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Yamareco

記録ID: 6513471
全員に公開
講習/トレーニング
箱根・湯河原

(箱根)屏風山+湯坂道(鷹巣山、浅間山、湯坂山)

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
17.6km
登り
598m
下り
1,216m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:39
合計
6:53
6:44
8
箱根町園地駐車場
6:52
6:52
28
7:20
7:20
16
7:36
7:36
16
箱根町園地駐車場
7:52
7:52
39
屏風山登山口
8:31
8:35
12
8:47
9:09
36
9:45
9:52
45
10:37
10:37
12
10:49
10:49
13
芦之湯
11:02
11:02
15
湯坂路入口
11:17
11:17
11
11:28
11:28
12
11:40
11:44
5
11:49
11:49
30
12:19
12:19
0
湯坂山
12:19
12:21
34
12:55
12:55
42
13:37
箱根湯本駅バス停
鷹巣山(下り)
 2名スライド
湯坂山(登り)
 3名スライド
湯坂山(下り)
 3名スライド
 2名道を譲ってもらった
天候 くもり、小雪舞う(芦之湯〜湯本)
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■箱根町園地駐車場(無料、173台、トイレ) ※芦ノ湖の向こうに富士山
■箱根湯本駅から箱根登山バスで駐車場に戻った
 バス停 ^貌θ∈バス・箱根関所跡行
 バス停◆“∈登山バス・箱根町港行(HorR系統)
 1080円(小銭用意)/40〜50分
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト無し
鎖などの危険個所無し
新雪は無く、残雪は深いところで3cm程だが、ショートのトレランシューズで問題無かった。
(但し)
・(ボコボコの)石畳の道や階段が多いため注意しないと「膝にくる」「スリップする」
・春になれば整備されると思うが、2月5日の雪の影響なのか、登山道を塞ぐような倒木や落枝が多く、また、笹が凍った残雪に押し倒されたままの場所もあり、迂回や注意を要した。本日は小雪が舞うほど寒かったので良いが、気温が上がってくると、残雪が緩んで、少しのショックで笹が跳ね上がったりするので注意が必要です。
箱根町園地から芦ノ湖に浮かぶ海賊船を望む
箱根町園地から芦ノ湖に浮かぶ海賊船を望む
箱根海賊船の向こうに箱根山
箱根海賊船の向こうに箱根山
海賊船が停泊しているのは箱根町港
※海賊船は元箱根港と桃源台港に寄港します
海賊船が停泊しているのは箱根町港
※海賊船は元箱根港と桃源台港に寄港します
箱根海賊船のりば
箱根海賊船のりば
箱根駅伝往路ゴール(復路スタート)地点として「箱根駅伝ミュージアム」がありました。
箱根駅伝往路ゴール(復路スタート)地点として「箱根駅伝ミュージアム」がありました。
間違って立ち入った「旧東海道」
ボコボコの石畳が歩き難い
間違って立ち入った「旧東海道」
ボコボコの石畳が歩き難い
この後も終日悩まされることになる「ボコボコの石畳」は湿っていたり苔が付いていると滑りやすく、やや緊張した。
この後も終日悩まされることになる「ボコボコの石畳」は湿っていたり苔が付いていると滑りやすく、やや緊張した。
釜石坂に建ち並ぶ立派な老杉
※ここで間違いに気付いてUターン
釜石坂に建ち並ぶ立派な老杉
※ここで間違いに気付いてUターン
赤石坂の案内板まで戻り
赤石坂の案内板まで戻り
舗装路に出て「やすらぎの森」を目指します。
※登りは、舗装路下のトンネルを通過してきました。
舗装路に出て「やすらぎの森」を目指します。
※登りは、舗装路下のトンネルを通過してきました。
舗装路を約5分歩いて「やすらぎの森」に到着!!
舗装路を約5分歩いて「やすらぎの森」に到着!!
案内図を見て目的の「おむすび広場」をロックオン
案内図を見て目的の「おむすび広場」をロックオン
広い「おむすび広場」
広い「おむすび広場」
周囲の雪が全て融けているのに未だ原型を残している雪だるま
周囲の雪が全て融けているのに未だ原型を残している雪だるま
広場の反対側から降りて行きます
広場の反対側から降りて行きます
車道まで降りてくると「おむすび広場」の案内標識がありました。
車道まで降りてくると「おむすび広場」の案内標識がありました。
案内図も・・・結局、ここからピストンするのが正解だったようです。
案内図も・・・結局、ここからピストンするのが正解だったようです。
この指導標を目にしながら「箱根やすらぎの森」へ向かわずに「箱根旧街道」に向かったのは、ボケてきたのか??
※普通間違えないよな〜(反省)
この指導標を目にしながら「箱根やすらぎの森」へ向かわずに「箱根旧街道」に向かったのは、ボケてきたのか??
※普通間違えないよな〜(反省)
箱根町港に戻って「芦ノ湖の向こうに富士山」
ウオーミングアップも終わって再スタートです。
箱根町港に戻って「芦ノ湖の向こうに富士山」
ウオーミングアップも終わって再スタートです。
直ぐ隣は「箱根関所」
直ぐ隣は「箱根関所」
箱根関所の向かいに「屏風山登山口」
※民家の脇をすり抜けて山頂まで40分
箱根関所の向かいに「屏風山登山口」
※民家の脇をすり抜けて山頂まで40分
登山口には「熊出没注意」
※民家が見えなくなってから熊鈴を鳴らす
※本日、お会いした方々の鈴率は約3割
登山口には「熊出没注意」
※民家が見えなくなってから熊鈴を鳴らす
※本日、お会いした方々の鈴率は約3割
左右に道を見ながら、指導標通りに真っすぐ進みます。
左右に道を見ながら、指導標通りに真っすぐ進みます。
鎖の張られた左右の道は「温泉点検路」
鎖の張られた左右の道は「温泉点検路」
笹が両側から押し寄せる様なトンネルが続く
笹が両側から押し寄せる様なトンネルが続く
前評判通り、急階段が出現
前評判通り、急階段が出現
この指導標まで登り10分(約200段)の苦行
この指導標まで登り10分(約200段)の苦行
笹から解放され杉林を進む
笹から解放され杉林を進む
再び「笹」と「雪」
再び「笹」と「雪」
深いところで3cm程だが、新雪では無いので問題無し
深いところで3cm程だが、新雪では無いので問題無し
枝の間から富士山
枝の間から富士山
笹、倒木、落枝 まつり
笹、倒木、落枝 まつり
屏風山の三角点は登山道左側のピークに入れそうな踏み跡を探すのが大変でした。
屏風山の三角点は登山道左側のピークに入れそうな踏み跡を探すのが大変でした。
ピークにはフェンスの中に「屏風山雨量観測局」があります。
ピークにはフェンスの中に「屏風山雨量観測局」があります。
フェンス左側の木の黄色テープの下辺りの藪の中に三角点があります。
1
フェンス左側の木の黄色テープの下辺りの藪の中に三角点があります。
三等三角点屏風山
三等三角点屏風山
屏風山山頂標識
※ピーク(三角点)から2分以上離れています。
屏風山山頂標識
※ピーク(三角点)から2分以上離れています。
途中、小さな沢を渉りますが直ぐに右岸に戻ります。
良く見ると50m下に赤布もありま。
途中、小さな沢を渉りますが直ぐに右岸に戻ります。
良く見ると50m下に赤布もありま。
ほんの少し車道を歩いて「甘酒茶屋」へ
ほんの少し車道を歩いて「甘酒茶屋」へ
「甘酒茶屋」
※茅葺屋根を葺き替え中でした(営業中)
「甘酒茶屋」
※茅葺屋根を葺き替え中でした(営業中)
箱根旧街道を離れ、暫く車道を進みます
箱根旧街道を離れ、暫く車道を進みます
「お玉ヶ池」手前を入っていきます
「お玉ヶ池」手前を入っていきます
今回のコースは石の階段が多く、足にダメージが蓄積されます
今回のコースは石の階段が多く、足にダメージが蓄積されます
精進池〜芦ノ湯までは整備された広い歩道を進みます
精進池〜芦ノ湯までは整備された広い歩道を進みます
精進池
※背景に山があるだけで画になる
精進池
※背景に山があるだけで画になる
国道1号最高地点 874m
国道1号最高地点 874m
気温は1℃
芦ノ湯〜湯本迄、時々白いものが舞っていました。
気温は1℃
芦ノ湯〜湯本迄、時々白いものが舞っていました。
芦之湯
※歩道は反対側に変わります
芦之湯
※歩道は反対側に変わります
ここから先、湯本まで「湯坂路(鎌倉古道)」を進みます。
ここから先、湯本まで「湯坂路(鎌倉古道)」を進みます。
山頂近くの「鷹巣城跡」の案内
山頂近くの「鷹巣城跡」の案内
登山道のど真ん中にあるからだろうか・・・
頭が丸くなった一角点(?)
三等三角点「鷹之巣」
登山道のど真ん中にあるからだろうか・・・
頭が丸くなった一角点(?)
三等三角点「鷹之巣」
浅間山 山頂標識
浅間山 山頂標識
湯本まで90分
湯本60分/浅間山50分 ほぼ下山の中間地点
湯本60分/浅間山50分 ほぼ下山の中間地点
地図上の湯坂山(546m)付近を見回すと笹に赤布(淡いピンク)発見
地図上の湯坂山(546m)付近を見回すと笹に赤布(淡いピンク)発見
笹と蔓に纏わりつかれましたが、三角点発見
笹と蔓に纏わりつかれましたが、三角点発見
三等三角点「第二城山」
三等三角点「第二城山」
「湯坂城址」まで来れば、湯本まで残り20分
「湯坂城址」まで来れば、湯本まで残り20分
下界が見えて来ました
下界が見えて来ました
湯坂路(鎌倉古道)を歩き切りました。
湯坂路(鎌倉古道)を歩き切りました。

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 厚手ズボン 厚手靴下 冬用グローブ 毛糸帽子 ネックウオーマー 軽量ダウン 雨具ズボン トレランシューズ ザック15L 行動食(パーフェクトエネルギー5000mg×2個) 飲料(350ml+500ml) レジャーシート 山と高原地図(箱根) コンパスアプリ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホGPS(iPhone(予備Android)+AppleWatch) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 スマホ 時計 タオル ツェルト ストック カメラ(Canon IXY650) 熊鈴 ココヘリ
共同装備
家族が「いまココ」

感想

計画では芦ノ湖から箱根湯本の山行の後に、芦ノ湖に戻って、体力が残っていれば畑引山としていたが、6時半に到着した芦ノ湖は想像以上に冷え込んでおり、先にウォーミングアップのつもりで畑引山へと向かった(この時、道を間違えるのだが、その動きに興味がある方は写真を追っていただきたい)。
畑引山に向かう途中で帽子とネックウオーマーを外すなど十分に温まり、筋肉もほぐれたところで芦ノ湖に戻ると、綺麗な富士の頭を見ることが出来た。その後の山行中には十分に富士を眺める場所も無かったことから、本日唯一一番の富士となった。

芦ノ湖からは箱根駅伝の復路さながら箱根関所へと向かい、民家の脇をすり抜けるように屏風山へと向かうが2月5日の降雪の影響か、倒木や落枝が行く手を阻むだけでなく、これも雪の重みで作られたのだろうか笹のトンネルをかき分けて先に進んだ、登山口から15分程で目を見張るほどの急な階段・・・終わりが見えない階段が現れ、一段一段登っていくと約200段と段数はさほどでもないが、とにかく急なので大汗をかいて10分かけて登った。今日一の難所はと聞かれれば、この階段しかないと断言できます。その先は開けた杉林となったが、それも一瞬のことで、再び笹と残雪、標高も上がってきたので残雪は深いところで3cmとなったが、新雪では無かったのでトレランシューズでも問題なく進めた。
屏風山の三角点が有る山頂部は登山道の左側にあるようだが、笹ヤブの入り口が分からない。並行して三角点を通り過ぎたので、今度は右側に目を凝らして進むと笹ヤブが切れたように見えるところがあったので辿ってみると踏み跡があり、フェンスに囲まれた雨量観測局がある山頂に着きました。フェンスの周りをウロウロすると笹ヤブの中に三角点を発見しましたが、視線を少し上に上げていれば、木に黄色のテープが巻き付けてある下の辺りだったので、自身の視野の狭さを反省しました。屏風山の山頂標識は、山頂(三角点)入口から登山道を2分程進んだ先でしたので、三角点に興味の無い方は、登山道を進むだけで山頂を通過したことになるかと思います。
屏風山の下山途中では少しだけ小さな沢を渉るところがありましたが、50m下には赤布もあり、右岸の登山道に戻ることになります。一旦車道に出て中継点の「甘酒茶屋」に到着、隣の公衆トイレを借りたら箱根旧街道を途中まで進み、車道を経由して「お玉ヶ池」手前から再び山中へ「精進池」で再び車道に出ますが今度は広く整備された歩道を進み芦之湯へ、そこからも基本、歩道を進みたいのですが、車道から除雪された雪が歩道の上に多く残っているところが度々あり、正に車道を歩いたり歩道を歩いたりの繰り返しでしばらく進みます。
最後は、湯坂路(鎌倉古道)の途中の山を経由しながら湯本へと向かいます。
「鷹巣城跡」の案内(鷹巣山)を経由し、浅間山の山頂部で三角点「鷹之巣」が登山道のど真ん中にあり、山頂を示すものが何もない湯坂山ではササに括り付けられたピンクテープのお陰で三角点「第二城山」を写真に収め、最後の下山を開始しましたが、途中緩やかではありますがゴロゴロ石畳が10分弱続き「膝、ふくらはぎ」の鍛錬になりました。
箱根湯本駅のバス乗り場で箱根登山バス/箱根町港行に乗るつもりでしたが、伊豆箱根バス/関所跡入口が先に来たので、これに飛び乗り下車した目の前の土産物屋さんでお土産を購入して箱根町園地駐車場へと戻りました。

(リハビリ状況)
リハビリ10カ月目の先月(2月)は歩くイベントに参加して1か月で40万歩でも身体の不調は無かったことから、低山ながら6時間以上の計画を立て実行した。途中、不調も無く歩き通すことが出来た。翌日は、階段下りがキツイなど、久し振りの下半身筋肉痛になったが、夜には復活。むしろ、不調無く筋肉痛になるまで歩けたことに感謝したい。

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