余市岳
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- GPS
- 05:36
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 628m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
3連休は自分にはほとんど関係ないが、多少天気の良い最終日ぐらいは山へ行っておくかと、学生で満員のバスに乗って札幌国際スキー場へ。既に時間が遅いので、ゴンドラで上がり、最初は白井岳へ行くつもりだったが、朝里岳まで登ると、高曇りながら余市岳がバッチリ見えたので予定変更。この札幌最高峰を目指す。年に一度、いや二度ぐらいは登りたい余市岳。
ここ数日は札幌の街中よりも雪が降っていない印象。スキーヤーよりもスノーモービルが多い。“飛行場”を早足で駆け抜け、そのまま山頂までシールで急登。非ウロコスキーながらスキー場から2時間強で山頂はまずまず。NZからの単同行者、高円寺からの外国人等々、キロロからのスキー登山者が何人か。
20回以上登っている余市岳、そのほとんどがスキーでだが、12-2月の厳冬期に登ったのは30年ぶり2度かと思ったら、ちょうど10年前にも来ていた。2014年2月の記憶がほとんどない。
帰りは南東斜面へ、出だしの沢状はいいもの、斜めに滑り降っていくとパックされた重い雪となる。スノーモービルのトレースだらけ。彼らはあちこちで集結していて、その数の多さに辟易。いっぺんにこんな沢山は見たことがない。最低でも30台、もしかしたら100台近くいたかも?シールをつけて東へ回り込む形で“飛行場”へと登って行くと、騒音を上げて爆走するスノーモービルに両側から挟まれる形になる。これだけ多いと、スノーモービルごと転がり落ちたりバッテリー切れを起こす輩も。
帰りに白井岳にも登れるかと思ったが、予想外に時間をとり、雲も出てきたので朝里GTR?へ。雪は良くない。朝里岳沢は、一度溶けてしまったものが埋まろうはずもなく、水が出ていて少々難儀。最後はまた学生で満員のバス。今度は補助席に座って帰ってきた。
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