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Yamareco

記録ID: 65155
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ケ岳 山頂の湿原帯は素晴らしい

2008年10月04日(土) [日帰り]
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YAMA555 tonbou その他1人
GPS
07:55
距離
11.2km
登り
1,076m
下り
1,076m

コースタイム

コースタイム:8時間(休憩込み)
登山口7:15→水場8:30→9:30稜線が見える→10:10会津駒ノ小屋(小休止)→10:40山頂→11:15中門岳→11:20最奥の池塘(昼食)12:20→13:10会津駒ノ小屋→14:20水場→15:10登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山口の駐車スペースはそれほど多くありません。ピーク時は早めに行かないと下に置いて登らないといけないでしょう。

登山口にポストが設置されていました。

2時間程度登った所の水場は、道から少し下りますがすぐ近くでした。

小屋までは道標があるのでコースタイムの管理がしやすくモチベーションを維持できます。

駒ヶ岳山頂〜中門岳はなだらかな稜線歩きなので是非足を運んでもらいたい場所です。中門岳の池溏は素晴らしかったです。

下山後はアルザ尾瀬の湯で汗を流しました。できれば桧枝岐で一泊すると良いでしょう。
登山口の階段
黄葉が美しかった
黄葉が美しかった
森林限界が近くなってくる
森林限界が近くなってくる
駒ノ小屋が見えてきた
駒ノ小屋が見えてきた
燧ケ岳の双似峰
駒ノ小屋
バッチ売ってます
駒ノ小屋
バッチ売ってます
会津駒山頂
燧ケ岳も見えました
会津駒山頂
燧ケ岳も見えました
中門岳へ向かう
中門岳への稜線
中門池が見えてきた
中門池が見えてきた
中門池の深い青が印象的だった
中門池の深い青が印象的だった
林道がチラホラ咲いていた
林道がチラホラ咲いていた
中門岳から会津駒へ戻る途中の稜線
中門岳から会津駒へ戻る途中の稜線
会津駒から下山中
会津駒から下山中
アルザ尾瀬の湯
結構キレイでした
アルザ尾瀬の湯
結構キレイでした

感想

★登山開始
登山口の階段を登ると、土が多くを占める登山道となる。
登りは土が湿っていて滑りそうな感じがしたので、重心を注意しながら一歩一歩足を進めたが、斜度は適度なので非常に登りやすい登山道。そして所々にある頂上までの距離を記載した標識が目標をハッキリとさせてくれるため、この点も登りやすい。

水場で美味しい天然水を補給し、更に登り続ける。前日の燧岳と比べて色づいた木々が多く、視界は狭いがとても気持ちよい山道だ。
登り続けること約2時間。視界が広がってきて山の稜線と青い空が見え始めた。ここまでは予定通りのペースだ。 しばらく歩くと草紅葉が広がり、会津駒ノ小屋が見えてきた。駒大池の前のベンチで小休止。風が弱いため池の表面は鏡のように周りの景色を映し出し、気持ちの良い風景だった。
頂上までの道のりは足取りも軽く、すぐに到着。今まで登りたいと思っていた山頂に到着し、山頂道標と燧ケ岳の姿があるのと見て嬉しさひとしおだ。

★中門岳ピストン
休むことなく中門岳へ。遠くまで続くこの稜線を見て、草紅葉があまりにキレイで感動した。約2キロ弱の稜線を歩き中門岳が見えてきた。 そこには吸い込まれそうな色をした池塘。来て良かった…。

ここから5分ほど奥の池が行き止まり。ラーメンを食べながら大休止。向かいの山も名前は分からないが、とても形の良い山並だった。同じ道を戻りるが、これがまた心地よい。リンドウやその他にも何種類かの花、実が沢山あった。既に数時間歩いているが、中門岳までの道のりは比較的平坦なので楽だった。

★下山開始
この素晴らしい風景に後ろ髪を引かれつつも下山開始。
下山もそれほどキツイ印象もなく、湿って滑りそうだと思っていた道も既に乾いており、久しぶりに下りを苦にしない山だ。なんと言っても道標があり、現在地が把握できるので自分のモチベーションが下がらない。いつの日か初夏の頃また登ってみたい山となった。

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