相州アルプス縦走 華厳、経ヶ岳、仏果山、南山

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:19

8:20 御門橋バス停
9:16 9:16 煤ヶ谷秋葉山
9:24 9:24 煤ヶ谷高取山
9:52 9:59 華厳山
10:09 10:09 荻野越
10:28 10:34 経ヶ岳
10:49 10:51 半原越
11:09 11:09 土山峠・半原越方面分岐
11:21 11:22 革籠石山
11:36 11:36 熊古谷山
11:40 11:40 八州ヶ峰
11:44 11:44 馬渡分岐
11:49 11:49 衣浸山
11:55 12:08 仏果山
12:25 12:25 宮ヶ瀬越
12:36 12:42 高取山
12:48 12:49 矢筈
13:03 13:03 大沢山
13:22 13:24 高取山登山口
13:27 13:27 水とエネルギー館
13:31 13:31 宮ヶ瀬ダム
14:02 14:11 韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐
14:29 14:30 南山
14:54 14:57 権現平
15:08 15:08 鳥屋越
15:32 15:32 権現平・南山登山口
15:39 鳥居原ふれあいの館バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小田急本厚木駅から宮ケ瀬行きバス、御門橋（みかどばし）で下車。
帰りは鳥居原ふれあい館から橋本行バスで橋本駅まで乗車。

コース状況／危険箇所等

相州アルプスの南半分は訪れる人は少ないが、道ははっきりしている。唯一迷ったのが、森の入り口の鹿柵の門がわからなかった事。始め左の尾根に取り付こうとしたら策で遮られた。始めから右方向に行けばよかった。
相州アルプス全体として植林されていない自然の植生、痩せた尾根が多く、急斜面多数。岩場、鎖場、お助けロープも多く出てきて、とても面白いルートだった。最後、宮ケ瀬ダムに下りる箇所は厳しい階段状の道が続き、ここは登りたくないと思った。
一方、宮ケ瀬湖南の南山ルートはだだっ広い植林された尾根が多く、高尾の森みたいで、展望箇所以外はつまらなかった。

写真

2/28 8:19

今日もここからスタート。前回は南に行ったけど、今回は北に進む。

2/28 8:28

この鹿柵の門があるとは知らず、左の尾根に取り付いたのが間違い。右の尾根を行くべきだった。

2/28 8:37

少し登ると、左に鐘が嶽、奥に大山。

2/28 9:17

高取山の砕石場。グランドキャニオン化。

2/28 9:50

ルートの景観は素晴らしい。砕石場の重機がうるさいので、休みの日に登るのが静かで良いかも。

2/28 9:52

4段ロープの急登を上りを詰め華厳山に到着。

2/28 10:30

さらに北にアップダウンを繰り返し経ヶ岳に着いた。

2/28 10:29

西側には塔ノ岳から蛭ヶ岳まで、丹沢主脈がそびえる。

2/28 10:40

素敵な経路。

2/28 11:23

この山名は、フリガナがなかったら読めないね。

2/28 11:53

こんな鎖場も出てくる。

2/28 11:55

仏果山。今日の最高地点。奥に展望台あり。多くのハイカーがいた。

2/28 11:57

ここからは宮ケ瀬湖の奥に蛭ヶ岳。

2/28 12:37

さらに北上し高取山。ここにも展望台あり。

2/28 12:39

展望台からの宮ケ瀬と蛭ヶ岳。もう逆光でうまく写らない。

2/28 13:37

宮ケ瀬湖から南山入口。ヒルへの警告が沢山。夏は相当やばそうだ。

2/28 14:30

南山からの蛭が岳。山荘の屋根が写っていた。

2/28 14:33

南山山頂から、手前は登ってきた高取山と仏果山。右奥は大山。

2/28 15:38

最後に鳥居原に下り、発車間際のバスに飛び乗りました。

撮影機器：

PIXPRO WPZ2 コダック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ヤスさん

前回は御門橋から南下し白山方向に行ったので、今回は北上して相州アルプスを縦走。この縦走路、あまり期待せずにいったらうれしい誤算、楽しく歩ける素敵な尾根道がずっと続き、びっくりした次第。わがホームの蛭ヶ岳が遠くに望め、眩しい位。また来たいですが、至る所にヒルへの注意書きがあり、行くなら今が適時なんですね。