二股山（長万部町）

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 8.8km
• 登り: 645m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:51

7:09 スタート地点
11:11 11:16 二股山
11:33 12:01 南峰(568P)
14:00 ゴール地点

天候

晴れ後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪終点

コース状況／危険箇所等

堅雪の上に新雪30cmくらい
一部急登あるもおおむね歩きやすい尾根

その他周辺情報

八雲のやわらぎの湯（480円）

写真

3/3 7:07

除雪終点から橋を渡ってスタート、すぐ先の急斜面に取り付く

3/3 7:22

急登をひと登りして振り返ると郷猿家(474.0P)が見えた

3/3 7:26

天気よいっすな

3/3 7:27

前峰の558Pが見えます。
雪崩跡が気になる・・・

3/3 8:11

気温は低いが風がないので手拭いで汗を拭き拭き登る

3/3 8:14

真っ白な黒松内岳

3/3 8:29

白蛇

3/3 8:49

明かりをつけましょ桃の花・・・
特別なおやつ

3/3 9:01

とっても気持ちの良いルートです

3/3 9:04

ゆるゆると登ります

3/3 9:16

時々眺望、写万部山など

3/3 9:52

ほねほねロック

3/3 10:21

ふんわり雪を纏ったブナ

3/3 10:25

寿都天狗岳の山塊

3/3 10:34

長万部岳と、左は利別岳(1021.4P)かな

3/3 10:45

黒松内岳、冬にも登ってみたいがアプローチが大変かな

3/3 10:46

ウサギも雪庇を踏み抜くのね

3/3 10:48

山頂が見えた。相変わらず尖がってますね

3/3 10:57

急登を登る

3/3 11:02

美利河丸山

3/3 11:06

ソフトクリームのような山頂、もう一登り

3/3 11:10

登頂しました！
一番高い所は怖くて登れず・・

3/3 11:10

山頂標識

3/3 11:11

北側の景色、左奥に蘭越幌内山が見えています

3/3 11:16

南側はルコツ岳と坊主山、奥の八雲方面の山々は霞んでます

3/3 11:17

南峰へ向かいます

3/3 11:32

南峰から内浦湾側
駒ヶ岳などは見えず

3/3 11:31

写万部山と蘭越幌内山方面

3/3 11:41

昼飯食います

3/3 12:01

さてと、下山しますか

3/3 12:27

558Pから北側の景色

3/3 13:52

最後に急斜面を下って下山完了です

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

ツェルト アイゼン スコップ 地図 着替え 予備の手袋等 非常食 GPS お湯 薬 カップ麺 スノーシュー

感想

waji

このまま春になってしまうのかと思ってた所へたっぷりの降雪、もう少し雪山を楽しめそうです。
もう一度登ってみたいと思っていた長万部の二股山を目指します。前回とは違うルート、YAMAPのクオッカさんオコジョさんが先月登った尾根を辿ります。
橋を渡って急登登りからスタート、堅雪の上に新雪がたっぷり30cmほど。当然トレースはなくフルラッセル確定です（汗）
尾根は疎林帯を登る感じで眺望はそれほど良くはありませんが、振り返ると時々写万部山やこないだ登った474.0P（郷猿家）などが見えて、天気も良くてとても気持ちのいい尾根ルートです。所々急登にひいこら言いながらゆっくり辿って行き前峰の558Pまで登ると山頂がぐっと近づく。最後に急斜面を登って登頂です。山頂は狭くて切れ落ちてるので一番高い所には立てず・・・。周囲の景色はまずまずですが、遠方は霞んでいて絶景は拝めず。そのまま南峰まで行って昼飯休憩とします。
下山は前回登った最短尾根を降りようかと思ったが、558Pからの急斜面がガリガリの上に新雪で滑りやすくグリップが効かない感じ。スノーシューでは怖いので無理せず往路で辿ったルートをピストンすることにしました。
新雪ラッセル自体はさほど重くなかったので苦ではありませんでしたが、体調万全じゃないとやっぱりしんどいね。疲れました（肺が）。