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Yamareco

記録ID: 6517391
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山 黒檜山

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
4.9km
登り
537m
下り
531m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:51
合計
3:52
距離 4.9km 登り 537m 下り 544m
7:37
13
スタート地点
7:50
8:01
10
8:11
22
8:33
8:39
35
9:14
9:15
2
9:17
5
9:39
9:41
2
9:43
9:48
0
9:48
9:51
26
10:17
17
10:34
10:43
41
11:24
11:25
4
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
貸切バス利用
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所なし。雪山として初級レベルと思う。
赤城大沼は凍結
昼間は活性が低いとか。それでも釣れた!
3
昼間は活性が低いとか。それでも釣れた!
部屋から窓を開けるとつららが
1
部屋から窓を開けるとつららが
さて、2日目は登山登山
1
さて、2日目は登山登山
湖をショートカット
1
湖をショートカット
朝日を浴びながら
1
朝日を浴びながら
舗装路をアイゼン履いて歩くのはちと歩きづらい
1
舗装路をアイゼン履いて歩くのはちと歩きづらい
それでも山に入るとこのくらいの積雪
2
それでも山に入るとこのくらいの積雪
振り返ると
いい景色
何か電波塔みたいなのが見える。
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何か電波塔みたいなのが見える。
黒檜山山頂より。
1
黒檜山山頂より。
下山して下から眺める。
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下山して下から眺める。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

 さて今日は。山の会でワカサギ釣りと雪山登山。ワクワクが止まらない。
 初日は青木旅館に荷物を置いて氷結した赤城大沼へ。ガイドというかインストラクターというか、季節労働者だという初老のおじさんに教えてもらい、見様見真似で穴に針糸を落とす。いっこうに釣れない。そのうち、誰かが釣れたという声。焦っても仕方がない。釣りは確率。如何に確率が高い時間を稼ぎ、魚が掛かりそうな回数を増やすか。釣れるのは、朝まずめと言って朝早くと、夕まずめと言って夕方というのが釣りの常識。ワカサギも例外ではないらしい。釣りたければ青木旅館に泊まって朝早くから釣りに出かけるのが良い。今は、14時で撤収しないといけないルールだそうで、夕まずめは釣りができない。実は、お昼にワカサギ定食1,500円を食べてから釣りに出かけたところで釣果は望めないんだと知る。
 それでもシャクリを3回竿をピタリと止める動作を飽くなく繰り返す。と、何かが掛かった気がして糸を手繰る。お、釣れた釣れた。ちっこいの。とりあえず坊主は免れた。
 それから2匹目を狙うが、それからがまた長い。そうこうしているうちに、終わりの時刻が近づいてくる。何と、14時とは、釣り終わりの時刻ではなく、おじさんたちが後片付けを終えて岸に上がる時刻だという。じゃ、ぼくたちは、30分前の13:30には釣りを終えなければならない。マジか。
 で、制限時間間際に2匹目ゲット!サイズアップ!興奮した。
 群れで回遊しているそうで、近くで人が釣れるとその近くで連れ始めるとか。今回は、ちと確率が低すぎたみたいで。
 旅館の女将に釣った2匹を渡して夕飯のおかずに預ける。こんな時間に釣るとは、と驚いていた。流石女将。客の喜ばせ方を心得ている。
 えぇ、晩ご飯に、皿に盛ったワカサギのフライとは別に、2尾しっかりいただきました。

 さて2日目。朝早くからワカサギ釣りに出ている人たちを横目にぼくらは雪山登山。山の会だからね。
 湖を渡ってショートカット。向こう岸に上がる場所は慎重に探す。ロープが張ってあって、氷が薄いかも知れない箇所は避ける。ブルが通った跡があり、辿って行くと、向こう岸に上がった跡が。それに沿って岸に上がる。それから暫くアスファルトの道をアイゼン履いたまま。歩きにくい。
 ようやっと登山口に辿りつき。いきなりの急登。汗でサングラスが曇る。高度を上げていくと、富士山が遠く見える稜線に出た。ここで小休止。サングラスを、曇りにくいのに替えようとして、ないのに気づく。たぶん、バスの中に置いたアタックザックの中に入れたままだったのだろう。ザックの奥底を探って、これも曇りにくいゴーグルを探し当てる。これで安心。とはならなかった。確かに曇らないゴーグルなんだが。許容以上に汗をかいて、レンズ表面が濡れてしまう。すると、曇ってはいないけれども、濡れた表面が均一ではないために見にくい。もっと風が強い日ならばちょうどいいんだが。
 そうこうしているうちに、黒檜山。その先展望が良い場所へ。遠くあれは浅間山だという。
 戻って黒檜山。降りて大タルミ。そこでお花摘みの場所を探すが、ツボ足で断念。
 ここから登り返し。いつまで続くのかと思ってはいても、歩き続ければいつかは頂上に着くもの。駒ヶ岳。左手に小高い場所があって、そこがお花摘みに最適だったらしい。
 さて下山。下山コースは素晴らしく。雪山を堪能できる雪原が。
 手すりがある階段は、無理せず降りるといい。しばし歩いていよいよ下山。バスが待つ駐車場で冬靴を脱いで楽になり。
 バスが走り始めると、ここで一行は一旦解散、ということに。昨夜の宴会の余りが回ってくる。程なくバスはコンビニで停車。各自思い思いに、おにぎりやらパスタやらリゾットやら、缶ビールやら。
 反省会はバスの中で済ませ、下車後は三々五々。
 今回もいい山行だった。

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