南沢山&横川山(ふるさと村自然園からピストン)



- GPS
- 05:26
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 729m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れ、気温25℃〜27℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金は500円です。左手に”受付”がありますが土曜日の10時前でも不在でした。登山口にも”帰りに受付にお寄りください。”との表示があります。下山時には係りの人がいらっしゃいました。 注1) 園原ICは名古屋方面のみ利用できるハーフインターです。飯田・諏訪方面は”飯田山本IC”が最寄のICとなります。 注2) K109は0.5車線です。今回、対向車と出会ったのは1台のみ。しかし、その1台は大型ダンプでした。丁度、道路が膨らんだところだったので、事なきを得ましたが、いざというときの”曲線バック”の覚悟は必要です。 時間に余裕のある方は、昼神温泉の手前まで戻ってR256という選択もあります。この場合、K109が長方形の1長辺とすると、他の3辺を通る形となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりませんでした。 今回は”尾根ルート”のピストンとしましたが、谷ルートとの合流地点までに、笹が刈り払われていないところがあり、藪漕ぎ(もどき)をしました。道は明瞭なので心配無用です。また、長袖がお勧めです。 谷ルートとの合流後は登山道の幅員も広くなり、また傾斜も緩やかになり、将にハイキングコースです。南沢山までは樹林帯ですが、南沢山〜横川山間は笹原の中を行くルートです。日焼け対策は必須です。 |
その他周辺情報 | 昼神温泉には複数の日帰り入浴施設がありますが、今回は清内路トンネルを抜けて、”信州物味湯産手形”が使える”ホテル木曽路館(そば道場木曽路館)”を目指しましたが、進入できないように封鎖されていました。後で知りましたが、「そば道場 木曽路館は2015年3月31日を以て閉館となります。長きに亘るご支援ご厚誼に心より御礼申し上げます。」とのことでした。 そのため、日帰り入浴は道路を隔てて向かいにある”あららぎ温泉元湯館”(550円) http://www.araragi-onsen.com/ を利用しました。 尚、あららぎ温泉元湯館には”牛乳の自販機”はありませんでした。お店の人に聞くと、コップでの提供は可とのことで、350円でした。併設の食堂メニューの扱いなので、値段は仕方がないところです。 |
写真
感想
ふるさと村自然園(せいなの森キャンプ場)から南沢山、横川山へピストンしました。
午前10時前のスタートですので、富士見台はハナから諦めていましたが、私たちの足でも午前8時にスタートしていれば、富士見台ピストンも可能だったと思います。
せいなの森キャンプ場の受付は午前10時前でも無人で、帰りに料金500円を支払いました。キャンプ場を利用をしない人は、夏休みの繁忙期にはこの受付に隣接する”登山者用駐車場”に駐車して歩くシステムのようですが、今の時期は登山口まで車で進入できました。
スタート地点には水洗トイレがありますが、ペーパーは一つを除いてなかったそうです。各自での用意が安心です。
スタートしてしばらくは笹の丈が高く、登山道を塞ぐ形になったところが多く見受けられ、藪漕ぎ(もどき)を強いられます。長袖着用がベストです。
出鼻を挫かれた形で、この先どのような苦難が待ち受けているのか期待半分、不安半分の道行きとなりました。そうして、ピークからどんどん下って行き、「復路の登り返しがしんどそう。」と思いましたが、下り切ったところが、谷コースとの出合いで、そこからは一転して、歩き易いハイキングコースとなりました。
この谷コースとの出合いから南沢山までは、樹林帯の展望のないルートですが、日差しも和らぎ歩くのにはありがたい設定です。南沢山の頂上は6帖ほどの広場になっており、時間的にも丁度、正午なので昼食としました。
例によって嫁はんからは「ここで引き返そう!」との案が提示されましたが、ここまででは淋しすぎるので”却下”。横川山を目指すことにしました。
横川山へのルートは笹原の中を行くルートで、横川山への登りで一部、急なところもありましたが、期待を裏切らない(偽ピークに惑わされることのない)ルートでした。
横川山の山頂からは富士見台、恵那山がよく見えていましたが、視界良好とは言い難く、他の山々はそれほど良くは見えませんでした。山頂には先行者がお二方、歓談しておられました。その内のお一方が、私たちの2ショット写真を撮ってくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。
復路はひたすら歩いてきた道を引き返すのみです。アベレージで下りですから、スピードは上がります。谷コース出合いからの登り返しも、思ったほどではありませんでした。
南沢山へは、登山口から谷コース出合までのルート設定を思うと、富士見台からのピストンの方が眺望の利く笹原歩きが楽しめて、お勧めではと思います。ヘブンス園原や神坂神社からでは、ロングルートとなりますので、神坂峠や萬岳荘スタートで考えるのがよろしいかと思います。
下山後は、昼神温泉の方が近いのですが、信州物味湯産手形が利用できる”木曽路館”にしようと清内路トンネルを抜けて向かいましたが、木曽路館は閉館してしまったようで、バリケードで閉鎖されていました。
結局、一番近い”あららぎ温泉元湯館”(550円)を利用させていただきました。道路を隔てて上と下のロケーションなのですが、木曽路館のヌメヌメ感の強いアルカリ泉と比較してヌメヌメ感はあまり感じませんでした。
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