淡路 常隆寺山 五斗長垣内遺跡からの周回路は荒れていた
- GPS
- 03:20
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 527m
- 下り
- 529m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遺跡の活用拠点で「荒れている」との情報ありましたが、想像以上に荒れていました。最近はほぼ歩かれていないと思われます。 |
その他周辺情報 | 神戸淡路鳴門自動車道 淡路SAで遅めの昼食、土産 |
写真
感想
五斗長垣内遺跡活用拠点の方に「めったに人が入らないで、荒れている」と聞いたのですが、本当にすごかったです。お勧めしません。
単に薮で荒れているだけでなく、蔓性の植物で「ネット」を張られたような中をかいくぐる。倒木も腐って手掛かりにならない。踏跡はほとんどないものの、時々急な所にステップっぽくなっているところを木や竹笹をつかんでよじ登る感じです。
途中でルート外し、ルートの少し北側の尾根筋に上がり、これならなんとか山頂までは行けるだろうと思いました。
途中、畑に出てしまい、そこの方に道を聞いたら「前にも登ってきた人があり、畑の奥からのルートを教えた。戻ってこなかったところを見ると、たぶん寺まで行ったんだと思う」とのこと。
ロープが1か所ありましたが、それで「一応はここも誰かが通ったところだろう」と思ったほど不安だらけでした。
何とか山頂につき、常隆寺にも立ち寄れたのですが、そこからの下山でまた一波乱。鐘楼なのか山門なのか、そこから下り階段があったので、そのまま進み、踏み跡をたどったら沢に出てしまいました。水をためる水槽のような構造物があったので、保守路に迷い込んだと思います。でも沢を少し下ると、舗装路に出たので安心してしまい、なんとなく下に向かっている左方向を進んでしまいました。
これが大間違いで正反対。ため池に出たら位置関係が地図と違っていたので引き返し。そこからは地形図と見比べながら進路を取りました。不明瞭であれば「地図と同じだな」と思いながら進路をとるのが鉄則ですが、舗装路に出た瞬間に気を抜いてしまったことが致命的です。30分程度はロスしたでしょう。
正しいため池に出てようやく安心です。
下山後、遺跡の活用施設トイレで着替え。パンツまでとは言いませんが、上から下まで濡れてドロドロ。着替えをもってきてよかったです。
淡路のSAでおそめの昼食は、「玉ねぎ丸ごとカレーうどん」を選択。おいしくて、温まります。
久々の失敗山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する