【木の国和歌山】金剛山 恵みの雪 しかし溶けかかってるけど新装備を試すのだ。
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 930m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ。気温0℃ 陽気が強いので樹の雪解け水が激しい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路駐車多し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない。雪は少な目でセトの上流辺りからアイゼン着用したがノーアイゼンの人多し。 |
写真
感想
前回は記録を残していないけど、新アイゼンを試すつもりで三峰山まで行ったけど雨で泣く泣く帰ってきていたのです。もう今年は雪無いかもと新アイゼンは来年持ち越し予定だったのだけど雪が降っているようなのでさっそく持ち込んでみました。
普段は簡易アイゼン(土踏まずに6本装着)を使用。実のところフラットフッティングの練習にも良いと不満はなかったのだけど、前回の三峰山で急斜面はカニ歩きでないと登れないと発覚。6本スノースパイクより10本の方が良くね?と思いモンベルのスノースパイク10を購入しました。ちなみに現行モデルはオレンジ色なんですが…ちと恥ずかしいのでアウトレットで同性能の青色仕様にしました。安かったし。
10本アイゼン買うなら12本買えよと言われそうだが、今のところ難易度の高い雪山へ行く予定がなく、メンバーも行かないといっているので必要ありません。
事前に家で装着訓練したので特に困らず装着。(新アイゼンは家で試しとくことをおススメ。現場で手間取るのはカッコ悪いです)
全体性能では特にフラットフッティングに気を使わなくても歩けます。
そういう意味では初心者向けかもしれませんが、初心者こそフラットフッティング慣れした方がいいんじゃないのという中途半端さはあります。
前爪は付いてますが特に効能が分からない。説明書きでは「雪面で優れた蹴り出し用」になってますが。緩やかな登り斜面用なのかも。
ただ前から2段目の爪は下り斜面で強い制動力があります。ここはおススメです。
懸念材料としては爪先部と踵部を繋ぐ銀色のジョイントプレートはやや弱いかもしれない。私が体重あるせいかもしれませんが、変形して折りたためなくなっていた。
仕方がないので力ずくで再変形して畳みましたが、毎回やってたら強度が落ちそう。
前使ってた簡易アイゼンは予備もしくは冬山残雪用に置いておく、雪山に興味のある人に貸し出しても良いと思ってる。
しかし金剛山自体は短期的に降って今日の陽光で溶けたみたいで雪山登山としてはイマイチな結果となりました。しかし雪まつり作品を作ってる作者の人に会えたのはよかった。リクエストしたらすぐに答えてくれたし。
次回は雪があって雨降らなかったら三峰山を予定。
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