥多摩駅〜本仁田山〜鳩ノ巣駅

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:24

距離 9.8km 登り 1,175m 下り 1,201m

9:23 奥多摩駅
9:34 氷川国際釣場
10:04 10:07 安寺沢
10:10 10:11 乳房観音
11:40 11:41 本仁田山−花折戸尾根分岐
11:44 11:52 本仁田山
11:55 11:58 平岩尾根分岐
12:09 鉄砲指
12:15 12:21 コブタカ山
12:40 殿上山
12:53 12:54 大ダワ・瘤高山分岐
13:07 13:10 大根ノ山ノ神
13:31 熊野神社分岐
13:39 熊野神社
13:46 町営鳩ノ巣駐車場
13:47 ゴール地点

青梅マラソンとかち合い、帰りの電車は朝のラッシュ並みの混雑でした！

天候

曇優位の時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

電車

奥多摩駅から即登山
鳩ノ巣駅で即乗車

コース状況／危険箇所等

流石は歩荷訓練に使われる山です！
面白いように高度を稼げます！
2月初めに降った雪は殆ど融けていましたが、山頂付近にはまだ残っていて北面のトラバースは早朝凍結していたら厄介だろうな、と思いました。
軽アイゼンは持参しましたが不要でした。

その他周辺情報

青梅マラソンとかち合って、帰りの電車は通勤ラッシュ並みでした（笑）

写真

2/18 9:23

今日は駅から登山
しかし、温かいなぁ〜！
陽だまりでは(-_-)zzzしそうでした（笑）

2/18 9:26

工場萌えにはたまらない奥多摩工業のセメント工場

2/18 9:34

廃鉄マニアも唸る小河内ダム建設のための貨物線のアーチ橋

2/18 9:59

いやいや、今日は登山ですから！（笑）
長い林道歩きの末、ここから登山道です。

2/18 10:08

奥多摩あるある
登山道がお宅のトワレ横w

2/18 10:12

途中、乳房観音の標識に導かれ・・・
銀杏の気根を乳房に見立てたんですね
乳癌にご利益ありだそうです。

2/18 10:16

登りましょう！
よく手入れされた杉林をがつがつ登ります。
ミソサザイが笹鳴きしていたので真似ると
至近まで寄ってきました。（紛らわしいことすな！　と怒っていました（笑））

2/18 10:26

道は自然林へ
香るは野生動物のニホヒ
彼らのトワレがこの辺りにあるらしい

2/18 10:48

尾根筋に乗りました！

2/18 10:48

でも山頂までは標高差600mあるんだよね〜
この本仁田山は山岳部の歩荷訓練に使われる急登で有名
急登だけに面白いように高度が稼げます。
10分で約100m！

2/18 11:44

2/18 11:44

で、駅から2時間20分で登頂

2/18 11:53

これが歩荷訓練に使われた多摩川の石か！
河原で拾った石をザックに詰め込み40�舛�50�舛鯒愽蕕い△欧燭修Δ任后�（唖然）

2/18 11:54

ゆっくりランチタイム・・と思いきや
団体様ご到着で多勢に無勢
無血開頂となりました（笑）

2/18 11:55

山頂北斜面は2週間前の雪未だ残れり

2/18 12:03

しばし雪山ごっこを楽しむ

2/18 12:06

楽しむ・・・

2/18 12:06

このトラバースはちょっと気を使った！
凍結したら更に厄介だろうな

2/18 12:15

瘤高山で川苔山の誘惑を断ち切り下山

2/18 12:15

下山路は防火帯の尾根道

2/18 12:31

また雪だよ！と思ったが手前を下降

2/18 12:32

気の早いアセビが開花していました。

2/18 12:40

殿上山の標識あり

2/18 12:54

大タワからのトラバース道に合流

2/18 13:07

大根の山の神に拝礼

2/18 13:29

麓近くで悪魔の選択w
楽したい方は直進、スリップダウン覚悟で短絡したい方は右

2/18 13:41

右を行った愚か者を熊野神社は温かく迎えてくれました（笑）
（手水代わりの水道で顔を洗わせていただきました）

2/18 13:47

すとのす？

2/18 13:47

きっかり2分で鳩ノ巣駅に降り立ちました。
しかし、鳩ノ巣って癒される名前の駅ですなぁ

2/18 13:53

Suicaタッチの30秒後に乗車
最後の跨線橋ダッシュは効きましたぜ！
この山旅最大の試練でした（笑）

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

F-02L FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 保険証 携帯 カメラ テルモス（出番なし）

感想

Manekko_I

ワタシのバカ狭い登山史の中でも記憶にあるなかでおそらく2番目に登った山っぽいです。約半世紀ぶりの再訪でした。もちろん、記憶はこれっぽっちも残っていませんので初登頂に限りなく近いです（笑）
細い杉の植林地を歩いて、ああ、初めて来たときには、これらは苗木だったんだろうな、としみじみ思いました。
展望もない、苦しい登りの山ですが、私にとってはノスタルジック・マウンテンなのでした。

コメント

yasuto7024

ワンゲルの訓練をしたところなんだ。
山行記録のページの見え方がちょっと変わったね。YAMAPに似てるかも？

Manekko_I

yasuto7024さん
山頂に転がっていた石の多さから、どんだけ過酷な訓練だったか想像つきます。。
ヤマレコ変わりましたね。代表写真が変な風になってしまい、見た目が。。。
写真サムネイルも全面表示しなくなって、なんだかなーです。。。