湯ノ丸山
- GPS
- 05:59
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 445m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・新雪が30〜40センチほど ・登山口からツツジ平まではスキーゲレンデ端(リフト横)を登らせてもらう ・北峰までは先行者のトレースを辿る ・南峰から小梨平へのルートは急下りのラッセル ピンクテープ有り |
その他周辺情報 | 小諸IC手前の道の駅でお土産買って帰宅 https://raidenkurumi.jp/ |
写真
感想
雪が降って、状態が良さそうという事で湯ノ丸山に行ってきました。
駐車場に到着して、車のドアを開けると、風が強く寒いのでビックリ。
風の強さにめげそうになり、「本当に行くの?」というと
「大丈夫、林の中に入ると風が弱まるから」という言葉に励まされ
準備を整えて出発しました。
最初はスキー場のリフト横を登っていきます。かなり急登で最初からキツイ!
ツツジ平からは風も弱まり、少し周りの景色を楽しむ余裕もでき
霧氷や樹氷に感激しながら、山頂まで登ることができました。
山頂は、風が強く寒かったですが、雲の間から八ヶ岳や北アルプス、
中央アルプスまで見ることができ、素晴らしい景色を楽しむことができました。
南峰から小梨平への道はトレースがなく、新雪を進むことになりました。
先ほどまでの道と違って、雪が深く、スノーシューでもかなり沈み込んでしまうので
雪山初心者の私には、とても大変で2,3回転んでしまい、
雪ダルマ状態になってしまいました。新雪恐るべし!
途中で、下から登ってきた方に会った時には、本当にホットしました。
駐車場についた時には、足がガクガクでした。
それでも、樹氷や霧氷を見ることができて、本当に良かったです。
前日までの降雪情報と、午後から晴れの予報で、雪たっぷりの湯ノ丸山を目指して出発。
地蔵峠の駐車場に8時ころ到着し、除雪されているブロックに駐車。
峠は、風が強く顔に刺さるようでしたが、すぐに出発。
ゲレンデを整備していた方に聞くと、ゲレンデの端、リフトの横を登れば良いと教えられたので圧雪された坂を真っ直ぐに上ります。
連れのスノーシューは最新式のヒールリフト付きなので快適そうです。
ツツジ平からは新雪に残されたトレースを辿って進みます。
新雪は30〜40センチくらい。
一面真っ白で霧氷が素晴らしい。
標高を上げて行くと、霧氷は樹氷へと変わっていきました。
山頂に到着するころには、風が弱まり、雲もだいぶ薄く早く流れて、青空が広がるようになり、絶好のコンディションになりました。
南峰から小梨平へと下りるルートを計画していたので、ノートレースでしたが不安に感じず進みました。ピンクテープを頼りに直線的なルートで進んだため、何度も急な斜面を通過することになり、連れには厳しい思いをさせてしまい、申し訳けなかったです。
幸い、ほぼ中間地点で小梨平から上ってくる方と行き当たり、そこからはトレースを辿るように下りていきました。
小梨平からは緩やかな下り、気温が上昇して粘り着くような雪の重さを堪えながら、何とか下山。
コメント
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UEPAPA7918さん こんばんは。
此のネームからすると夫婦かな(マミーにパパさん)
湯の丸山は一月より積雪量がかなり増えて雪山をより一層味わうことができましたね、
山頂から小梨平へ下る急登山路をスノーシューで降る深雪踏みながらかなり滑ったでしょうね、ここが歩くのがにメーンの湯の丸山ですよね。
山頂は何時もの風ピューだったのですねでも展望が良くてよかった。
お疲れ様でした。
たっぷりの雪と、曇りから晴れ、風もそれほどでは無いという絶好のコンディションに恵まれて、雪山を堪能できました。
ピーカンは勿論最高ですが、雲のある景色も大好きですし、
トレースは大助かりですが、今回のラッセルは、妻は初体験で厳しい思いをさせてしまったのですが、下りの半分くらいでしたので、私は正直楽しんでしまいました。
湯ノ丸山は初めてだったのですが、見晴らしが素晴らしく良い山ですね。
この辺りは、浅間、籠ノ登、四阿など良い山がたくさんあって、何度でも行きたい。
冬山シーズンは、後半ですが、まだまだ楽しんで登りたいと計画中です。
コメント有難うございました。
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