富士山青木ヶ原樹海 周遊

2023年10月25日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 99m
• 下り: 113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:16

6:42 野鳥の森駐車場
8:10 富嶽風穴
8:57 鳴沢氷穴
9:44 9:57 竜宮洞穴
10:58 野鳥の森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野鳥の森駐車場

コース状況／危険箇所等

ぐるりと遊歩道が整備してあり、安心して周遊できます。

写真

10/25 6:13

車移動中、天気がよいと朝霧高原からの富士山がどうしても気になります。車を止めて・・。

10/25 6:48

西湖野鳥の森施設の反対側に広い駐車場があります。

10/25 6:52

付近の案内図。

10/25 6:52

帰りに寄って行こう。

10/25 6:58

施設に隣接した芝生公園に・・・

10/25 6:58

見事なグラデーションのイロハカエデ。

10/25 6:58

脇を通って遊歩道へ。

10/25 7:11

青木ヶ原樹海の樹木は今から1100年以上前に富士山の噴火した溶岩の上に生い茂っています。土の厚さは5〜7�造覆里納�身を持ちこたえられなくなった倒木も多い。

10/25 7:25

他の木に接触されて避けながら生長した結果こんなにくねった形状で生き残ったヒメシャラ。

10/25 7:35

同じ景観が続く中を。

10/25 7:38

夏常緑樹木と針葉樹で紅葉が乏しい中、カツラの黄葉。

10/25 7:42

雷に打たれたんでしょうか。

10/25 7:49

地中に潜れずに、頑張って踏ん張る。

10/25 7:50

樹林の中に陽光が差し込むと元気がでます。

10/25 8:06

途中県道にニアミスしながら風穴方向へ進みます。

10/25 8:17

R139横切ります。

10/25 8:19

富岳風穴入り口にある店はまだ閉まってます。

10/25 8:20

10/25 8:22

オノオレカンバ。和名は、斧が折れるほど材が硬いことで日本で最も硬い木の一つだそうです。

10/25 8:23

アオダモ。「アオ」の意味は、雨上がりに樹皮が緑青色になることから。

10/25 8:24

噴火の後で溶岩が固まった後、地中に溜まったガスが抜けて出来たガス孔の跡。

10/25 8:25

富岳風穴もまだ。鳴沢氷穴へ東海自然歩道を行きます。

10/25 8:25

10/25 8:29

10/25 8:32

タコ足で生存競争してますね。

10/25 8:34

途中ベンチあり。さすが東海自然道！

10/25 8:34

10/25 8:37

樹海からの空はこんな感じです。

10/25 8:48

コメツガ。

10/25 8:49

10/25 8:50

ゴヨウマツ。よく剪定されて庭に植えられていたり、盆栽に利用されています。

10/25 8:51

ソヨゴの果実。サクランボのようにぶら下がって可愛らしいですね。ただ、食用にはならず、野鳥もあまり食べないらしい。

10/25 8:53

溶岩上に種が落ちてどうにか栄養を求めて生長しようとすると、こうなっちゃいます。

10/25 9:03

ここで一本道を間違えました。

10/25 9:04

鳴沢氷穴前を通り、駐車場内をR139方向へ歩きます。

10/25 9:09

アキノキリンソウが咲いていました。

10/25 9:11

目にも鮮やかなドウダンツツジ紅葉。

10/25 9:14

ノコンギク。

10/25 9:14

R139横断。

10/25 9:20

ほんとはこのトンネルを通過する予定だった。

10/25 9:21

紅葉台入口方面へ。

10/25 9:42

竜宮洞穴へ。

10/25 9:52

竜宮洞穴入口。

10/25 9:54

ふむふむ。

10/25 9:57

祠の奥は入洞禁止でした。

10/25 10:07

県道を横切ります。

10/25 10:09

10/25 10:28

面白い溶岩の形。

10/25 10:29

分岐が多いですが、標柱が完備されています。

10/25 10:32

コウモリ穴はスルー。

10/25 10:42

ここまでぐるっと歩いてくると、樹海の景観はずっと同じで遊歩道から離れてしまうと方向感覚がわからなくなってしまうんだなと感じました。

10/25 10:56

野鳥の森近くに溶岩上から沢が流れ落ちている所があり、小池を作っていました。水辺が付近にあるのでここに施設を作ったんですね。

10/25 11:16

施設二階で水辺を見下ろせ、野鳥を観察できるので望遠鏡が設置してあります。

10/25 11:22

駐車場に戻ると、テングチョウが羽を休めていました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

takisuke

青木ヶ原樹海の散策を楽しむにはうってつけのコースです。自家用車なら本コースで周遊出来て、標識が豊富で迷うことはないでしょう。紅葉台、コウモリ穴、富岳風穴、鳴沢氷穴に足を伸ばしたい方にも分岐点が表示してあって便利です。
樹海だけあって、山野草は乏しいですが、樹海を体験したい人には是非お勧めです。