未熟者カップル(OωO )皇海山の魅力も厳しさも心身で学んだ15時間半
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,876m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
03:30 銀山平駐車場
04:40 一の鳥居
05:20 鏡岩
06:05 庚申山荘(着)
06:30 庚申山荘(発)
07:15 お山巡り分岐
08:00 庚申山
09:10 薬師岳
10:30 鋸山
11:00 不動沢のコル
11:45 皇海山(着)
12:00 皇海山(発)
12:25 不動沢のコル
13:10 鋸山
14:20 六林班峠
17:10 見晴らし分岐
17:20 庚申山荘
17:50 鏡岩
18:10 一の鳥居
19:05 銀山平駐車場
※銀山平〜庚申山〜皇海山
8時間30分(休憩35分くらい)
※皇海山〜六林班平〜銀山平
7時間05分(休憩たくさん)
※合計時間 15時間35分
.
天候 | . AM3:30 出発してから5:00くらいまで? 怪しい雲で雨降りそうでした。 以降は少し雲あったりでしたが 青空で天気良かったです(・∀・) 風は強めでしたが樹林帯では 暑いので心地いい風でした♪ 稜線上では横風すごいときもあって 寒く感じました((((;゜Д゜)))) 午後からは晴れてて日焼けしたぁw . |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
21:30 千葉県 ↓ アクアライン 東北道宇都宮IC 日光道清滝IC出口 ↓ 国道120号〜122号 ↓ 01:40 銀山平駐車場 ※約4時間30分 約300Km ※駐車場 かじか山荘より少し過ぎた場所 トイレなし。10台以上止めれそう 砂利。車高短大丈夫そうです。 ※コンビニ数件ありました。 ※帰りはガソスタ見当たらず 高速乗ってからSA利用しました。 . |
コース状況/ 危険箇所等 |
. ●銀山平〜一の鳥居 地味に長い林道歩き。 ●一の鳥居〜庚申山荘 比較的緩やかに登ってく感じ。 名前のついた岩もいくつかあって 楽しみながら登れました。 ●庚申山荘〜庚申山 神秘的な岩壁あったり梯子あったり 笹藪あったり楽しくなってくる♪ 危険箇所はなかったです。 ●庚申山〜薬師岳 笹薮がなかなか大変でした。 稜線上に出ると風がもろに来て 強風のときは道幅狭いので よろけないように注意(・∀・) ●薬師岳〜鋸山 鎖や梯の登り下りがたくさん出てきた。 特別“難所”って感じはしなかったけど 高度感もあってもたつきました。 足がかりをしっかりして三点支持。 これをちゃんとできれば問題なし!! ●鋸山〜皇海山 鋸山とコル間はロープ場があり 鋸山に戻るときの登りは疲労が かなり溜まりました(´;ω;`) ●鋸山〜六林班峠 藪こぎ祭り。足元の倒木に注意。 ルートはマークのおかげでわかり やすかったです。 ●六林班峠〜庚申山荘 マジ舐めてました。藪と共に。 片側が切れた斜面で道幅狭かったり 沢渡りで下りたり登ったり ロープで崩壊したところトラバース したり疲れた体にはキツかったです。 . |
写真
感想
“
皇海山(すかいさん)は
栃木県日光市と群馬県沼田市との
境界にある山である。
標高2,144m。日本百名山の一つ。
古い成層火山だが、全山樹林に覆われ
今日では火山らしい面影はない。
現在、本山は『皇海山』と書いて
『すかいさん』と読むが、江戸時代の
正保年間の地図には『サク山』とあり
別名として『笄山』と書いて
『こうがいさん』と読んでいたという。
この別名『こうがいさん』が後に
『皇開山』と当て字され、開が海に
置き換えられ、皇の字がスメと読ま
れることから『すかいさん』と
誤読されるようになったと云われている。
”
↑↑↑whikiさんの情報です(・∀・)b
多くの人が思ったんぢゃないかな。
「なんて読むんだろ」
「知らない山だなぁ」
「パッとしないなぁ」
「展望よくなぃのかぁ」
「魅力はなんなんだろ」
正直、登山に興味を持つまで、
百名山を知るよおになるまで、
『皇海山』...知らなかった(ノ∀`)
漢字も読み方もカッコイイけど
知ってからも「行きたぃ!!」って
思ったことなかった( ̄▽ ̄)
だってずーっと樹林帯。
しかもロングルートで鎖や梯子。
不動沢コースゎ栗原川林道の
超悪路と移動時間がネック(><)
それなのに何故
今回この皇海山に登ったか。
それゎ“縁”だから(*ノ∀`*)ゞ!!
……んーと、
●“目指す山”を登るために必要な
経験が皇海山でゎできるから。
●一週間前から今日の天気ゎ
雨か曇で展望が期待できなぃから。
●千葉県から比較的近いから。
●百名山だから。
理由ゎそれなりにぁるけど
これもなにかの“縁”なのかな(・∀・)
kenと出会ったのも
一緒に木曽駒ヶ岳行って
登山が大好きになったのも
“縁”だったりするのかなぁ。
皇海山の魅力??
そんなのゎかんなぃょ(´ σ¨ _ `)
ゎかんなぃんなら
行って全身で感じるっきゃなぃ!!!
よっしゃ行くゾーε=ε=ε=┏(*´∀`)┛
27日ぶりにkenがお休みを獲得。
それなのにまた登山に誘ぅmurasaki。
しかもロングコースってゅーw
ken…ごめんねごめんね~(ノ∀`)w
前日kenの仕事がぉゎって
即行ken家にチャージャー並に爆走w
ウチらが目指すのわ銀山平。
お手軽?な不動沢ルートゎ
ホブスかテズお手製の装甲車ぢゃ
なきゃ林道の悪路大変そおだし
皇海山はこのルートで登りたかった。
銀山平までの道ゎ鹿さん祭り。
車の前にゎ常に鹿が数頭現れる。
前を走る鹿のお尻がかゎぃぃ(´∀`*)
AM1:40
銀山平の駐車場に到着。
3台くらぃ車がぃるのを確認。
起床予定の2:30まで即行仮眠
(。-ω-)zzz. . . (。゜ω゜) ハッ!
まぁ...寝坊するょねw
30分overの3:00に起床。
それでもウチらにしてゎ珍しく
30分で支度を済ませて
AM3:30
皇海山登山開始( `・∀・)ノ
まだ真っ暗な中を久しぶりに
ライトを点けて歩く。
夜空にゎ雲の間から星。
半袖の上にソフトシェル一枚で
十分なくらぃの気候。
滝の音を聞きながら一の鳥居まで
地味に長ぃ緩やかな登りの林道歩き。
暗いし林道だし長いし寝起きだし
テンションがぁがらなぃ(´Д`) =3
気持ち悪い病にならないよおに
ただそれだけを意識して
調べてきたことを実践!!!!!
食べる!! 飲む!! マイペース!!
以上。はぃッッ!!!
時折怪しい雲もあったけど
空も明るんできて
天狗の投石に「すげー!!」って
ゎちゃゎちゃしてたら
1時間10分で一の鳥居に到着。
疲れたぁ(o´Д`)=з
地味に疲れた。気分も冴ぇなぃ。
でも今回ゎロングコース。
日の長ぃ時期を選んでるけど
油断ゎできなぃから少し休憩して
次ゎ鏡岩目指して出発。
ここから『登山』て感ぢ
開けた樹林帯。緑が綺麗で
何度か沢にかかった橋を渡る。
涼しげで体調も崩れず鏡岩d(・ω・)b
鏡岩から夫婦蛙岩とか仁王門とか
ぃろんな見所な岩を過ぎてぃき
途中大きな土の塊みたぃなとこから
「ブォーーーーン」て音聞こえて
「ハチだーー!!!!!」ってなったり
kenが「…奴が来た…」って
気持ち悪ぃ病になったり
kenが「…奴がどっか行ったら奴が…」
って今度ゎ眠ぃ眠ぃ病になったり。
今回ゎkenの体調が思わしくない。
不安だ(´・ω・`)
それでもなんとか歩き続けて
緑の中に一際目立つ赤ぃ花を発見。
猿田彦神社だーヾ(〃^∇^)ノ
ここまで来れば山荘ゎもーすぐ。
お山巡りも楽しそぉだね。って
話しながら山荘に出発!!
ドーナツ型に花をつけた
赤い花を「なんだコレー」って
2人で写真撮ったりしてると
ウチにも奴がやってきた。
「気持ち悪ぃっちゃ(´-ω-`)」
「俺に来たやつが俺を制圧できなくて
murasakiんとこ行ったんだな(´<_` )」
ってなんだか満足げに言ってた。
なんとか庚申山荘に到着。
ここまで約2時間半(*´・ω・`)=3
素泊まりっぽぃ感ぢで
数人が山荘から出てきました。
なんだかマイクっぽぃのを持ってる
人もいてローカルかなんかかな
って感ぢで皇海山を登りに行く人ぢゃ
なかったみたぃでした。
後ろに岩壁を聳え立たせ
庚申山荘は建っていました。
しばらく休憩して長居しちゃったから
庚申山に向けて出発p(´∇`)q
出発して早々すさまじく幻想的な
岩っぽぃ苔っぽぃとこに出て感動///
上から水滴がキラキラぽたぽた
もぉマイナスイオン全開。
なんか別世界来たみたいで
ここで2人写真撮りまくり
「皇海山来てよかったね」
「魅力的だね」
って満場一致(*’ω’ノノ゛☆
ウチらこーゅーとこ好きだから
ホントすすまなぃのがネック。
満足したとこでょーゃく出発。
山荘で休んだからか足取りゎ軽い♪
しかもしかも南総里見八犬伝とか
地元が出てきたからなんか元気出る!!
梯子も出てきたもんだから
もぉテンション(∩゜∀゜)∩age
梯子も鎖も楽しすぎ(´∀`*)
林道とか山荘までの道ょりはるかに
楽しくて疲れなぃ。
太陽の光が差し込みまくる一ノ門。
一ノ門の奥に風が流れ込む光景が
素敵だった。
一ノ門を過ぎるとお山巡りとの分岐。
大胎内を過ぎて道幅狭いとことかを
テクテク。テクテク。
テクテク。テクテク。
登りに差し掛かりやっとこさ登る。
kenが鹿?のアゴの骨を見つけて
はしゃぐヽ(*´∀`)ノ
murasakiもはしゃぐww
だけど先行くken、異変を感じて
murasakiに“待ってろ”の合図。
…ルート間違えたー((ノд`*)っ))ぃゃんw
やっとこさ登ったとこを下りると
普通に脇の道に赤黄の目印あった。
鹿の骨見つけたらルートミスだねw
ヒルを発見してまたはしゃぃで
少し開けたとこで初めて遠くの山々の
景色の緑色の濃さに感動して
「なんだ皇海山全然展望ぁるぢゃん」
て思いながら笹の道を進む。
「庚申山ゎまだかーヽ(`Д´)ノ!!!」
ってピークっぽぃとこに看板なぃか
ウロウロ探してるとシャクナゲ発見!!
2人唯一ゎかる山での花。
4年前の同じような時期、金峰山に
登って初めて出会ったシャクナゲ。
薄ピンクで大きめの花が綺麗で
懐かしい。シャクナゲを少し行くと
庚申山山頂に到着ヽ(´▽`)/
ここまで4時間半。
ここで初めて皇海山と対面。
山頂ゎ雲で見えないけれど
その姿ゎ遠く大きい。
待ってろよ!!!と庚申山から下る。
途中、御岳山と駒掛山の標識を発見。
樹林帯だけど稜線ゎ風も強く寒さが
身にしみてきてソフトシェルを着る。
笹の生い茂る登りに
「六林班峠の藪漕ぎのリハか」
そんなこと言いつつ突入(`・ω・´)
kenがどんどん見えなくなってく。
早くて遠くなってるから。ってのも
ぁるけど笹の背丈が高く、登りって
こともぁってmurasakiを飲み込む
ほどの密度と高さに次第にペースも
落ちてmurasaki完全に笹に飲み込ま
れました(´+ω+`)
前の方からkenの声ゎするけど姿ゎ
見えなくて、何度も笹の壁に押し
戻され、もがき、あがき、同じ場所で
何分も “ガサガサ” 「うぁぁー」
“ガサガサ” 「うぁぁー」。
ken「遊んでんぢゃねぇー!!!」
mu「必死なんだょ!!!」
そんなこんなで5mくらぃ進むのに
4分くらぃかかっちゃった気がする。
恐るべし...笹。
笹の猛攻に時間と体力を削り取られ
ょぉゃく薬師岳に到着したのが9:10。
ここから難所が始まるってことで
ストックを収納して気合い入れて
鋸山へ向かうo(・`д・´。)
白山の看板を過ぎ、いよx2高度感ある
鎖の下りが現れた。先に下りるken。
怖ぇー!!と言いながらも難なく下りて
副隊長のmurasakiにOKの合図。
「murasaki...行きまーす(。>ω<。)」
はぃ、もたつきましたー。
足をおく位置とか定まらず、要領も
掴めず途中で滞在したりした。
そこまで危険な感ぢゎなかったけど
初っ端の鎖の下りゎ緊張する。
自分の腕と足を信じてなんとか
下りきった( ´Д`)ハァ
結局2人が下りるのに10分かかって
しまった。
それからも幾度も梯子や鎖、ロープを
登り、ときにゎ下り、ピークっぽぃ
とこ見つけてゎ寄ったけど
“剣ノ山”しか見つけれず
右前方に何度も皇海山。からのコル、
鋸山のセットを拝見。
その度にkenゎ行く気がなぃのか
「ホントに行くの?無理ぢゃね?」
ってボヤぃてた(´-ω-`)
大きく遅れてゎぃるものの
タイムアップゎしてなぃ。
まだアタック可能な時間なの。
鎖の下りと登りをおえると
鋸山に到着((o(´∀`)o))
鋸山から見る皇海山ゎどっしりして
て、あいつに行くのかー..と、kenの
心が折れかけてるけど休憩もそこそこ
半ば強引に皇海山アタック開始!!!!!
鋸山からの下り。なかなか傾斜がぁり
ロープ付き。下りだけど思うように
タイム縮められずコースタイム通りの
30分で不動沢のコル。
ここで栗原川林道の皇海橋コース組と
合流するだけあって数人いました。
最後の登りを前にひと息ついてると
男性が声をかけてきてくださり
銀山平から日帰りで周回することを
話すと激励してくれましたo(^▽^)o
「全然平気な顔してるぢゃん」
て言われ、確かに疲れてはいたけど
ここではまだバテてなかった。
男性は銀山平駅から挑んだことが
あるらしくそのときはタイムアップ
しちゃったみたいです。
強者な男性に行ってきますを告げ
皇海山へ最後の登りに(p`・ω・´q)
登ってる途中
緑色のウェアの男性が下りてきて
すれ違うときに話しかけてきて
くださいました。
銀山平からのルートですれ違った
らしいのですが覚えてなくて
すみませんでしたm(。>__<。)m
鋸山までの鎖場が怖かったことに
3人で共感したりどのルートで帰るの
かとかお話して
「あとちょっと。がんばってね」
と励ましていただきました(*^_^*)
緑色のウェアの男性から力をもらぃ
懸命に登るもマジ辛い。息切れヤバぃ。
いつもあまり息切れしないよおに
妥協した登りしてるけど今回は既に
7時間半登り続けてるしそおゎ行かない。
一歩一歩うなるように足をすすめ、
気力のみで登っていく。写真撮るとか
景色見る余裕なんてない。樹林帯を
一心に登る。登る。時間など、先の
ことなど考えず無心状態。そんなken、
murasakiの目の前にあの聖なる剣が!!
2人ゎ8時間の登りの末、無事に
皇海山登頂を果たした。゜ヽ(゜`Д´゜)ノ゜。
コルから45分。崩れるよおに腰を下ろ
した。喋ることもできずとにかく休ん
でからよおやく記念写真(*^^)v
確かに展望ゎぁまりなぃけど
ken「日向山」←名言ゎ出ましたww
わたらせ川水源碑に早々別れを告げ
帰るぞー(。>∀<。)
皇海山から不動沢のコルまでゎ
疲れも忘れてスタスタ下る。
途中行きの不動沢のコルでお話した
男性の方とすれ違い、
「まだまだ先ゎ長いぞー!!頑張れ!!
気を付けてな!!」
って激励していただき元気をもらった
ウチらゎペース落とすことなく
下ることができました。
25分で不動沢のコルに到着。
不動沢のコルから眺める鋸山。
...なんであんなに高いんだ。
なんで皇海山からこんな下ったんだ。
鋸山の山容が偉大に見えた。
遅れているのですぐに樹林帯に入り
鋸山への登りに挑む。
山頂直下の鎖の登り。
もぉ一回ごとに声だして腕の力と共に
登る。四つん這い。足の力がなくなり
腕が頼り。なんとか鋸山に到着して
中休止をとる。
地図で確認して水分補給して。
ここから眺める皇海山。
どっしりしててなかなか貫禄がある。
ありがと皇海山ヽ(●^▽^●)ノ
さぁて、ぃょぃょルート不明瞭の
藪漕ぎスタートv(`ゝω・´)
って、歩いた瞬間murasaki尻もちw
疲れが表れてきたのかなぁ。
鋸山から六林班峠まで約1時間。
マジすぐに藪漕ぎスタートだった。
ルート見失わないよぉに意識して
進む。途中まだ新しいピンクの
ライターが落ちてたので万が一を勝
手に想定して回収してきてしまぃま
した。持ち主さんごめんなさぃ(><)
笹藪こぎゎ薬師岳の登りのぁの笹藪よ
りは背丈ゎなぃものの1km?以上続く
しモッサモサで足で踏みつけながらの
場所もありました。
それでもmurasakiゎ先いくkenのおか
げで笹も少し寝ていて、倒木が足元に
隠れてぃてもkenが教えてくれるので
足を強打してkenみたく血を出したり
することもなくすみました。
優しいkenに感謝(*´∀人)w
ルートゎけっこぉゎかりゃすかった。
笹にも赤い印してぁったり
ピンクリボンもけっこぉぁったので
そこを目指しつつ笹のルートを見つけ
てく感ぢ。今回ゎ天気もょくて視界も
良好だったので好条件だったと思ぃ
ます(((o(*゜▽゜*)o)))
コースタイム通り1時間10分かけて
下る。視界に“六林班峠”の看板!!
笹藪こぎもぉゎり、
murasaki皇海山を制覇しました!!
そんな上機嫌のmurasaki。
『ぉ前ゎホントに未熟だな。。。』
六林班峠から庚申山荘までの道のり。
未熟者murasaki。“マジ舐めてました”
レコとかいろんな情報を収集してると
鋸山から六林班峠の笹藪こぎょり
笹の背も低くなり、道もわかりやすく
なる的なこと書かれてたので、ここま
で来れば、あとゎサクサクっと帰れる。
ルンルンルン(((o(*゜ω゜*)o)))♪
そんな考えでいました。
私ゎバカでした。大バカ者でした。
すっとこどっこいのあんぽんたんの
おたんこなす。
確かに笹の背わ低くなり、膝くらい
だったり。でも肩近くまであったりで
ずっと膝したで歩きやすいゎけでゎ
ぁりませんでした。
しかも右側は切れた斜面。左側ゎ笹。
狭い道も斜面側に傾いてて疲れた足に
は歩きづらく神経も使う(´-ω-`)
そんな道でも一杯一杯なのに、沢を
渡るために一度下りてまた登る。を
何度繰り返したことか。
その度に文句言ってた気がする(ノ∀`)
崩壊しかけていて足元も滑るよおな
とこを頼りないロープでトラバースす
るとこゎ2人で緊張した!!
どんなに歩いても見えるのゎ目印のみ。
同じよおな景色。本気で帰りたくな
った。鍋割りの帰りみたく、この道ゎ
永遠なんぢゃなぃかと思った。
足が惰性で動いてくれてたからまだ
ょかった。遅くても歩ゎ止めず
黙々と歩いた。
時々文句を言った。
kenゎ励ましてくれてた。
murasakiゎ疲れからか
別名“尻もちのmurasaki”を発動させて
2度目の尻もちをかました。
皇海山にささやかな攻撃をしながら
帰りに食べたい物の話をして
“ホームランバー”を食べるために
がんばる(( o(`・ω・ ´)o ))
その気持ちでなんとか歩いてると
「murasaki!! 見晴らしの分岐だー!!」
kenが叫ぶ。
ここまで来れば山荘までぁと500m。
山荘に到着したときゎまだ人がぃた
ことに少し安心して気力を回復させた。
痛む足をかばいながらkenがんばる。
murasakiゎkenのペースに合わせて
棒に進化した足をなんとか動かし
無事に銀山平に到着。
2人で歓喜のハイタッチ!!!!!
(*^∀^)ノ☆ヽ(^∀^*)
こおして未熟者カップルの
皇海山(銀山平周回ルート)登山ゎ
終了した。
初めての25km超えのロングコース。
日帰り。
少々難関な鎖場ゃ梯子ゃロープ。
ルートが不明瞭な笹藪こぎの道。
体力ゎもちろんのこと、鎖場での
技術ゃ度胸。長丁場の精神力。
ルート取りの思考判断力。
行動食、水分の摂り方。
時間配分。今までの登山から
自分達のペースを考えた計画。
ロングコースでの計画の誤差。
kenからの嫌がらせ対策。
いろんなことを考え、学んで
めちゃくちゃ疲れた登山でした。
皇海山の魅力。
もぉ十分にわかりましたとも(*^^*)b
それゎ登ったものにしかゎからなぃ
とってぉきの魅力。
このルートを選んでよかった。
自信持って思いました。
今回ゎ15時間半という反省な
コースタイムでしたが
“ 無理 ”ゎせずしっかり考えて
計画した結果。
なんだか少し成長できた気がしました。
kenと皇海山
出会った方々に感謝です(○v艸v*).+゜
.
そして、ロングルートお疲れ様です^ ^♪
皇海山庚申山経由は変化にとんだとても楽しいルートですよね!!
私も先月お邪魔してきました(?∀?)
下山はストック、ピッケル持っていなかったので残雪の六林班で下りるのにびびって来た道を戻りました…笑
なので六林班から下りられたということがかなり羨ましいです(´▽`)
鋸山から見える皇海山は本当にかっこいいですよね!!
流石100名山!!と思った瞬間でした♪
.
はじめまして!!
murasaki7です(`・ω・´)
銀山平からの周回コース。
めっちゃ楽しかったです(o´艸`)
めっちゃ疲れましたがww
皇海山てかなり魅力的でした♡
ウチにゎ六林班峠を引き返しても
残雪のぁる時期に皇海山に登れる
yoshimuuuさんがすごぃと思います!!
kenと「雪ぁるときゎ無理だな」
って登りながら話してたんですょ(。>ω<。)
庚申山コースから見える皇海山と鋸山。
鋸山から見える皇海山。
ホントどっしりしてて素敵で
さすが百名山ですね(≧∇≦*)
yoshimuuuさんのモットー
“ 楽しい登山 ” 同感です(〃ω〃)
これからもお互い楽しい登山が
できますょぉに(*´ω`人)
.
murasakiさん、おはようございます(o^^o)♪
レポート見にきましたよ!
百名山ハンターは大概、群馬の沼田側から林道でアプローチして不動沢のコルに直登するんだろうけど、逆に銀山平からのルートはかなりキツいですよね!本当にお疲れさまですm(_ _)m
展望も少ない地味なルートですけど、変化に富んで飽きないルートですよね。僕は痩せ尾根で飛ばされそうになったり、皇海山山頂下の藪でルートロスしたり、ヤバイ場面もありました。
常々思うのですが、高い山頂を踏んだり、眺望を得たりすることだけが登山の楽しみじゃないと思いますよね。まさに『M系』のルートですよ(笑)
これからも彼氏と仲良く安全登山、頑張ってネー(^-^)/
こんばんゎー(o>ω<o)
日記レコ見に来てぃただき
ぁりがとござぃます(/ω\*)♡
ウチも常念見ましたょー///
もぉ鎖とロープと梯子ぁるだ
けで楽しすぎです(ノ∀`)w
ぉまけに笹藪こぎもw
ゃぱりヤセ尾根の強風ゎ体勢
崩して危険ですね(><)
Tsubasaさんがャバぃのに
未熟者が無事帰ってこれて
皇海山を素敵な思い出にする
ことができました(*´∀`*)
ホント思います!!!!!
ピークハントゃ景色だけぢゃ
なぃですね。登山てめっちゃ
奥が深いですね(●´艸`)♪
ドMのTsubasaさんの登山が
これからもドMで楽しぃ登山で
ぁりますょーに(≧∀≦人)
常念、見に来てくれてありがとね(^^)
お互い『M』よのぉ(笑)
murasakiさんこんばんは♪
皇海山。。超ロングコースですね(゜ロ゜)
見てるだけで大変そうです。
しかも千葉に着いたのがAM1:00って(゜ロ゜)w
相変わらずタフですね(*´・∀)!
そしてkenさん一番最後の写真日焼けがすごいです(笑)
お二人とも本当にお疲れ様でした☆
こんばんゎ(*´▽`*)ノシ
お返事遅くなりましたぁー><
コメントぁりがとござぃます♡
皇海山。ャバかッたですw
長コースでしたが六林班峠~以外
飽きるとこなかッたです( ´艸`)
鎖も笹藪こぎも楽しすぎでしたが
体力なさすぎて時間も顔も
ャベぇ!!ッて感ぢでしたーw
千葉から(場所にもょりますが)ッて
案外近そぉでぃろx2遠くて
運転で疲れはてますよね(´;ω;`)
kenゎ季節はずれのトナカイに
なりましたぁ(´∀ノ`*)w
月1行けるか行けないかなので
行けるときゎ山も思い出も
満喫してます(*0ω0从*)
yukari先輩も満喫してくださぃ!!
先輩がこれからも安全で楽しぃ
登山ができますょーに(*Vдv艸)
ロングルートお疲れ様でした
6月7日に同じルートをもっと長時間かけて歩きました
レコを読んでいて自分たちの修験の登山を思い出しています
六林班峠までの下りはこの後、笹が刈り払いされていて快適に歩けましたが
峠から庚申山荘までは同じように3時間かかりました
レコでこの区間の写真が全くないのもそっくりです(笑)
この山の魅力は?
達成感は?
疲労感は?・・・
多分行った者にしか分からないですヨネ
きっと私が今感じているのと同じような気持ちなのかなと想像しています
思い出深い山行をお互いに無事に完走出来てハッピーでしたね
余談ながら コメントをされているyukari0121さんと親しいのですか?
今年の3月に、ひょんな切っ掛けから「唐松岳」に一緒に登りました
爆笑「唐松岳コラボ」ヤマレコアップされてます!
お笑いがお好きならお暇な時に是非一度・・・
はじめましてmurasaki7です!!
コメントぁりがとござぃます!!
そしてお疲れさまですo(^▽^)o
皇海山の銀山平周回
めっちゃ楽しぃですょね(*´▽`*)
疲れもャバぃですが(ノ∀`)ぷ
鎖場とか恐かったけど
六林班峠ょり109倍楽しかったし
花もたくさんぁって綺麗でした///
ぁの笹かなり厄介だったので
刈り取られたぁと行きたかったーw
ゃぱ登山とかその山の魅力ゎ
自分で登って(自分なりにですが)
初めてゎかる気がしますね(o´艸`)
ken以外で知り合ぃぃません(><)
周りで登山している人もいないし
みんなでゎぃx2とか苦手なので
kenと2人での登山すたぃるです。
これからも素敵な登山が
できますょーに(*・ω・)*_ _)
.
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