武甲山-大持山 周回
- GPS
- 04:27
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:26
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小持山直下からチェーンスパイク使用、峠からしばらく直線の急坂泥や残雪落ち葉で滑りますのでそのままチェーンスパイク使用 |
写真
感想
昨日の大岳山は曇天、山頂がガスで真っ白だった。移動してあしがくぼ道の駅で車中泊、この日は武甲山、下から望む武甲山は山頂部ガスが覆われていた。
大きなセメント工場の中を通る白い道路を上って駐車場には6時半過ぎに到着した。
すでに半分以上埋まっていた。雨上がりの山は道がドロドロかも知れないと思いスパッツを着けて7時前に出発した。
沢に沿って林道を20分程真っ直ぐ登って行って、そこから本格的な登山道が始まる。
信仰の山なので丁目を刻んだ石が目印でジグザクに高度を上げていく。
しかし暗い杉林、曇りの朝は暗い空間に覆われ重い雰囲気だ。
なんか山梨の七面山みたいな気がした。
景色が良いわけでない、杉林をひたすら登って行く登山道だった。結構汗だくになって登っていく、40丁目石付近から残雪が出てきたがチェーンスパイクを履くほどでもない、その内にガスも出てきた。テンションも下がって登って行く、少し日が差して稜線誓うでは青空も見えテンションアップ。
山頂は神社の裏側にあった。狭いところで本来の山頂部はフェンスで覆われていた。
それでもちょうどガスが取れて、白い雪をがぶった浅間山が見えた。他に右手にも白い山塊がすこし見えたが、直ぐにガスに隠れてしまった。
山頂で出遭った横浜のソロの男性とその後の山行は一緒に回った。当初は大持山へのコースは考えていなかったがせっかく来たので足を伸ばして、いろいろ山談義をしながら楽しい時間を過ごさせてもらった。
小持山から大持山そして妻坂峠までは、チェーンスパイクが雪だけで無く、泥や枯れ葉の滑り止めに大変役に立った。後半の明るい稜線歩きと広葉樹の森は山談義にこの山行をより楽しいものとしてくれた。
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