(箱根)屏風山+湯坂道(鷹巣山、浅間山、湯坂山)
- GPS
- 06:54
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 598m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:53
2名スライド
湯坂山(登り)
3名スライド
湯坂山(下り)
3名スライド
2名道を譲ってもらった
天候 | くもり、小雪舞う(芦之湯〜湯本) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
■箱根湯本駅から箱根登山バスで駐車場に戻った バス停 ^貌θ∈バス・箱根関所跡行 バス停◆“∈登山バス・箱根町港行(HorR系統) 1080円(小銭用意)/40〜50分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト無し 鎖などの危険個所無し 新雪は無く、残雪は深いところで3cm程だが、ショートのトレランシューズで問題無かった。 (但し) ・(ボコボコの)石畳の道や階段が多いため注意しないと「膝にくる」「スリップする」 ・春になれば整備されると思うが、2月5日の雪の影響なのか、登山道を塞ぐような倒木や落枝が多く、また、笹が凍った残雪に押し倒されたままの場所もあり、迂回や注意を要した。本日は小雪が舞うほど寒かったので良いが、気温が上がってくると、残雪が緩んで、少しのショックで笹が跳ね上がったりするので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
厚手ズボン
厚手靴下
冬用グローブ
毛糸帽子
ネックウオーマー
軽量ダウン
雨具ズボン
トレランシューズ
ザック15L
行動食(パーフェクトエネルギー5000mg×2個)
飲料(350ml+500ml)
レジャーシート
山と高原地図(箱根)
コンパスアプリ
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマホGPS(iPhone(予備Android)+AppleWatch)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
スマホ
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ(Canon IXY650)
熊鈴
ココヘリ
|
---|---|
共同装備 |
家族が「いまココ」
|
感想
計画では芦ノ湖から箱根湯本の山行の後に、芦ノ湖に戻って、体力が残っていれば畑引山としていたが、6時半に到着した芦ノ湖は想像以上に冷え込んでおり、先にウォーミングアップのつもりで畑引山へと向かった(この時、道を間違えるのだが、その動きに興味がある方は写真を追っていただきたい)。
畑引山に向かう途中で帽子とネックウオーマーを外すなど十分に温まり、筋肉もほぐれたところで芦ノ湖に戻ると、綺麗な富士の頭を見ることが出来た。その後の山行中には十分に富士を眺める場所も無かったことから、本日唯一一番の富士となった。
芦ノ湖からは箱根駅伝の復路さながら箱根関所へと向かい、民家の脇をすり抜けるように屏風山へと向かうが2月5日の降雪の影響か、倒木や落枝が行く手を阻むだけでなく、これも雪の重みで作られたのだろうか笹のトンネルをかき分けて先に進んだ、登山口から15分程で目を見張るほどの急な階段・・・終わりが見えない階段が現れ、一段一段登っていくと約200段と段数はさほどでもないが、とにかく急なので大汗をかいて10分かけて登った。今日一の難所はと聞かれれば、この階段しかないと断言できます。その先は開けた杉林となったが、それも一瞬のことで、再び笹と残雪、標高も上がってきたので残雪は深いところで3cmとなったが、新雪では無かったのでトレランシューズでも問題なく進めた。
屏風山の三角点が有る山頂部は登山道の左側にあるようだが、笹ヤブの入り口が分からない。並行して三角点を通り過ぎたので、今度は右側に目を凝らして進むと笹ヤブが切れたように見えるところがあったので辿ってみると踏み跡があり、フェンスに囲まれた雨量観測局がある山頂に着きました。フェンスの周りをウロウロすると笹ヤブの中に三角点を発見しましたが、視線を少し上に上げていれば、木に黄色のテープが巻き付けてある下の辺りだったので、自身の視野の狭さを反省しました。屏風山の山頂標識は、山頂(三角点)入口から登山道を2分程進んだ先でしたので、三角点に興味の無い方は、登山道を進むだけで山頂を通過したことになるかと思います。
屏風山の下山途中では少しだけ小さな沢を渉るところがありましたが、50m下には赤布もあり、右岸の登山道に戻ることになります。一旦車道に出て中継点の「甘酒茶屋」に到着、隣の公衆トイレを借りたら箱根旧街道を途中まで進み、車道を経由して「お玉ヶ池」手前から再び山中へ「精進池」で再び車道に出ますが今度は広く整備された歩道を進み芦之湯へ、そこからも基本、歩道を進みたいのですが、車道から除雪された雪が歩道の上に多く残っているところが度々あり、正に車道を歩いたり歩道を歩いたりの繰り返しでしばらく進みます。
最後は、湯坂路(鎌倉古道)の途中の山を経由しながら湯本へと向かいます。
「鷹巣城跡」の案内(鷹巣山)を経由し、浅間山の山頂部で三角点「鷹之巣」が登山道のど真ん中にあり、山頂を示すものが何もない湯坂山ではササに括り付けられたピンクテープのお陰で三角点「第二城山」を写真に収め、最後の下山を開始しましたが、途中緩やかではありますがゴロゴロ石畳が10分弱続き「膝、ふくらはぎ」の鍛錬になりました。
箱根湯本駅のバス乗り場で箱根登山バス/箱根町港行に乗るつもりでしたが、伊豆箱根バス/関所跡入口が先に来たので、これに飛び乗り下車した目の前の土産物屋さんでお土産を購入して箱根町園地駐車場へと戻りました。
(リハビリ状況)
リハビリ10カ月目の先月(2月)は歩くイベントに参加して1か月で40万歩でも身体の不調は無かったことから、低山ながら6時間以上の計画を立て実行した。途中、不調も無く歩き通すことが出来た。翌日は、階段下りがキツイなど、久し振りの下半身筋肉痛になったが、夜には復活。むしろ、不調無く筋肉痛になるまで歩けたことに感謝したい。
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