日光白根山BC ルートミス
- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 611m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:40
天候 | 曇り時々雨、森林限界近くから雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースしっかり 雪はものすごく重い潜る雪。 ところどころストップスノー |
写真
感想
このログは参考にしないでください。
最後に崖を降りているので、本来はロープ必携で懸垂等が必要な沢でした。
小雪の今年はパウダー5をなるべく早く消費しないとならない。
ということで行ってきました、日光白根山。
当初は東の五色沼に滑り落とすルンゼが狙いだったが、あいにくの天気+視界不良で諦めた。
上の雪は締まっていて良さそうだった。
オープンと同時にゲレンデinして1時間滑走。
最後にゴンドラに飛び乗り、ゴンドラ内でシール貼りなど準備をして、上到着すぐに登山開始。
たまに青空が見えたりして、登り始めはテンション上がる。
分岐を超えてトラバースに入るとだんだん天気悪くなって途中撤退を考え始める、、
森林限界直前の急登が辛かったがそこを抜けると火山らしい景色になってきた。
このとき少し雲が薄くなって山体が見えたことで頑張ろうと思えた。
最後は岩だろうとシートラ換装のタイミングで、行動食を忘れた事に気が付く。仕方がなく非常食のリゾッタにお湯を入れて手を付けた。これで失敗は出来ない。
アイゼンでゆっくり登り、何もなく無事に山頂着。
滑走目標のルンゼは上部が1番急だがどうやら雪は繋がっていそうに見える。だが天気が悪くなって来ているので諦めて下山。
途中狙っていた沢に滑走アプローチ。
無事沢床に降りれたが雪が悪い。
最中にはなっていないが板が潜る雪でたまにストップ。
なんとか標高を落としていくと手前でトラバースしようと思っていた崖に出てしまった。
登り返すには急で面倒いので、覗いてみたらなんとか行けそう。シートラしてダブルピック体制で少しずつ降りていく。
最後にトラバースするところで掴んだ雪が崩れて少し落ちてヒヤリ。無事雪の上で止まった。そこからもう少しトラバースしたところで下は繋がっていない。
ザックを先におろして、3M弱のところを空身で飛んだ。
雪が柔らかいおかげで無事怪我なく着地。
残り少し森を滑ったら登山道に復帰、以降は高速道路に乗って無事下山。
ゲレンデを気持ちよく滑走してレストランに直行した。
今回は反省が多く発生した山行となった。
忘れ物はしないように注意すること
初めて入る沢は下調べは入念にすること。
ソロで行くときはロープ等を持つこと。
これからも怪我なく楽しく続けていけるように、気を引き締め直したい。
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