晴天の長倉尾根経由して船形山往復
- GPS
- 11:56
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
- 山行
- 11:02
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 11:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンパーはいない数台の車が止まっていた 駐車場内の舗装は完全に乾燥している 帰る時も数台のみ 昼間は不明 |
コース状況/ 危険箇所等 |
\凜岳大駐車場〜北泉ヶ岳 登山口からしばらくは雪ない、雪が出てくるところも水神までは あまり滑らない 水神からはチェーンスパイク履いてると登りやすい 三叉路から北泉ではやや雪が柔らかくチェーンスパイクに雪が付くよう になってきたので山頂で外した ∨明凜岳〜三峰山 古いトレースの跡が少し見られるがほぼ消えている 北泉の下りは、三峰分岐まで行かずに少しショートカットできる 雪面は少しクラストしているがあまり沈み込みが無く完全春の雪面だ ミッドカットのトレランシューズの方が軽快でいいだろう 夏道の感じはあまりわからないが関係なく歩ける ブナの樹林帯で泉ヶ岳も三峰も見えない箇所もあるのでGPSはあった方 が良いだろう(行きは太陽を背に歩けばいいですが...) 三峰の登りでほぼ消えかけたトレースが一部見られた 三峰2峰の東側斜面はこの季節アイゼンが欲しいが今日は不要だった 三峰山頂は風が強く気温の割には寒かった 三峰山〜船形山 三峰山から蛇ヶ岳山で一部トレースが見られた 普通ならこの季節木はほぼ見かけないが積雪が少ないせいか 結構出ていて歩きにくい箇所もある 行きで少し左の樹林帯を下ってしまいP1360行きそうになった 積雪は平年の1/3しかないのでは? 旗坂からは蛇ヶ岳に登りに来る人がちらほらと見られる 蛇ヶ岳からは多分17日と思われるスノーシューのトレースがいくつかあ った 升沢小屋分岐を過ぎると稜線に乗るが西風が強く歩きにくい 眺めが悪くなるが少し東側の斜面を歩くが凍っている場所も多い 山頂も風強く露岩の上に東面を向いて座り休憩した 帰りも行きとほぼ変わらないが、三峰山山頂の風はやんでいたので 少し休憩した 気温が高いせいか雪面のクラストは無くなり沈み込みが多少多くなり 踏み抜きが少しあった 北泉の登りは1〜2人のトレースが付いていた 北泉の下りからは大量のトレースで荒れまくっていた 夕方になり気温が下がって雪面が固くなってきたがチェーンスパイクの必要はなかった(トレースにはアイゼンの跡がたくさんついていた) 【携帯電波状況dokomo回線】 三峰山山頂 △〜〇 |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.15kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
buffネックウォーマー
バラクラバ
帽子
靴
ザック
行動食(おにぎり3個他)
非常食
保温ボトル(はと麦茶500cc)
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ×2
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
エマージェンシーシート&ヴィヴィ
ストック
ココヘリ
お金
ゴーグル
スノーシュー
チェーンスパイク
アイゼン
簡易ゴーグル
|
感想
だいぶ雪解けも進んだようなので、能登に応援に行く前に歩き溜めしようと思い立ち船形山へ
ワカンかスノーシューか迷ったが行きはつぼ足として帰りは軟雪でつぼ足は不可かもしれぬ思い距離長いのでスノーシューにした。
北泉まではやはり雪は少なく土曜日の登山で登山道は踏み固められている
ローカットトレランシューズでもOKだ
北泉からはトレースはほぼ無いが雪面は固いのでミッドカットトレランシューズ+ショートスパッツの方が軽快だ
もちろんつぼ足で歩ける
ただし少しクラストしているので固い雪面より疲労度はある
北泉の下から水源まではダラダラ下るので比較的楽だ
水源からは熊野平までダラダラ登りで長い、天気良く風もないので
ブナの森の静かな雪面歩きが楽しめる
ただしスノーシュー歩行を楽しむのは物足りないだろう
自分はスノーシューよりはつぼ足の方が楽そうなので後のことを考えて
つぼ足にしたが実際のところ分からない
三峰の登りに入りやっと単調なブナの森から解放される
これからがおいしいところだ
なので旗坂から来るのが普通なのだろう
三峰の3峰に登ると風が強くなったのでサングラス忘れたのでゴーグルをつけた
簡易ゴーグルも持っていたがUVが無いのでスワンにした
蛇ヶ岳の手前にくると東側から登ってきている人が見えてきた
瓶石から登ってきているのだろう
この人とは蛇ヶ岳山頂で会ったこの後船形山頂に行くそうだ
普通なら三峰から船形までは木はほぼ見かけないが、今回は結構出ている
積雪は平年の1/3と言ったところだろう
更に船形手前の千畳敷分岐付近で升沢小屋から登ってきている3人をみえた
この中の先頭の一人に山頂で写真を撮ってもらった
なかなかの健脚者だ
10分ほど休憩して帰途に就いた
これからが本番だ
まずは三峰の登り返しで疲れる。雪面もだいぶ緩んできた
踏み抜きもたまにある
三峰山頂は風はほぼやみ快適だ。おにぎり休憩5分して下る
下りは快適だ。でもすぐに平坦になる。少しはは自分のトレースを歩けば楽になるかなと思ったが、どうだろう?
ひたすらトレースをトレースするが長い、熊の平はどこにあるのかわからなかった
飲み物が心細く、疲労が来て暑いので喉が渇く、水源までが長く感じた
やっと水源に着き500ccほど給水した
ここからはダラダラ登りである。やはり長い、そしてやっと北泉の登りに入った傾斜は少し増すがラストが見えてきた
北泉の山頂到着は4時17分、山頂はたくさんのふみ跡で平坦になっていた
ここからはすべて下りだ。夕方になり気温が下がったので雪面が固くなり始めてあまり楽でない、滑りはあまりしないのでチェーンスパイクは着けなかった
水神まで来ると少し薄暗くなってきたが、来た時も暗かったので全然気にしない
ここからの下りは石ゴロもあり雪があった方が楽なのだが融けてしまって
疲れた足にくる
駐車場手前でロッジの人が帰るのか、声を掛けてくれる
駐車場5時40分到着、ほぼ12時間で登りも下りも大体同じ時間だった
まだヘッドランプは不要で靴だけ履き替えて帰途に就いた
駐車場は車が1〜2台で閑散として寂しい、でも完歩出来て最高だ
足と腰が痛いが帰ったらビールで乾杯だ!
コメント
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このコース昔6月に3回程
一日で往復は疲れますよね
去年は旗坂〜三峰 船形山頂〜蛇ヶ岳は
コシアブラ取り放題ですね
今年は雪が少ないのでコシアブラは早いかもしれません
平年の1/3でないでしょうか?
タラの芽よりも好きですね♪
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