牛嶽神社

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 13.6km
• 登り: 822m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:10

距離 13.6km 登り 832m 下り 876m

8:35 スタート地点
13:03 13:15 牛嶽神社
13:15 13:20 牛岳
13:21 13:34 牛嶽神社
14:46 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先日の降雪により雪はあるが湿雪なので滑りは微妙

写真

3/3 8:25

とりあえずシール貼っちゃいます。

3/3 8:36

ここがスタート、まずは下る

3/3 8:40

癒しの景色

3/3 8:46

癒しの景色２

3/3 8:47

雪切れたw
もはや沢です

3/3 9:00

歩く

3/3 9:06

同時刻に出発したスキーヤーさんのトレースを歩かせてもらう

3/3 9:16

今日は2人のみ、トレース使っても遅い私

3/3 9:51

だいたい撮る定番のやつ

3/3 10:04

OGASAKAのスプリットボードです。

3/3 10:52

街が見えます。この辺りはスキー場跡地

3/3 11:15

スキー場跡地

3/3 12:18

もう少しがシンドイ

3/3 13:07

景色は綺麗

3/3 13:15

山頂はすぐそこ

3/3 13:17

山頂からの景色

3/3 13:17

ピークハントです。

3/3 13:17

さて下で滑走準備します。

3/3 14:52

今回の相棒。

3/3 14:52

JAPANメイド

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

かんちゃん

いつもバックカントリースノーボードではスノーシューとソリッドボードだったのですが、加齢も進み、体重も増加した私はスプリットボードに手を出しました。

スプリットボードを使うのは6年ぶりです。

スキーでもバックカントリーに入るので登ること自体は慣れてますが、スプリットボードにシール装着状態で滑り降りるのは苦手です。

スキーに比べて剛性感がないので少し慣れが必要です。

そんな理由から新しい道具に使い慣れるために自宅から30分の山にしました。

スキー場跡地もあるし林道もあるので足慣らしには調度良いかと思い選択しました。

スタート地点から10分も進めば雪が切れます。

雪解け水により道路が沢になっています。

板をザックに取り付けて歩くこと15分ほどでまた雪が集またのでシール歩行

一昨日の降雪により雪はあるものの富山特有の湿雪のため重い。

ほぼ同時刻に歩き始めたスキーヤーさんが先にトレースをつけてくれたので楽なはずなのに普段とは違う道具になんか疲れます。

楽なはずの道具も使い慣れないと楽じゃない！笑

なのでリスクの少ない場所で慣れておきたかったのです。

過去の山行記録をみると林道をショートカットしているログもありましたが、薮もあるし1人ラッセルでは山頂に着く前に力尽きると思ったので大半は林道をそのまま進みました。

あと新品がいきなり傷つくとショックなので安全パイを選択します。

全体の3分の1くらい進んだところで休憩中のスキーヤーさんに追いついたので先行を交代してラッセルをします。

スキーヤーさんが早いので、あっという間に追いつかれまた先行してもらうことになりました。

実は私、行程の半分くらい行ったとこで引き返そうかと頭を過ぎりましたがスキーヤーさんの背中を追いかけて、一人で来たけど独りじゃないので頑張れました。

少しお話しながら歩いたりして久しぶりに山で良き人に出会えたと思いました。

スキーヤーさんがほとんど先行してくれたので楽なはずなのに湿雪でシールに張り付く雪に2人とも苦労させられました。

スキンワックスもって来てなかったのが辛いところです。

まあいきなり本格的なバックカントリーであたふたしないための練習だと割り切って頑張った。

山頂には私が少し遅れて到着し写真を撮ったら滑走準備をします。

滑走と言っても基本登ってきたとこなので大半は林道になります。

滑ってみても、お世辞にも気持ちいいとは言えず下りも苦行！笑

スキー場跡地までは林道ショートカットできたりゲレンデ跡地を滑ったりできるので多少マシでしたが、それもつかの間。

あまり斜度のない林道で湿雪、ワックスも高フッ素では無いため走らないw

そうなることは予想していたのでスノーボードですがストックを両手に持ったまま滑りなだらかなところは手で漕ぎながら進んでいたら右上腕がツリそうになるw

運動不足ですね。

道具を使いこなすだけの身体も作ることが課題となりました。

今日の教訓。

辛いことでも誰かと一緒なら頑張れる！

この場を借りてお伝えできるか分かりませんが、、、

本日ご一緒したスキーヤーさん、お世話になりました。

おつかれ山でした。