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Yamareco

記録ID: 6480421
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山。雪の美景

2024年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
8.2km
登り
804m
下り
785m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:47
合計
5:10
11:12
11:19
50
12:09
12:38
9
12:47
12:52
27
13:19
13:20
37
14:23
ゴール地点
天候 おおよそ晴れ、ときおり雲に巻かれる
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
グランデコへ向かう。切符売り場でゴンドラ券を購入、1800円。ゴンドラから上のリフトは使えないらしい
2024年02月18日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 8:34
グランデコへ向かう。切符売り場でゴンドラ券を購入、1800円。ゴンドラから上のリフトは使えないらしい
乗り場に並ぶ。さほどの混雑なく、15分くらいの待ちで乗車
2024年02月18日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 8:54
乗り場に並ぶ。さほどの混雑なく、15分くらいの待ちで乗車
乗車後にガラス越しに撮るゴンドラ。
一気に標高を上げる、ありがたいね
2024年02月18日 09:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 9:11
乗車後にガラス越しに撮るゴンドラ。
一気に標高を上げる、ありがたいね
山頂駅に到着。
あれれ、向こうの空は真っ黒、うーん。
面倒なので、登山靴のままで、ここより出発
2024年02月18日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 9:14
山頂駅に到着。
あれれ、向こうの空は真っ黒、うーん。
面倒なので、登山靴のままで、ここより出発
最上部のリフトが使えないのは、動いていなかったから?
というわけで、皆ゲレンデ内を登っていた。この登り出だしからけっこうきつい
2024年02月18日 09:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 9:30
最上部のリフトが使えないのは、動いていなかったから?
というわけで、皆ゲレンデ内を登っていた。この登り出だしからけっこうきつい
動いていないリフトの上部。
以前は、ここがスタート地点
2024年02月18日 09:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 9:46
動いていないリフトの上部。
以前は、ここがスタート地点
最初の展望場に到着。
あだたら方面、いやーいきなり開けていい眺めです
2024年02月18日 10:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 10:25
最初の展望場に到着。
あだたら方面、いやーいきなり開けていい眺めです
磐梯山、雲が多いが
2024年02月18日 10:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 10:26
磐梯山、雲が多いが
行く手の西吾妻山はずっとガスっていたが……。荒れてるねとの声が聞こえたりして。
すると突如青空が見えた瞬間もあった
2024年02月18日 10:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 10:34
行く手の西吾妻山はずっとガスっていたが……。荒れてるねとの声が聞こえたりして。
すると突如青空が見えた瞬間もあった
天気の思わしくない中をしばらく進む。
急坂を登ったのち、西大巓手前でアイゼンをつける。どちらにしろ帰りは必要だから。
2024年02月18日 11:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:09
天気の思わしくない中をしばらく進む。
急坂を登ったのち、西大巓手前でアイゼンをつける。どちらにしろ帰りは必要だから。
そんな乗り気のしない中、とりあえず進んでいくと
2024年02月18日 11:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:12
そんな乗り気のしない中、とりあえず進んでいくと
ちょうど西大巓山頂で、いっきにガスが抜け、信じがたいほどの好天に。
2024年02月18日 11:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:13
ちょうど西大巓山頂で、いっきにガスが抜け、信じがたいほどの好天に。
山頂は、喜びの声で溢れ返っていた。こんな瞬間はとてもうれしい
2024年02月18日 11:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:14
山頂は、喜びの声で溢れ返っていた。こんな瞬間はとてもうれしい
向かう西吾妻山も晴れわたった。
2024年02月18日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:15
向かう西吾妻山も晴れわたった。
山頂のたのしい様子。
青空になりとってもカラフル
2024年02月18日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:15
山頂のたのしい様子。
青空になりとってもカラフル
すばらし樹氷林。
ちょっと今年は雪が少ないけど
2024年02月18日 11:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:16
すばらし樹氷林。
ちょっと今年は雪が少ないけど
スノーモンスターを縫って登ってくる登山者
2024年02月18日 11:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:18
スノーモンスターを縫って登ってくる登山者
飯豊は真っ白、重層的
2024年02月18日 11:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:19
飯豊は真っ白、重層的
雪が少なく緑が出ているけど、すばらしい
2024年02月18日 11:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:20
雪が少なく緑が出ているけど、すばらしい
遠望もずいぶんと鮮明
2024年02月18日 11:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:22
遠望もずいぶんと鮮明
突然に晴れ渡ったので、山頂標識どころではなかった。
やっと見つけた。というわけでそろそろ西吾妻山へ
2024年02月18日 11:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:21
突然に晴れ渡ったので、山頂標識どころではなかった。
やっと見つけた。というわけでそろそろ西吾妻山へ
山頂手前のきれいな樹氷林に到着
2024年02月18日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:46
山頂手前のきれいな樹氷林に到着
きれいに見えるよになった磐梯山とモンスター
2024年02月18日 11:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:47
きれいに見えるよになった磐梯山とモンスター
無数の白い人形が置かれているような
2024年02月18日 11:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:50
無数の白い人形が置かれているような
猪苗代湖と小粒樹氷
2024年02月18日 11:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:51
猪苗代湖と小粒樹氷
ガスがくるとすぐに真っ白になってしまう
2024年02月18日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 11:55
ガスがくるとすぐに真っ白になってしまう
これは赤ちゃんモンスターだね
2024年02月18日 11:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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これは赤ちゃんモンスターだね
なにやらとっても愛らしい
2024年02月18日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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なにやらとっても愛らしい
2024年02月18日 12:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:00
眼下の小屋を撮影。帰りに寄ろう
2024年02月18日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:02
眼下の小屋を撮影。帰りに寄ろう
進むほどに白さが増してきている感じ
2024年02月18日 12:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:03
進むほどに白さが増してきている感じ
日差しが強すぎると、肌が痛い
2024年02月18日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:04
日差しが強すぎると、肌が痛い
やっとほぼ真っ白な世界に到着。いやー、すばらしい
2024年02月18日 12:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:10
やっとほぼ真っ白な世界に到着。いやー、すばらしい
山頂標識を探していたら……どうやらこれがそのようです
2024年02月18日 12:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:14
山頂標識を探していたら……どうやらこれがそのようです
天狗岩方面はとってもきれい。
一周したいが、時間の関係で今回は断念
2024年02月18日 12:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:20
天狗岩方面はとってもきれい。
一周したいが、時間の関係で今回は断念
モンスターだらけ
2024年02月18日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:22
モンスターだらけ
動き出しそう
2024年02月18日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:22
動き出しそう
真っ白と青空、自然が醸し出す色にやられちまった
2024年02月18日 12:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:24
真っ白と青空、自然が醸し出す色にやられちまった
曇っているときは雪の造形美を
2024年02月18日 12:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:25
曇っているときは雪の造形美を
広大な雪原斜面を
2024年02月18日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:26
広大な雪原斜面を
無数の樹氷、まったくもって壮大
2024年02月18日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:26
無数の樹氷、まったくもって壮大
本日のザック、できるだけ軽荷を意識
2024年02月18日 12:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:32
本日のザック、できるだけ軽荷を意識
山頂の様子。本日はずいぶんと楽しい、うれしいの熱気が充満していました。そろそろ戻ろう
2024年02月18日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:37
山頂の様子。本日はずいぶんと楽しい、うれしいの熱気が充満していました。そろそろ戻ろう
アップも撮っておこうと
2024年02月18日 12:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:43
アップも撮っておこうと
小屋に寄ると、おもしろいものが。
皆、最高だったねと言っていた
2024年02月18日 12:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:54
小屋に寄ると、おもしろいものが。
皆、最高だったねと言っていた
最後に真っ白な樹氷林を目に入れて下山
2024年02月18日 12:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 12:56
最後に真っ白な樹氷林を目に入れて下山
帰りの途中で日輪を
2024年02月18日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 13:15
帰りの途中で日輪を
ゲレンデトップまで戻ってきた。ゲレンデで尻セードを楽しんでいたので、持っていたレジャーシートで便乗。
そうして帰りもゴンドラに乗り無事到着
2024年02月18日 14:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 14:06
ゲレンデトップまで戻ってきた。ゲレンデで尻セードを楽しんでいたので、持っていたレジャーシートで便乗。
そうして帰りもゴンドラに乗り無事到着
帰り、凍りきっていない、小野川湖の様子。
今年は小雪、暖冬か。毎年同じことを言っているよう
2024年02月18日 15:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 15:09
帰り、凍りきっていない、小野川湖の様子。
今年は小雪、暖冬か。毎年同じことを言っているよう
ちょっと遠回りだけど、磐梯熱海温泉の共同湯に初めて入った。
湯の感じは、磐梯熱海温泉内ではこれまででいちばん良かったかな
2024年02月18日 16:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/18 16:14
ちょっと遠回りだけど、磐梯熱海温泉の共同湯に初めて入った。
湯の感じは、磐梯熱海温泉内ではこれまででいちばん良かったかな
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Z) シューズ(S/冬) 登山タイツ(O/冬) ズボン(M/G) 長袖シャツ(紺) 長袖インナー(厚手) 半袖シャツ(U) 冬ジャケット ポケッタブルパーカー 冬帽子(N) 手袋 10本爪アイゼン ワカン

感想

 真っ白な雪をかぶった樹氷群、どこまでもひろがるゆるやかな斜面を輝くように彩っていた。今年は雪が少なくけっこう緑が見えたりしたが、そんな風景もまたとってもすばらしい。光が降ってくると白さに拍車がかかり、世界が明るく華やぐ。灰色の分厚い雲に巻かれていたしばらくの時間があったからこそ、突如晴れわたったときの抜群の眺めは感動的。青空も雪も陽光もその瞬間はきっと特別だったろう。
 ほぼ暖かい日差しのもとで歩けたが、雲に巻かれ風を受けると極度に寒いという天気の繰り返しで、上着を着たり脱いだりがたいへん。曇りと晴れの交代は見ようによっては樹氷の見え方にきっと変化をもたらしていたに違いない。そうして皆、言っていた、いい日に来られたと、途中で今日は雲でダメかなと思っていたので、きっと紛れもない実感だったろう。欲を言えば行程にもう少しの余裕が欲しいのだが……
 この山の、雪の芸術は本当にすばらしい。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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