記録ID: 651061
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
シロヤシオはハズレ 檜洞丸は只々暑いだけだった。
2015年05月31日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
9:48西丹沢自然教室発―9:55つつじ新道登山口―10:41ゴーラ沢出合10:50―11:51展望地12:00―13:22檜洞丸山頂13:54―15:51ゴーラ沢16:00―16:42登山口―16:54駐車地
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御殿場ICで高速道路を降り、国道246号線、途中、丹沢湖方面への道に入ります。そのうち道幅は狭くなりますが、舗装がされた良い道です。 西丹沢自然教室の駐車場は満杯で、道路脇に車が溢れていました。 西丹沢自然教室にトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢自然教室からアスファルトの林道を登山口まで歩きます。 10分ほどで檜洞丸つつじ新道の登山口があります。「檜洞丸4.8km」と案内されています。 最初は谷筋の登りですが、すぐにトラバース道となります。時々現れる木橋、手摺がありませんので慎重に渡ります。ゴーラ沢出合まで1.8km、薄暗い中、緩やかなトラバース道が続きます。ゴーラ沢、石を渡って渡渉、石に乗っても滑りませんので心配ありません。 ゴーラ沢から階段を上がると、登山道となります。急登で、ロープ、鎖も現れますが、良く踏まれた登山道で危険個所はありません。帽子のひさしから汗がしたたり落ちて来ます。展望地でひと休み、ポカリをグイグイ。展望地と云っても樹々に囲まれて富士山は見えません。 展望地からは一層斜度が増します。この日は檜洞丸の山開きと云うことで大勢の人が下ってきます。見上げれば若者たちが列をなして待っていて呉れます。待たせちゃいけないと頑張って登ります。ハアハア・ゼイゼイ、トクトクトック〜ン、不整脈が出現します。ようやくシロヤシオの木が見え始めると立派な木梯子が次々と現れ、ヨイショヨイショと身を持ち上げます。 木梯子の傾斜が緩み、やがて木道となります。頂上に向かう尾根道に続くコバイケイソウの群落の中の木道、樹間から塔ノ岳が見えます。ひと登りで檜洞丸山頂に到着しました。 岐阜を発ったのが5時、4時間以上かけて登山口に到着し、登り始めたのが9時50分。頂上に着いたのはとっくに1時を過ぎていて、周回するには遅すぎます。ピストンで元来た道を下りました。 |
その他周辺情報 | 中川温泉の町営日帰り温泉「ぶなの湯」で汗を流しました。 |
写真
感想
今年はまだシロヤシオを見ていません。クラブ岳の企画「シロヤシオ咲く丹沢・檜洞丸1601m」に参加しました。
今年は全国的にシロヤシオの裏年、ここ檜洞丸もご他聞に漏れず全くの不作。トウゴクミツバツツジは咲いていましたが、普通のミツバツツジと左程の変わりはありません。お目当てのシロヤシオ、葉っぱは一杯ありましたが、花には結局お目にかかることは出来ませんでした。
天気予報がはずれて良い天気になりましたが、5月というのに何でこんなに暑いの? 変化に乏しい登山道、風はほとんど通らない、汗ダラダラ、ポカリぐいぐい。シロヤシオの花の無い檜洞丸なんて、わざわざ岐阜から登りに行く山ではありませんでした。こんなのなら近場の鈴鹿の方が余程よろしい。
ご一緒頂いた、岐阜のOさん、豊田のOさん、岡崎のKさん、東京のCさん、皆さんのタフさには脱帽です。ご迷惑をお掛けしましたが、これに懲りずに、また宜しく。岐阜から丹沢、ちょっと遠いので日帰りは大変、往復9時間、運転して頂いたクラブ岳の葛谷代表、お疲れさん、アリガトサ〜ン、でした。
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