旗山・小平山・三国岳・油日岳[柘植駅]※三重県伊賀市
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,016m
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【まとめ】
風が冷たく、度々玉雪の舞う1日だった。道は全体的に明瞭で、各分岐に案内板も有り。景色の良い所も多いが、その分、風の通り抜けも強くて寒かった。旗山までひたすら登ったあとは全体的にアップダウンが多く、地味に勾配がある所も多い。特に三国岳近辺は激しく、三国山への寄り道は急な岩場の登り降りなどあり疲れた。油日岳から最後は川沿いを進み、冬のマイナスイオン(滝)を感じながら下山した。
【柘植駅〜旗山〜小平山】
まずは柘植駅から熊鷹神社へ舗装路&参道を通っていく。熊鷹神社裏から登山道になり、旗山で地味に登り続ける。多少急な所もあり、結構疲れる。旗山山頂付近まで来ると雪が出始めた。旗山〜小平山は緩やかになるが、風通りが良く寒く、木々に霜付きが見られた。眺望は旗山先の展望台が良い。
【小平山〜北打山〜倉部山】
小平山からは比較的緩やかに北打山〜ゾロ峠と降り、ゾロ峠〜倉部山へと降りと同程度の坂を登っていく。北打山からゾロ峠はかなり拓けた眺望が続いて良いのだが、その分かなりの強風に見舞われた。
【倉部山〜三国岳〜三国山〜忍者岳】
この区間は三国岳を中心に急なアップダウンがあり、岩場の登り降りもある。特に三国岳〜三国山はかなり急な岩場があり、行って帰って来るだけで結構注意を払うし疲れる。補助ロープもあるが「頼り過ぎす三点確保!」と注意書きもある。眺望は少な目で三国岳でチラッと北方向の景色が見れる。
【忍者岳〜油日岳〜柘植駅】
忍者岳からは細かいアップダウンは続くが大分道は落ち着く。油日岳手前は落葉とザレで少々滑るので注意。油日岳には岳大明神の祠と、少し先に眺望の良い休憩小屋があり、風をしのいで休憩できる。
油日岳から先は少し急な降りが続くが、滝が出てくると緩やかになる。いくつか滝があり、気持ち良く進んでいくと、後半の崖に脚立梯子が立て掛けられている。少し不安になるがしっかり固定されていた。梯子を降りるの間もなく休憩小屋があり、そこから奥余野森林公園の舗装路になる。あとは林道のような東海自然歩道になるので、案内に従って柘植駅方面に戻る。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する