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Yamareco

記録ID: 6513777
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

南沢山・横川山

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
京極堂 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
10.7km
登り
720m
下り
759m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:26
合計
6:34
距離 10.7km 登り 722m 下り 764m
7:09
34
スタート地点
7:43
7:49
30
8:19
8:29
5
8:34
8:35
50
9:25
9:30
49
10:19
11:08
35
11:43
11:49
48
12:37
12:41
5
12:46
12:48
28
13:16
13:19
23
13:43
ゴール地点
天候 晴れのち強風
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
園原インターチェンジから「ふるさと村自然園せいなの森キャンプ場」までは、国道256号線で約2,30分で着きますが、キャンプ場に入って登山口近くの駐車場までは、早朝だと冬タイヤが無いと上っていくのは難しいかと思います。なお、冬期はキャンプ場のトイレは、使用できません。
コース状況/
危険箇所等
チェーンスパイクでの雪山ハイキングとなりました。標高が上がるに連れて積雪も増えていきましたが、しっかりとしたトレースがありましたので、問題ありませんでした。南沢山から横川山への急登は、雪が多くてアイゼンのほうが良かったですが、氷点下の影響か、雪がしっかりとしていたためチェーンスパイクでもトレース後なら雪を掴んでくれました。ただ、樹林帯を抜けた後の稜線は10時頃から風が強くなって、山頂から南沢山までの下山時は、氷点下ではダウンジャケットが必要でした。なお、南沢山からの下山は、すでに雪が融け出した箇所もあって泥濘んでいました。
朝の6時40分で、登山口の駐車場はほぼ満車です。
2024年03月02日 07:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 7:02
朝の6時40分で、登山口の駐車場はほぼ満車です。
今日はチェーンスパイクでの山行となりました。
2024年03月02日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 7:05
今日はチェーンスパイクでの山行となりました。
氷点下5℃なのに、カミさんはフリースを脱いでいます。
2024年03月02日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 7:49
氷点下5℃なのに、カミさんはフリースを脱いでいます。
標高1,500mを超えると、霧氷が見えてきました。
2024年03月02日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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標高1,500mを超えると、霧氷が見えてきました。
真っ白な樹氷が見えてきました。
2024年03月02日 09:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 9:25
真っ白な樹氷が見えてきました。
南沢山の山頂です。
2024年03月02日 09:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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南沢山の山頂です。
樹氷が美しいです。
2024年03月02日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 9:29
樹氷が美しいです。
青空も見えてきて、綺麗です。
2024年03月02日 09:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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青空も見えてきて、綺麗です。
横川山へ向かいますが、風が強く吹いてきました。
2024年03月02日 09:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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横川山へ向かいますが、風が強く吹いてきました。
美しい景色の連続となります。
2024年03月02日 09:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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美しい景色の連続となります。
モノクロの世界に青空が見えます。
2024年03月02日 09:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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モノクロの世界に青空が見えます。
樹氷の横川山へ登ります。
2024年03月02日 09:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷の横川山へ登ります。
樹氷の中から「赤石岳」が見えます。
2024年03月02日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷の中から「赤石岳」が見えます。
樹氷の中へ入っています。
2024年03月02日 09:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷の中へ入っています。
着いている樹氷が大きいです。
2024年03月02日 09:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 9:52
着いている樹氷が大きいです。
この場所での念願の樹氷です。
2024年03月02日 09:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 9:52
この場所での念願の樹氷です。
振り返ると「中央アルプス」が見えます。
2024年03月02日 10:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 10:07
振り返ると「中央アルプス」が見えます。
深い雪ですが、トレースが有ったので問題なく登れました。
2024年03月02日 10:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 10:10
深い雪ですが、トレースが有ったので問題なく登れました。
「横川山」山頂です。
2024年03月02日 10:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「横川山」山頂です。
「富士見台」が見えます。
2024年03月02日 10:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「富士見台」が見えます。
「恵那山」が見えます。
2024年03月02日 10:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「恵那山」が見えます。
「悪沢岳」〜「赤石岳」〜「聖岳」
2024年03月02日 10:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「悪沢岳」〜「赤石岳」〜「聖岳」
「御嶽山」が見えています。
2024年03月02日 10:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「御嶽山」が見えています。
「麦草岳」「木曽前岳」「木曽駒ヶ岳」「中岳」
2024年03月02日 10:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「麦草岳」「木曽前岳」「木曽駒ヶ岳」「中岳」
冷えたおにぎりを頬張りながら見上げています。
2024年03月02日 10:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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冷えたおにぎりを頬張りながら見上げています。
樹氷と「中央アルプス」
2024年03月02日 10:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷と「中央アルプス」
「塩見岳」〜「悪沢岳」「赤石岳」
2024年03月02日 10:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「塩見岳」〜「悪沢岳」「赤石岳」
「塩見岳」〜「悪沢岳」「赤石岳」「聖岳」
2024年03月02日 10:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「塩見岳」〜「悪沢岳」「赤石岳」「聖岳」
「塩見岳」のズーム
2024年03月02日 10:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「塩見岳」のズーム
「悪沢岳」「赤石岳」のズーム
2024年03月02日 10:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「悪沢岳」「赤石岳」のズーム
爆風のため、シャッターを押す手が痛いです。
2024年03月02日 11:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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爆風のため、シャッターを押す手が痛いです。
爆風と氷点下の中、早く下りたいけど写真も撮りたい。
2024年03月02日 11:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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爆風と氷点下の中、早く下りたいけど写真も撮りたい。
樹氷と「中央アルプス」
2024年03月02日 11:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷と「中央アルプス」
樹氷と「御嶽山」
2024年03月02日 11:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷と「御嶽山」
「中央アルプス」と登山道
2024年03月02日 11:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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「中央アルプス」と登山道
早く下りたいのに、美しさに負けて。
2024年03月02日 11:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 11:10
早く下りたいのに、美しさに負けて。
樹氷と「南アルプス」、北岳が見えている?
2024年03月02日 11:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 11:16
樹氷と「南アルプス」、北岳が見えている?
振り返って、もう一度樹氷の山を見ています。
2024年03月02日 11:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って、もう一度樹氷の山を見ています。
氷点下の風は冷たく、ダウンジャケットを羽織っています。
2024年03月02日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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氷点下の風は冷たく、ダウンジャケットを羽織っています。
見納めの樹氷の写真を何枚も・・・
2024年03月02日 11:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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見納めの樹氷の写真を何枚も・・・
強い風で樹氷が、青空に舞っています。
2024年03月02日 11:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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強い風で樹氷が、青空に舞っています。
早朝の樹氷と比べると、痩せていますね。
2024年03月02日 11:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 11:48
早朝の樹氷と比べると、痩せていますね。
遠くに「富士見台」が見えている?
2024年03月02日 11:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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遠くに「富士見台」が見えている?
ダウンジャケットを脱ぐつもりでしたが、結局羽織ったまま。すでに雪が解けて泥濘んだ箇所もありました。
2024年03月02日 12:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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3/2 12:21
ダウンジャケットを脱ぐつもりでしたが、結局羽織ったまま。すでに雪が解けて泥濘んだ箇所もありました。

装備

個人装備
メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ ソフトシェルジャケット アルパインジャケット ダウンジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター チェーンスパイク インナー手袋 オーバー手袋

感想

今日の山行での平均気温は-3.0℃ほどで、最低気温は-8.0℃でしたが、その氷点下の中、上りは汗だくとなって、カミさんがしていたゴーグルの内面に結露が着くぐらいでした。

たぶん昨日か深夜に雪が降ったみたいでしたが、朝7時の山行にも関わらず、すでに登っている方々が見えて、トレースもあり、アイゼンを持っていくか悩みましたが、先週の失敗もあり、チェーンスパイク一本で登ることにしました。

結果的には、体力のない私たちにとって、そのギア選びは正解となって、雪が深いところでもトレースのお陰で、横川山まで登ることが出来ました。特に下山時では雪が融け出していて、アイゼンを持っていたら、ただの荷物になっていました。

もう3月に入り特に今年の冬は、全体的に雪が少ないせいか、前日に降った雪では、たぶん根雪がない分、暖かいと下山時には解けてしまって、地面が露出する箇所が出てきます。

そういうコンディションの中、チェーンスパイク以外に、南沢山から12本爪アイゼンを履く人、ワカンを背負っている人と様々な方が見えて、残雪期のスノーギアの選択は難しいです。

最後に樹林帯は問題なかったのですが、これだけ風が強いと、ザックに小さく詰め込めるダウンジャケットがあると助かります。

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