西国三十三所お礼参り 京大阪道 橋本〜高野山〜橋本

2024年02月17日(土) ~ 2024年02月18日(日)

• GPS: 34:24
• 距離: 85.7km
• 登り: 2,409m
• 下り: 2,415m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:41

9:56 スタート地点
13:01 13:05 千石橋（河根）
13:47 13:49 日本最後の仇討ち所
13:58 14:00 一里石
14:24 14:27 極楽橋
15:14 15:36 女人堂
15:48 16:02 徳川家霊台
16:15 16:15 千手院橋
16:37 宿泊地

2日目

• 山行: 9:47
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:57

8:24 宿泊地
8:44 9:08 奥の院
9:32 9:32 中の橋
10:11 10:11 千手院橋
10:15 10:42 金剛峯寺
11:49 12:22 根本大塔
12:26 12:27 金剛峯寺
12:38 12:39 千手院橋
14:22 14:45 千手院橋
14:47 14:48 金剛峯寺
14:57 15:03 根本大塔
15:13 15:21 大門
16:19 16:21 矢立峠
17:24 17:27 上古沢駅
18:12 18:12 下古沢駅
18:28 18:28 高野下駅
18:53 18:54 九度山駅
19:22 19:22 南海高野線学文路駅
19:28 19:28 三里石
20:21 ゴール地点

天候

1日目　曇り
2日目　曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車

一日目　行き　南海電車　橋本駅
高野山　宿坊泊
二日目　帰り　南海電車　橋本駅

コース状況／危険箇所等

帰り、町石道を下る予定でしたが60町石のところから先通行止めとなっており
迂回が必要です
無難に往路と同じ京大阪道を下ったほうが無難でした

写真

2/17 9:56

南海電車橋本駅を出発
朝寝坊のため10時スタートです

2/17 10:06

初代十一里松
紀州藩では、和歌山城下の京橋北詰を起点に紀の川に沿って1里（約4�辧頬茲棒澆韻蕕譴討い燭箸里海箸任�

2/17 10:07

伊勢（大和）、高野街道 東家四ッ辻道標石
東家追分け道標
右面　南　南無大師遍照金剛
正面　西　右　かうや　左　京大坂　道
左面　北　右　わか山こかは　左　い勢ならはせよし野　追分
裏面　東　右　京大坂道

2/17 10:31

相賀大神社　御朱印

2/17 10:34

相賀大神社
平安時代末期に高野山密厳院領として成立した相賀荘の総産土神として崇敬されてきました。現在の橋本市市脇区と橋本市東家の氏神です。
祭神は、「天照大神」「伊邪那岐神」「伊邪那美神」の三神をお祭りしています。
この神社の境内で「惣社の市」という市が開かれていたことが「高野参詣記」に記されていて、「市脇」という地名はこのことによると伝わります。

2/17 11:07

学文路天満宮

2/17 11:11

学文路天満宮
天治元（1124）年9月25日紀伊国相賀荘馬場村（橋本市南馬場上垣内825番地）に御勧請。
明治6年村社、同40年神饌幣帛供進神社に指定され、同42年4月学文路村内7ヶ字の神々55柱を合祀している。
古来伊都地方に唯一社の天満宮として近在近郷の尊崇をあつめている。

2/17 11:21

学文路天満宮　御朱印

2/17 11:28

和歌山方面を望む

2/17 11:29

紀の川を挟んで橋本方面の景色

2/17 11:35

かむろ大師
霊水がいただけます
「尊海（そんかい）上人」によって開創されたお寺です。御本尊は弘法大師さま、別尊として大日如来さま、そして脇侍は不動明王さまをおまつり致しております。

2/17 11:56

十二支の守り本尊
わたくしは亥年なので阿弥陀如来様です

2/17 11:57

かむろ大師　御朱印

2/17 12:07

いよいよ
京大阪道を上ります

2/17 12:25

学文路苅萱堂　御朱印

2/17 12:26

学文路苅萱堂
人魚のミイラが祀られています。見ることはできませんでした

2/17 12:27

道標
靴は、次回の富士ウルトラトレイルにて使用予定のもの
前回は新品おろしたてて足になじんでいなかったので
今度は前もってなじませておきます

2/17 12:57

幡天神社
ひっそり街道わきにあります
きれいにお手入れされていました

2/17 12:57

河根丹生神社
空海上人のすすめで南大足ら6人の長老は、丹生都比売高野御子の二神をゆかりのある塩の瀬に祀っていたが、藤原時代に社殿がすたれたので河根東郷丹生川の3村が分け祀ることとなり、河根村は現在地の宮垣内に社殿を建ててここに迎え、氏神として敬ってきたと伝えられている。

2/17 13:01

日本最後の「高野の仇討ち」標柱

2/17 13:48

日本最後の「高野の仇討ち」のいわれ

2/17 13:59

縁結びの神社
ひっそりしていますが
絵馬がたくさんかけられています

2/17 14:24

極楽橋

2/17 14:25

2/17 14:27

いよいよ登りはここからトレイルへ
不動坂を上ります

2/17 14:59

清不動堂

2/17 15:00

清不動堂

2/17 15:08

花折坂
「花折（はなをり）　女人堂より下にあり。参詣の諸客、此所にて花を折りて、大師に捧ぐるもあり。
又「をりとれば手（た）ぶさにけがるたてながら三世の佛に花たてまつる」とうたひて過ぐるもあり。」
挿絵には巨大な華瓶（けびょう）が2基描かれている。

2/17 15:15

2/17 15:17

女人堂前のお竹地蔵尊

2/17 15:17

高野山入り口

2/17 15:17

女人堂
昔は高野山は女人禁制
女性はここから高野山境内を取り囲む外周を回りお参りしたそうです

2/17 15:30

女人堂の御朱印
三体の菩薩様のものをそれぞれいただきました

2/17 15:42

宿坊 蓮華定院の奥にある
真田家墓所
お寺の方がわざわざ案内していただきました

2/17 15:56

徳川家のご霊台
手前が家康　奥が秀忠のご霊台

2/17 16:00

御朱印
徳川家の家紋　

2/17 16:00

徳川家のご霊台入口

2/17 16:23

苅萱堂
16時まで
すでにしまっており、拝観は翌日にお預け

2/17 16:28

本日のわたくしの宿は
清浄心院の宿坊です
お寺の宿坊初体験　なんだか緊張する

2/17 16:54

2500円で高野山にある
金剛峯寺、金堂、授戒、根本大塔、徳川家霊台をセットで共通内覧券がありその記念品
しおりクリップです

2/17 16:54

拝観券としおり

2/17 17:32

宿坊での晩御飯
精進料理です
一つ一つありがたくいただきます

2/18 7:26

清浄心院横にある鳳凰奏殿(清浄心院護摩堂)
ここでご護摩祈願を翌日受けます

2/18 7:34

朝6時半に朝のおつとめに参加させていただき
朝ごはんです

2/18 8:23

清浄心院のご本尊の御朱印です

2/18 8:30

奥の院へ

2/18 8:44

水向地蔵

2/18 9:17

奥の院の御朱印
三十三所巡礼のお礼参りの御朱印になります

2/18 9:45

いったん清浄心院に戻ってきました

2/18 9:49

苅萱堂
石童丸物語に登場する苅萱道心と石童丸の親子による、縁を結ぶ親子地蔵尊であります。
聖地高野山では、縁結びのパワースポット

2/18 9:57

苅萱堂にて御朱印

2/18 10:06

2/18 10:16

金剛峯寺

2/18 10:31

金剛峯寺
内欄についてはふすま絵など見れますが
写真撮影は不可ということで
お庭の写真を

2/18 11:39

右が金剛峯寺
左は授戒をうけた大師教会の御朱印

2/18 11:42

大師教会

2/18 11:43

2/18 11:47

2/18 11:51

金剛峯寺根本大塔

2/18 11:53

金剛峯寺根本大塔

2/18 12:12

壇上伽藍

2/18 12:12

中門

2/18 12:14

右　金剛峯寺根本大塔
左　壇上伽藍
の御朱印

2/18 12:50

清浄心院に戻る際に草餅を一ついただきます

2/18 13:08

護摩祈願
12時からでしたが
わたくしは遅れて13時から
なかなか迫力のあるものでした

2/18 14:09

2/18 14:10

護摩祈願の後、御朱印をいただきました

2/18 14:24

改めて
おやつタイム

2/18 15:02

守り本尊　阿弥陀如来様のお守りを購入

2/18 15:16

山門

2/18 15:18

2/18 15:19

山門を後に下山へ
すでに15時は回っており
橋本駅まで行けるかちょっと不安

2/18 15:49

帰りは
町石道を下ります

2/18 16:20

60町石まで下ったところで通行止め
ここからはう回路で下ります

2/18 16:22

近畿自然歩道で下ります

2/18 16:52

虹がかかっています

2/18 17:06

道案内はとりあえずあります

2/18 17:11

2/18 17:26

上古沢駅

2/18 17:26

2/18 17:33

梅がきれいに咲いております

2/18 18:06

18時過ぎあたりは暗くなり
夜間歩行になります

2/18 20:19

橋本駅到着です

撮影機器：

Xperia 5 V SIMフリー SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

createsp

今回は1泊2日で高野山へのお礼参りです
高野山一帯がお寺の集まり
すべてに御朱印をもらうことは現実的ではないので
共通拝観券で参拝したところと
お世話になった宿坊
あと、奥の院での西国三十三所巡礼のお礼参りとしての御朱印をいただくにとどめました
初日は寝坊もあって橋本駅から高野山にたどり着くまで
2日は15時まで高野山巡り
その後下山
ちょっと遅くなり橋本駅には20時過ぎとなってしましました

宿坊でのおつとめ、精進料理、護摩祈願
授戒をうけたりとなかなか今まで受けたことのないようなことが多く充実した巡礼となりました
初日は、高野街道の京大阪道をほぼルート通り進めましたが
下りは、町石道にて迂回が必要となり、多少道迷いしながら下ったので
あまりGPSデータは参考にならないかもです