記録ID: 6515431
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
安戸山、ザクザク雪の里山を登る
2024年03月03日(日) [日帰り]
栃木県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 709m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 晴れ。気温は-7〜-5℃くらいでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、トイレなし。 3台くらい駐車できそうです。 週末07:50ごろで駐車車両はありませんでした。 東北道の西那須野塩原ICを下りて国道400号線を塩原方面へ右折し、約5.8km先の道の駅湯の香しおばらの手前の交差点を右折します。道なりに北へ2.9kmほど進むと左手に安戸山の案内板があるズレた十字路を左折します。700mほど進むと左手にガードレールが途切れた広めの路肩が駐車場です。 この駐車場のすぐ先に三叉路があります。左側の路肩も少し広くなっている(ゼブラゾーン付近)ので、ここにも止められそうです。こちらのほうが広いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場〜安戸山分岐(林道終点)】 道は広めで分かりやすいです。ピンクテープ多め。 麓は倒木があったり枝が多く落ちています。 標高850m付近のトラバースするあたりは一部道が細いです。 また、電力会社の作業道らしき道がありますので間違えないように。 雪は標高600m付近からちらほら残っていて、登るにつれて雪に覆われた部分が多くなっていきます。安戸山分岐では10cmくらい積もっていました。分岐まではツボ足で登りました。 【安戸山分岐〜安戸山】 道は分かりやすく、曲がり角にはピンクテープがあります。 山の北側は道が細いうえに雪が多めで滑りやすいです。 また、山頂300m手前のロープ場とその少し先の坂が急でした。 積雪はくるぶしから多い場所で脛くらいです。 雪質は少し固まって踏むと割れるように崩れるザクザクしたザラメ雪。 分岐からはチェーンスパイクで登りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ジャケット
厚手のフリース
ハーフジップセーター
速乾長袖Tシャツ
春夏用トレッキングパンツ
タイツ
防水グローブ
帽子
オーバーサングラス
行動食
水筒と飲料(1.5L分)
印刷した紙の地図
方位磁石
携帯
時計
カメラ(コンパクトと一眼)
三脚
温度計
レインウェア上下
手ぬぐい
膝サポーター
ゲイター
チェーンスパイク
軽アイゼン(未使用)
スノーシュー(未使用)
|
---|---|
備考 | 飲料は600mLほど消費した。 |
感想
安戸山に登りました。読み方は「やすとやま」です。近くを通るたびにいつか登ろうと考えていました。紅葉の時期でも良かったのですが、少し前に雪が降って雪の低山を楽しめそうだったので登ることにしました。
麓も登山道に入ってからも雪がなくてスノーハイクを諦めていたのですが、安戸山分岐までくると地面は全て雪で覆われていました。雪は残雪期なので溶けかかった雪もしくは表面が固まったザクザクしたザラメ雪。積雪はくるぶしくらい、多い所で脛くらいでしたので予想よりは苦労しませんでした。もし全て雪道だったら相当疲れたに違いありませんので、下は春で上は雪のこの状況は良いとこどりだったのかもしれません。
山頂からの見晴らしは残念ながら良くありません。木々の間から遠くの白い山々が垣間見れる程度です。気温の割に日差しは暖かかったです。
下山しようとしていたら後から来た登山者三人組が山頂に到着して、トレースありがとうございましたとお礼を言われました。途中で方向を間違えたのもばれてしまってなんだか気恥ずかしかったです。でも、雪山初級者ですがお役に立てて良かったです。
服装
上:速乾インナー+ハーフジップフリース+厚手のフリース+ジャケット
下:タイツ+春夏用パンツ+レインコート
足:ゲイター、チェーンスパイク
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