猫俣川源流・外田代に定着して景鶴山

2012年05月04日(金) ~ 2012年05月06日(日)

• GPS: 19:51
• 距離: 26.7km
• 登り: 964m
• 下り: 960m

コースタイム

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 9.1km 登り 272m 下り 241m

7:22 鳩待峠
8:32 8:47 山ノ鼻
14:39 宿泊地 外田代
9:25 宿泊地 外田代
13:19 13:42 景鶴山
15:33 宿泊地 外田代
6:11 宿泊地
4:50 宿泊地
6:11 宿泊地 外田代
9:04 9:27 山ノ鼻
10:48 鳩待峠
10:56 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜、尾瀬戸倉の林道ゲート前で仮眠して翌朝、6時開門で鳩待峠の駐車場入り。

コース状況／危険箇所等

前日、関東北部に豪雨(200mm)のせいか猫又川二俣末端で渡れず少し左俣に入ってからスノーブリッジを渡って、大白沢山南尾根(左俣左岸尾根)に取り付く。
同様、右俣と傾斜を観察しながら下降点を決めて台地に取り付き、外田代1610m付近にBC設営。
景鶴は北面より疎林・藪を漕いで西峰に登り、切り開きを山頂へ。
外田代BCからカッパ山鞍部、大白沢山〜景鶴尾根がシラビソ樹林で地形が読みにくく、とくに戻る際にGPSとコンパスを駆使してもBC帰着に神経使った。テントが積雪期には目立たない色であったこともあり。

その他周辺情報

片品温泉で蕎麦と風呂、八角形の目立つ建物。

写真

5/4 7:22

雨の鳩待峠

5/4 8:57

山の鼻から傘さして雪原へ

5/4 10:42

猫又川二俣の末端はブリッジ落ちていて渡れずそのまま左俣に少し

5/5 10:09

右俣左岸台地(外田代)の1610mにBCを。その晩から明け方まで雨音を聞いていた。朝もダメかなとゴロゴロしていたら、ずんずん晴れてきた。AM10:15出発

5/5 11:28

カッパ山の鞍部めがけて登っていく。景鶴へは左手に大きく迂回する。

5/5 11:31

景鶴に見られているのが嬉しくて

5/5 12:18

景鶴の岩峰に向かって

5/5 12:57

基部から北面へ回り込んで鞍部に突き上げて、頂稜の藪へ。

5/5 13:03

シャクナゲ藪を左手に辿る

5/5 13:03

カッパ山を挟んで至仏山

5/5 13:27

藪の切り開きに山名板があった。

5/5 13:52

下山は往路をトラバースして西峰基部に戻った

5/5 14:24

景鶴に見送られてシラビソの樹林に戻っていく

5/5 15:51

こんな色のテントだから、GPSのおかげで無事帰着。
テン場から景鶴が見えていた。

5/6 6:20

BCから右俣源流屈曲部の1580m付近に右俣右岸尾根からの枝尾根が落ち込んでいる。ここが今朝の目標点、トップのAさんは森を突っ切りドンピシャで到達。

5/6 6:22

予想通り、右俣屈曲部では雪解けの奔流がブリッジを落としていた。ここを避けることも想定内であった。

5/6 7:04

右俣右岸尾根に上がるとあとは至仏山を正面に下るだけ。

5/6 7:57

好天のなか猫又川に沿って山の鼻へ帰っていく。

5/6 9:03

青空の山の鼻に戻ってきた。ところが、このあと鳩待峠直前で雷雨に遭遇するとは、、、。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

buna-g

3年前の2012年の記録ですが、ヤマレコに登録したので記録に入れました。
積雪期にのみ入山できる山域です。オオシラビソの森を縫う山行になりますがルーファンを楽しめます。